いな歯科クリニック

伊奈 慶典院長、伊奈 菜穂子副院長

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田畑が広がる住宅街の一角に「いな歯科クリニック」はある。大きな窓から日が差し込む明るい院内は、患者のプライバシーを守るための工夫が至る所に施されている。伊奈慶典院長の「補綴」と伊奈菜穂子副院長の「小児歯科」といったそれぞれの得意分野を生かしながら、町の医院らしく幅広く対応。口腔内の健康が体の健康に影響することを確信する両先生が、対症療法にとどまらず視野の広い診療を提供している。確固たる信念を持ちながらも優しさあふれる両先生に、熱い想いを語ってもらった。
(取材日2017年7月5日)

動線分離で、プライバシー保護と院内感染予防を徹底

―まずは、歯科医師を選ばれたきっかけと開業までの経緯を教えてください。

【院長】この辺りで生まれ育って岡崎高校から東北大学歯学部に進みました。何か人の役に立つ仕事をしたいというのは漠然とありましたが、正直特に歯科医師に興味があった訳ではなく獣医師を考えた時期もあったんです。でも周囲のアドバイスもあり、この道を選びました。いざ学部へ行くと細かい作業とかが多いものだから、僕に合っているなと思うようになりましたね。大学院へ進んで補綴を専攻し、一層深い知識を身につけました。

―副院長先生は法学部にいらっしゃったのですか?

【副院長】はい、法学部の4年生の時に父が心筋梗塞で倒れたんです。実家は内科なのですが、卒業後はそこで医療事務を手伝いました。その時に父も含めて心筋梗塞の患者は歯周病がひどくなることを知って。けれど内科なので口は診ない。そんなこともあり全身がわかる歯科医師になりたいと編入学しました。専攻は口腔外科で、卒業後は国立長寿医療研究センターでお世話になりました。医科の先生と力を合わせて、高齢の患者さんのQOLを上げていく病院だったので、すごく「現代社会」を間近で感じました。その後オリーブ歯科に移り、一般歯科やお子さんをたくさん診てきました。

―開業時にはいろいろこだわられたのではないですか?

【副院長】最もこだわったのは「動線分離」です。プライバシー保護を考え、絨毯の部分は患者さん、硬い床の部分はスタッフと、完全に切り離しました。診療ユニットの後ろを別の患者さんが通る構造が一般的ですが、それだとモニター画像などが他の人に見えてしまう。自分だったら嫌だなと思い、ほとんどを個室にしたんです。ただ圧迫感がある個室を怖がられる患者さんもいらっしゃるので、半個室も用意しました。感染予防の意味もありますね。後は、お子さんのための広めのキッズスペースや親御さんと一緒に入れる診察室も用意しました。また、洗面台を2つとトイレを男女別で用意するなど、女性目線で考えた部分もあります。

―こちらに訪れる患者層は?

【院長】この地域は、2世帯3世帯で一緒に住まれているお宅も多いんです。なので、午前中はご高齢の方、昼は女性、昼から夕方は学校帰りの子ども、その後はお仕事帰りの方たちと、全世代が来られます。副院長が「ゆりかごから墓場まで」とよく言うのですが、赤ちゃんが生まれて歯が生えてから高齢者になるまで、かかりつけ医としてずっと診ていきたいなという思いがありますね。



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