聖堂前クリニック

聖堂前クリニック

木村 智城院長

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東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅2番出口から徒歩1分。湯島聖堂のすぐそばにある「聖堂前クリニック」。付近にはオフィスビルが多く、近隣で働く20~50歳代の働き盛りの人が多く来院するそう。入り口は目立つ装飾などはなく、落ち着いて患者が入りやすいよう配慮されている。院長の木村智城先生は、大学病院に長く勤務した後に開業。現在も大学で週1回の診療、年1回の講義を続けている。「患者さんの話をよく聞いて正確な診断をする」をモットーに、運動や生活面からものアプローチも心がける。一人ひとりの話を丁寧に聞き、穏やかな言葉で答えてくれる木村院長にさまざまな話を聞いた。
(取材日2019年6月14日)

患者の話をしっかり聞き、状態を細かく把握して診断

―こちらに来院する主な患者層やその相談内容について教えてください。

当院に来られるのは主に会社員の人で、「働き過ぎて疲れ切ってしまった」「仕事時間が長く睡眠時間が取れない」など、職場のストレスや過労問題での相談が多いですね。年齢は20~50歳代の患者さんの来院が多く、中心は30~40歳代です。この近辺に住んでいたり、勤めている人がほとんどですが、クチコミで遠方から来院する人もいます。またそれほど多くはありませんが、他クリニックに通院していたものの変化が感じられずに、こちらに来たという患者さんもいらっしゃいます。

―運動面や生活面からのアプローチも取り入れているそうですね。

10年ほど前までは薬を使った治療を中心にしていたのですが、あまり改善が見られない患者さんが多いように思っていました。良くならないままずっと通院し続けている患者さんが多いため、別の方法でアプローチしてみようと思ったのがきっかけで、運動面や生活面に着目するようになっていきました。あまり薬に頼らず、生活状況を詳しく聞くようにしたところ、こういう生活状況で、こういう職場環境だから悪くなっている可能性がある、などということがわかり、それを患者さんと一緒に改善していくようにしたのです。それから、できるだけ少ない薬で、一人ひとりに時間をかけて話を聞き、それに対してアドバイスをしていくという診療スタイルに変わっていきました。

―患者からの反応はありましたか?

他のクリニックから当院に移ってきた患者さんの中で一番多いのは、「こんなに長く話を聞いてもらったのは初めて」という反応です。それまでは、それほど詳しく話をしないまま薬を処方されるという診察が多かったようです。しかし、ちゃんと詳しく話を聞かなければ、どんな薬を使っていいのか、あるいは薬を出さなくていいのかなども判断できませんからね。ですが、患者さんに詳しく話を聞いていたら、そんなふうに言われることが時々ありますね。

―比較的症状の重い患者さんの診療はどのようにされていますか?

統合失調症の場合は、病名だけ聞くと重いのですが、多くの場合は外来診療で対応でき、適切な処方をすれば改善の可能性が高いため、当院で診るようにしています。多くはありませんが、入院が必要なケースの場合は、その患者さんやご家族の希望される病院、またはお近くの専門の病院に紹介しています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

家族のみの相談(30分)/5400円~



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