あさひクリニック

あさひクリニック

松尾 祐志院長

178587

東武鉄道野田線と常磐線が乗り入れる柏駅からほど近いところにある「あさひクリニック」は、CTや超音波など充実した検査機器を備えている。柔和な語り口が印象的でテニスが趣味という松尾祐志院長は呼吸器内科出身で、病気の早期発見や生活習慣病の指導に熱心に取り組んでいる。また開業を前に、生活習慣病の指導をするからには手本にならなくては、との思いからダイエットをし、3~4ヵ月で8キロの減量に成功した誠実な人柄も魅力だ。家庭医として医療の入り口の役割を果たしたいという松尾院長に、開業にあたっての思いなどを聞いた。
(取材日2016年2月23日)

地元柏で病気の早期発見と生活習慣病指導に尽力

―地元でご開業されたと伺いました。

開業してもうすぐ半年になります。柏は私の地元で、当クリニックのある場所は卒業した中学校の学区内です。昔からの友人がすぐ近くで商売をしていて心強いんですよ。お互い気恥ずかしさがあって診察には来ませんが、たまに飲みに行ったりしています。思いのほか開業医というスタイルが自分に合っているようです。患者さんはとても穏やかな気質の方が多い印象ですね。柏駅からすぐのところにあるので、東武線や常磐線で広い範囲からいらっしゃいますし、勤務先が近くにある方も多いです。クリニックとしては珍しくCTを備え、超音波などの検査機器もそろえています。また睡眠時無呼吸症の検査はご自宅で受けていただけるように準備しています。

―どのようなクリニックをめざしていらっしゃいますか?

まずは地域の皆さんの医療の入り口になりたいと考えています。何か症状があるとき、どの科を受診すればいいかわからない場合もあると思いますが、そんなときにまずご来院いただければと思います。当クリニックで診させていただくか、あるいはより専門性のあるクリニックや病院をご紹介させていただきます。また、当クリニックは病気の早期発見や、生活習慣病の指導に力を入れておりますし、私が長年専門としていた呼吸器内科の分野でもお役に立てることと思います。今後は検査技師の方をお願いして、超音波などの検査はすべてプロにお任せして、自分は検査結果の評価と治療の判断に専念しようと計画しています。私がこれから勉強するよりも、専門の方に来ていただいたほうが患者さんのためになると思います。

―診察において気をつけていらっしゃることはありますか?

初診時はまずお互いの距離が縮められるようこちらから積極的にお話しするようにしています。しばらくすると患者さんのほうから自然とお話していただけるので、そこからは「聞く」ことに専念します。ご自分の症状や治療に対するご希望を、できるだけ詳しくお聞きしたいと思っています。また生活習慣病の方は、徐々に治療意欲をなくされてしまうケースがあります。よく話を伺ってみると、診察が簡易的で延々と同じ薬を飲み続けることになると、治療する気がなくなってしまうようなのです。ですので年に1回は動脈硬化をはじめとする各種検査をきちんと行い治療経過を評価し、薬の見直しをしながら、ある程度緊張感を持って治療をしていきたいと思っています。薬が減れば励みになることと思いますし、逆にコントロールが良くない方はもっと検査回数を増えすことで意識付けを行えると思っています。



Access