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高峰 光康 院長の独自取材記事

スマイルデンタルクリニック

(習志野市/八千代台駅)

最終更新日:2021/10/12

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック main

京成千葉線・八千代台駅からバスで4分、徒歩13分の場所に「ほほえみ会 スマイルデンタルクリニック」はある。2017年に移転リニューアルした同院では、高峰光康院長の「患者さんからの信頼の厚いオンリーワンの歯科医院でありたい」という理念のもと、一般歯科、小児歯科、矯正歯科の診療にあたっている。落ち着いた色調でまとめられた広い待合室には、キッズスペースが併設され、バリアフリーにも対応。6台あるユニットはいつもフル稼働だというほど、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の患者が、あらゆる疾患で通院している。エネルギッシュで親しみやすい語り口が印象的な高峰院長に、歯科診療への思いやクリニックの特徴、今後の展望に至るまで、幅広く話を聞いた。
 

(取材日2016年6月17日)

オールラウンダーとして患者の期待に幅広く応える

医院の特徴について教えてください。

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック1

2000年に開業し、「スマイルデンタルクリニック」という名称のとおり、笑顔のあふれる歯科医院でありたいと思っています。日々の診療では患者さんとのコミュニケーションを大切にして、リラックスできる雰囲気の中、先進的な治療をご提供しています。同時に口腔内のお悩みに幅広くお応えできるオールラウンダーとして、またホームドクターとして歯科診療に臨んでいます。設備面ではデジタルCTや口腔内カメラ、インプラント手術設備、オートクレーブや超音波洗浄器などの衛生機器などをそろえ、患者さんの負担軽減と安全に配慮しています。また可能な限り痛みに配慮した治療を行うため、麻酔薬を温め電動の注射器を使用しています。私自身、人間的にも素晴らしくありたいと精進中で、歯科医院自体も発展途上です。スタッフとともに向上心を忘れず、常に前向きに努力していきたいと思っています。

どのような患者さんが通院されていますか?

子どもから高齢者まで、すべての年齢層の方がバランスよく通われている印象です。男女比もだいたい5分5分で、女性が若干多いでしょうか。1日、平均50人以上の患者さんが来られていて、6台あるユニットはフル稼働です。ありがたいことにクチコミと紹介で来院される患者さんが多いですね。最近は、ホームページを見て来ましたという方も多くいらっしゃいます。

診療で大切にしていることを教えてください。

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック2

一番心がけているのは、治療の選択肢を押しつけないことです。患者さんから同意を得られないことは決してしません。事前にきちんと説明して、患者さんに納得していただいてから治療を進めていきます。患者さんのキャパシティーによって「いい治療」というのはお一人お一人違います。また歯科医師が自分の理想を推し進めるだけではいけません。まずは患者さんとお話ししながら、何を望んでいらっしゃるのか注意深く見極めていきます。そのようなことを重視しているからなのか、当院はクレームを受けることがとても少ないと思います。

今の自分を支える土台となる大学時代の人との出会い

医師を志したきっかけを教えてください。

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック3

私は愛知県名古屋市で妹二人の長男として生まれました。高校までずっと野球少年でしたね。実家は決して裕福でなく、台所を合わせて3部屋しかない貸家に家族5人で暮らしていました。プライバシーなどなく、すぐ目の届くところに家族全員がいて、夜遅くなるといつも台所で勉強していました。その頃は、周りから干渉されない自分一人の部屋が欲しくてたまりませんでしたね。しかし今思うと、兄弟3人が誰一人として道を外さなかったのは、このような環境にいたからかもしれません。中学時代から真剣に勉強をし始めて、なんと県立高校にトップの成績で合格できました。でも高校時代は将来やりたいことが特になく家庭環境を考えると国公立の大学にしか行けないし、自分の部屋が欲しいから下宿できる所へ行きたいという浅い思いしかありませんでした。ただ何かしら手に職をつけたいという思いはあって、親戚の勧めもあり歯科医師の道へ進むことになりました。

どのような学生時代を過ごしましたか?

大学は福岡県の九州歯科大学に合格。高校で自分のプレーする野球に限界を感じていたので、大学ではサッカー部に所属しました。同大学は別名「九州歯科体育大学」といわれるほど体育会系で、上下関係が厳しく先輩の言うことは絶対でした。またほとんどの学生が下宿生で、毎日合宿のような雰囲気で横のつながりが強いことも特徴です。今でも彼らとの友情は続いていて、心のよりどころになっています。大学では人格を成長させてくれるような出来事もありました。当時、私は家が裕福でなかったことをハングリー精神にして頑張ろうと強く思っていました。ところが同級生の医師の息子から「医療はハングリー精神でやるものではない。むしろ裕福なくらいのほうが、変な考えをもたず医療にまい進できるのではないか」と言われました。確かにハングリー精神を強く持ち過ぎると、利益を優先する医療につながる危険性があるかもしれないと自分を戒める契機になりました。

11年間の勤務医時代を過ごされましたね。

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック4

大学卒業後、まずは大学の先輩が院長を務める東京の歯科医院で5年ほど働きました。当時、院長は60歳を超えていて、治療スタイルや設備も決して新しいとは言えませんでした。でもその医院は、「どうしても院長に診てほしい」「他院には絶対行かない」とまるで信者のような患者さんが多く集まっていました。歯科医師は人格を磨くことがとても重要で、患者さんとのふれあいがいかに大事かを学びました。次に勤めた千葉県の歯科医院はやはり大学の先輩が経営していて、とても多くの患者さんが通っていました。そこでインプラント、特殊義歯、審美歯科などの先進的な治療技術を学ぶことができました。治療スタイルも「患者さんありき」で素晴らしく、そこで6年間勉強したことが当院の礎になりました。

予防歯科に力を入れ患者とともに長く歩んでいきたい

開院後、心に残るエピソードなどあれば教えてください。

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック5

先ほどもお話ししましたが、大学での人間関係が私を支えてくれているなと思うことが今でもよくあります。そのことを非常に強く感じたのが、今から6年ほど前に父親が突然亡くなった時です。その時、開業前に勤めていた歯科医院の院長が助けてくださったり、別の院から代わりの先生をすぐに派遣してくれるなどして、私は5日くらい休んで実家に帰ることができました。その時は横のつながりというのは本当に有難いなと感じましたね。その時の恩は、今後必ず返さなきゃと思っています。

スタッフ教育で心がけていることは?

歯科医師は私以外に3人、歯科衛生士は5、6人います。朝礼や定期的に行うミーティングで価値観をスタッフと共有して、患者さんを大切にする当院の考え方をスタッフにも浸透させていくよう努めています。具体的には、患者さんと会話する時には「病状を気遣って一言」「治療が大変だったことについて一言」「患者さんを褒める」といった、患者さんへの声かけについて話します。患者さんとの雑談を楽しみ、患者さんのことをもっと知ることが第一歩になると考えているからです。また、歯周病内科治療の患者さんは定期的に通院していただくことが大事なので、予約日が近づいたらお電話して予定を確認しています。また抜歯した患者さんには不安なことがないかお電話してお聞きしています。その他、衛生面は院全体で気をつけていますので、全員で掃除を毎朝30分やっています。おそらく他院では、やっていない取り組みではないでしょうか。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお聞かせください。

高峰光康院長 スマイルデンタルクリニック6

手前味噌かも知れませんが、患者さんを第一に考える当院は長くお付き合いいただける歯科医院であると自負しています。そういう面でも今後はさらに予防歯科に力を入れていきたいです。例えば歯周病の治療は、治療前後で落差を感じられる分野です。3ヵ月ごとに来ていただければ口腔内を良い状態に保つことができます。他には、近年、女性を中心にニーズが高い審美歯科などの自費診療も患者さんの要望にお応えできるよう良い材料をそろえていますので、気軽にご相談ください。当院はお口の健康を通して豊かな人生を提供できるよう、またそれを望まれる意識の高い患者さまとともに歩んでいきたいと考えています。お口のことで気になることがあれば、ぜひ足をお運びください。

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