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安田 隆弘 院長の独自取材記事

星のまちクリニック

(名古屋市名東区/星ヶ丘駅)

最終更新日:2022/05/16

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名古屋市立牧の原小学校から程近い場所にある「星のまちクリニック」は安田隆弘院長が2016年に開業した内科・消化器内科・小児科のクリニックだ。安田先生は、和歌山県立医科大学医学部に進学し、在学中はサッカーにも打ち込んだスポーツマン。卒業後は、複数の医療機関の消化器内科で研鑽を積み、蒲郡市民病院では救急病棟での治療にも従事した経験を持つ。クリニックの診療では患者一人ひとりの声に耳を傾け、寄り添う医療に注力し、小児の患者であっても、本人と直接会話を交わすことを心がける。「疾患の早期発見・早期治療をめざしています」と語る安田院長。院内には検診部門も設置し、さまざまな検査機器がそろう。日々の診療や検診に加えて新型コロナウイルス感染症の検査対応も重なり、多忙な日々を送る安田先生に話を聞いた。

(取材日2022年4月26日)

内科、小児科から胃と大腸の内視鏡検査まで幅広く診る

まずは先生のご経歴についてお聞かせください。

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出身は奈良県です。直接人の役に立つような職業に就きたいという思いから、小学生の頃にはすでに医師の道へ進みたいと考えていました。医学部に通う年上のいとこがいて、医療に関する話が聞ける環境だったことも進路を決めるきっかけの一つだったと思います。医学部に進学後はサッカー部に在籍。全国大会で優勝するくらいの強豪校だったので、勉学にサッカーに、と多忙な日々を送りました。専攻を消化器内科に決めた理由は、外科と内科、両方の要素を併せ持つ分野であることに魅力を感じたからです。大阪市立大学医学部附属病院などでの勤務の後、蒲郡市民病院へ。こちらでは救急病棟も担当しました。専門の消化器内科に限らず、さまざまな症例の患者さんを診た経験は今につながっていると感じています。勤務医としての日々も充実していましたが、大きな組織ではできない自分が思い描いた医療をしたいとの思いから、2016年、開業に至りました。

どのような患者さんが多くいらっしゃいますか?

風邪や生活習慣病など内科の患者さんが最も多く、全体の6割ほどを占めています。消化器内科、検診が3割、小児科が1割程度ですね。転勤族の方が多く住んでいるエリアですし、当院は開業から6年と日が浅いですので、患者さんも40代~60代と比較的年代の若い方が多いのが特徴です。幹線道路からも近くアクセスが良いからでしょうか、千種区や天白区、日進市など名東区以外の幅広いエリアからお越しいただいています。検診に関しては、会社単位で申し込みをいただくこともあれば、「ホームページを見ました」といって個人で来られる方もおられます。婦人科検診とCTの検査は扱っていませんが、それ以外の健康診断の項目は当院で受けていただけるように設備を整えています。

具体的にはどのような設備があるのでしょうか。

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院内に専用の検診スペースを備えています。エックス線検査、胃のバリウム検査、胃と大腸の内視鏡検査、超音波、眼底検査のほか、心電図や血圧脈波検査にも対応しています。検査後に休養が必要な方にはリカバリールームをご利用いただけますし、ロッカールームも完備しています。胃の内視鏡検査に関しては、鼻からカメラを入れる経鼻内視鏡検査を導入しています。口から挿入する経口内視鏡に比べて不快感が少なく、患者さんの負担軽減が期待できます。今年2月に先進の内視鏡を導入したのですが、従来の物に比べて画像がさらに鮮明に確認できるようになりました。また、ご希望の方には大腸内視鏡検査と同日に検査を受けていただくこともできます。

日常生活で無理が生じないアドバイスを心がける

設備をここまで充実させたのは、どのような思いからですか?

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がんを早期の段階で発見したい、という思いがあります。不調を訴えて受診された患者さんや、健診でいらした患者さんに、何らかの疾患やがんが見つかった場合は、当院が連携している近隣の基幹病院をご紹介し、適切な治療につなげていきます。初期の段階で診断が下りれば、たとえがんであっても今は回復が見込めるケースが多くなっています。当院では、検査機器の空き状況にもよりますが、急を要すると判断した場合には初診当日に検査を受けていただくこともできます。このようにスピード感を持って検査を進めていけるのも当院の強みだと自負しています。そのためにも初診の方、急を要する患者さんには、特に時間をかけてお話を伺うようにしています。

患者さんと接する上での心がけはありますか?

生活習慣病の患者さんに対して行う食事指導では、最初から無理なアドバイスをしないことを心がけています。男性患者さんの多くは過食の傾向があります。例えば、ランチでラーメンとチャーハンのセットを食べることを習慣にしている方に対して、量を減らすように指導するのではなく、ラーメンと餃子のセットのほうが糖質の摂取量で言えば、ベターな選択であることを伝えます。また、「間食しないように」というのはなかなかハードルが高いですが、「夜9時以降の食事は避けて」という内容なら実践できる方も多いのではないでしょうか。なるべく継続できる内容を提案することで、患者さんの健康的な生活をサポートしていきたいですね。

小児の患者さんに対してはいかがですか?

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お子さんの診察でよくあるのは、お母さんが一部始終お話しされて、当のお子さんは黙っているというケースですが、私はお子さん本人からも話を聞くことを大切にしています。小学生くらいのお子さんには、「学校楽しい?」だとか「友達できた?」だとか話しかけて、会話のきっかけをつくっています。例えば「おなかが痛い」という訴えがあった際にも、その原因はさまざまで、精神的なストレスが原因の場合もあれば、深刻なケースでは十分な食事が家庭で与えられていない場合もあります。また、「子どもが朝起きてこない」というご相談の場合、お子さんに話を聞いてみると、スマートフォンを深夜まで触っていたなんてこともあります。お子さんの精神状態や家庭環境を把握するためにも会話は重要だと考えています。

地域の健康を守り、気軽に相談できる存在でありたい

開業してからの日々を振り返って、印象的な出来事はありますか?

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新型コロナウイルス感染症の流行ですね。当院では、新型コロナウイルス感染症が疑われる患者さんに対してPCR検査を実施していますが、今まで相当な数の検査を行ってきました。もちろん、感染が疑われる患者さんが院内でほかの患者さんと接触することのないよう、事前に電話連絡をお願いし、裏口から入っていただいたり、車内で待っていただいたりして一般の患者さんと動線を分け、私も防護服を着用するなどの対策もしっかりと行って診察しています。日々の内科や小児科の診療と健康診断に加えて、新型コロナウイルス感染症の対応も重なり、かなり忙しい日々を過ごしてきました。

多忙な日々を支えているのは、スタッフさんの力が大きいですか?

そのとおりです。現在、当院には看護師・診療放射線技師・事務スタッフなど合わせて約15人が在籍していて、週に1度ミーティングを開き、情報共有に努めています。勉強会も定期的に開き、最近では、感染症対策についての学びを深めました。こういうご時世ですので、携帯電話のアプリを使って資料を共有し、各自で確認をしてもらう工夫もしたりして、感染症対策にも気を配りながら日々、知識のブラッシュアップを図っています。また、私は可能な限り早い時間に出勤して事務仕事をしたり、外来や健診の事務業務を行っています。そうすることで、できるだけ診療時間を延長せず、時間どおりに終わりたいと思っています。私がスタッフの立場だったら、残業はしたくありませんからね。診療の終了時刻から逆算して仕事の開始時間を決めています。

今後の目標をお聞かせください。

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地域のかかりつけ医として、これからも患者さんの健康を守っていきたいと考えています。そのためには、まずは私自身が健康でいなければいけないですので、食生活に気を配り、診療を終えた後は、スポーツジムに通って汗を流し、夜も早めに寝ることを習慣としています。生活習慣病の指導をしていますので、私自身が太っていたら説得力がないですしね。そして、これからも患者さんお一人お一人に寄り添い、どんな些細なことでも相談していただけるような存在でありたい、と思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人間ドック/2万350円~
胃内視鏡検査/1万4300円~
大腸内視鏡検査/1万9800円~

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