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太田 靖昌 院長、太田 景子 先生の独自取材記事

おおた歯科診療室

(相模原市緑区/橋本駅)

最終更新日:2020/11/18

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JR横浜線、京王相模原線の橋本駅からバスで10分、東原宿バス停を降りてすぐにある「おおた歯科診療室」。2009年に太田靖昌院長と太田景子先生が開業した地域密着型の歯科医院だ。診療内容は歯科、歯科口腔外科、予防歯科、インプラント治療、審美歯科、矯正歯科など幅広く、急な対応が必要な患者は原則として断らない姿勢で地域の歯科医療に貢献している。患者が気軽に足を運べる場所にしたいという想いから、院内は通りに面した待合室の壁はガラス張り、窓も大きく設計されており、明るく開放的な雰囲気だ。「自分が受けたい、家族に受けさせたい治療を患者さんにも届けたいですね」と声をそろえる太田院長と景子先生に、同院の特徴や歯科医療にかける想いについて話を聞いた。
(取材日2019年4月3日/情報更新日2020年10月23日)

患者もスタッフも笑顔になれるクリニックをめざして

明るくてカジュアルな雰囲気のクリニックですね。

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【太田院長】患者さんが気軽に足を運べる場所にしたいと考えて、待合室の壁をガラス張りに、窓を大きくするなど、明るく開放的な空間を意識して設計しました。「痛い」「怖い」「どんな治療をされるかわからない」という従来の歯科医院のイメージを払拭するために、きれいで、おしゃれで、入りやすいクリニックづくりを心がけています。
【景子先生】診療室にはユニットを6台設置していますが、閉鎖的にならないようにあえて個室は作らず、パーティションで区切っています。別に完全個室のカウンセリングルームもありますので、ご希望があればそちらでお話を伺うことも可能です。

開業までの経緯をお教えください。

【太田院長】日本大学松戸歯学部を卒業後、東京都港区と神奈川県相模原市の歯科医院で経験を積み、2009年に当院を開業しました。私の地元である八王子の駅前での開業を考えていたのですが、たまたま今の場所が売りに出たことを知り、八王子からも前の勤務先からも近く、なじみのあるエリアで貢献できればと思い、ここでの開業を決めました。最初は2人で診療していたのですが、おかげさまで多くの患者さんにご利用いただけるようになり、スタッフを増員。現在は7人の歯科医師を含む総勢30人の体制で診療しています。

充実した体制ですね。歯科医師の役割分担はされていますか?

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【太田院長】それぞれに得意分野はありますが、虫歯や歯周病など一般歯科領域に幅広く対応できるオールマイティーな歯科医師がそろっていますので、特に役割分担はしていません。同じ歯科医師の診察を希望される患者さんが多いため、原則として担当制としています。先生方には「自分や自分の家族だったらどうしてほしいかを考えながら治療してください」と、いつも伝えています。また、スタッフが笑顔でなければ、患者さんを笑顔にすることはできません。スタッフ全員が一つのチームとして楽しく働ける環境を整え、患者さんもスタッフも、皆が笑顔になれるクリニックをめざしています。

新しい知識を積極的に学び、より良い治療方法を追求

どのような患者さんが受診されますか。

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【景子先生】0歳から100歳まで、幅広い世代の患者さんが来院されています。近隣にお住まいの方が中心ですが、中には山梨県大月市など遠方から通院される患者さんもおられます。治療内容としては、虫歯が多いですね。ただ、虫歯が1本だけの方もいれば、すべての歯を治療する必要がある方もいるなど、重症度はさまざまです。患者さんが何をされているのかわからないまま治療を受けることのないように、モニターでエックス線写真や口腔内写真などをお見せしながら、治療について丁寧に説明し、ご納得いただいてから治療をスタートしています。
【太田院長】例えば歯科医師が「抜いたほうがいい」と思っても、患者さんが「抜きたくない」のであれば、患者さんの希望を優先します。「この治療しかできません」という提案ではなく、複数の選択肢を提示してそれぞれの利点欠点などをしっかりお伝えした上で、患者さんご自身に選んでいただいています。

特に力を入れている治療は何でしょうか。

【太田院長】歯を失う主な原因である歯周病の治療に力を入れています。歯周病は口腔内の細菌感染により歯茎や骨が炎症を起こし、最後には歯が抜け落ちてしまうこともある病気です。軽症の歯周病だけでなく、歯茎を切開して細菌に感染した組織を取り除く外科的処置や、破壊されてしまった歯周組織や骨を回復させるための再生治療など、中等度・重度の歯周病治療にも対応しています。時代とともに義歯やインプラントなどの人工歯も進化してきましたが、やはり天然歯に勝るものはありません。ですから口腔内全体の状況を把握し良い状態を長く維持していけるよう、「抜かない」「削らない」治療を心がけ、できるだけ患者さん自身の歯を残したいと考えています。

新しい医療機器も、積極的に導入されているそうですね。

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【太田院長】セラミックの詰め物やかぶせ物を、コンピューターを使って院内で設計・製作するシステムを導入しています。またメンテナンスとして行うクリーニングでは、エアーフローによるパウダークリーニングをしています。通常は超音波で歯石を取ってブラシと研磨剤で歯の表面を磨くのですが、パウダークリーニングは細かいパウダーと水をエアーで吹きつけプラークを吹き飛ばすので、通常の歯石クリーニングより痛みも少なく、ブラシが届かない狭いポケットへの対応もでき、患者さんにとっても医療者にとってもメリットが大きいと考えています。また、歯科用マイクロスコープを導入しているので、肉眼とは違う世界を、患者さんにお見せし説明できるのが大きなメリットです。治療する側からはこれまでわからなかった原因が見え、感染物質が残っていないかの確認、そして細部まで治療にこだわることができるようになりました。

患者の悩み一つ一つに、すぐに対応していきたい

その他、クリニックの特徴をお聞かせください。

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【景子先生】院内感染予防にも力を入れています。通常、治療で使用する器具は高圧蒸気滅菌器で消毒・滅菌します。さらに、歯を削る際に使用するハンドピース専用の高圧蒸気滅菌器も設置して、患者さんごとに洗浄・滅菌処理するなど感染予防を徹底し、診療環境を整えています。消毒室をリニューアルし、よりレベルの高い滅菌器を導入したことで、患者さんにはもちろん、スタッフにも安心してもらえる環境を整えています。

ところで、先生方が歯科医師をめざしたのはなぜですか?

【太田院長】子どもの頃に、大好きだった祖父母が歯の悩みを抱えていることを知り、「長生きをして、いつまでもおいしく食事をしてもらいたい」と思うようになりました。祖父は当院を開業する少し前に亡くなりましたが、勤務医時代に入れ歯を調整して喜んでもらえたことは、歯科医師になって良かったと感じた思い出の一つです。
【景子先生】私は両親から「医師になりなさい」と言われて育ったので、早いうちから医療の道に進もうと思っていました。歯科医師をめざしたのは、祖母に入れ歯を作ってあげたいと思ったことがきっかけです。当院の患者さんからも喜びの声をいただくことがありますが、とてもうれしいですね。患者さんの笑顔を見るたびに、歯科医師としてのやりがいを感じています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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【景子先生】小さなお子さまの親御さんは「嫌がってかわいそうだから」と、お子さまのブラッシングをしない方もおられますが、将来虫歯になって痛い思いをするのはお子さまです。小さいうちに食後の歯磨きを習慣づけてあげてください。当院では嫌がるお子さまを無理に治療することはせず、まずはうがいや歯磨きの練習からスタートしています。キッズスペースも設置していますので、歯科医院嫌いのお子さまも楽しく通っていただけるといいですね。
【太田院長】急な対応が必要な患者さんは原則として断らないことにしています。本来なら予約をしてからの受診が望ましいのですが、歯が急に痛み出すこともあります。つらい思いをしているのに「予約を取ってから再度来院してください」とは言えません。お待たせするかもしれませんが、急な歯のトラブルでお困りのときは、どうぞご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/38万円~、歯列矯正/部分矯正10万円~・全顎矯正70万円~
セラミックのかぶせ物/6万円~、オールセラミック/10万円~
歯周組織再生療法/5万円~、炭酸ガスレーザーを使用した治療/500円
YAGレーザーを使用した治療/1000円

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