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道佛 栄基 院長の独自取材記事

にじいろ歯科

(相模原市南区/相模大野駅)

最終更新日:2021/10/12

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「子どもを見ると自然に顔がほころんでしまうんです」と、目を細めるのは「にじいろ歯科」の院長、道佛栄基(どうぶつ・えいき)先生。少しでも患者の気持ちが明るくなるようにと「虹」をイメージしたインテリアと、カフェのような居心地の良さが自慢の院内は、たくさんの笑顔であふれている。「お口のかかりつけ医」として診療に取り組む道佛先生に、歯科医療への熱い思いを交えながら同院の魅力についてじっくり聞いた。

(取材日2021年4月8日)

心の通う診療と虹色の笑顔で幸せをつないでいく

まずはこちらの特徴について教えてください。

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当院は、地域に根差したお口のかかりつけ医として、2015年に開院しました。開院にあたってまず考えたのは、小さなお子さんから高齢の患者さんまで、家族みんなにとって「通いやすい歯科医院」であること。そのため、当院にはドラッグストアと共用の35台分の無料駐車場があります。さらに駐車場から診察室までバリアフリー化することで、車いすでもベビーカーでも安心して受診いただけるようにしました。また、小さなお子さん連れでも気軽に通えるよう、キッズスペースやおむつ交換用シートも完備。診療は虫歯や歯周病などの一般歯科から小児歯科、口腔外科、予防歯科など保険診療を中心に幅広く対応しています。最初にお子さんが受診されて、次にお母さん、その次におじいちゃん、おばあちゃんというように、ご家族で通ってくださる患者さんが多いことも当院の特徴だと思います。最近は患者さんからのご紹介も多く、本当にうれしいですね。

院名には先生の思いが込められているそうですね。

「にじいろ」という院名は、歯科のお悩みによって曇ってしまった患者さんのお顔が、私たちの治療によって晴れやかになってもらいたい、虹がかかった時のような笑顔を思い描いて名づけました。虹が7色あるように、患者さんごとにその患者さんだけのお悩みやニーズがあるはずです。虹でハートをかたどったロゴマークは、虹色の歯の中にあるハートを表しています。一人ひとりの患者さんのニーズに合わせて、心を込めて治療することで、虹がかかった時のような笑顔を取り戻してほしいという当院の理念が込められています。

患者さんと接する時にどのようなことを大切にしていますか?

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「また来ても良いな」と思って貰えるような治療を心がけています。特に小さなお子さんは、初めての歯科医院で痛い思いや怖い思いをすることのないよう、少しずつ歯科医院と私に慣れてもらい、小さな成功体験を積むことで自信をつけてから治療に入るようにしています。治療しておしまいではなく、治療後もずっとかかりつけ医としてお子さんの成長を見守りながら、長期にわたってサポートしていけるような信頼関係を築いていけるよう心がけています。もちろん、年齢に関係なく、一人ひとりの患者さんとしっかり会話を重ね、どのような治療を望まれるのかニーズを把握した上で、満足のいく治療を提供できるよう全力を尽くしたいと思っています。

大学病院で培った全身管理術を生かした治療

診療方針について教えてください。

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一言でいえば「1本でも多くの歯を健康な状態で残すこと」。治療のためとはいえ、一度削った歯は元には戻りません。大学病院勤務時代は難症例にも対応していましたが、削ることが仕事なのではなく、削らずに済むようにすることが私たち歯科医師の仕事だと思います。かかりつけ医として、これまで培ってきた技術や知識を皆さんの歯を守るために役立てたいと思っています。

全身疾患がある患者さんの診療にも対応しているそうですね。

大学病院勤務時代は、大きな病気を抱えた患者さんの歯科治療を担うことも少なくありませんでした。大学病院の中の歯科なので、単にお口の中だけを見るだけではなく、全身管理という観点から治療法を考え、提供します。当然、服薬中の薬のことなども把握しなければなりません。また、高齢になると持病が増え、さまざまなリスクが高まることから治療を断られてしまうことも増えてきますが、当院では大学病院での経験を少しでも生かせるならと、全身疾患のある患者さんも積極的に受け入れています。また、私は障害者施設での診療経験もあるので、当院では障害がある患者さんの診療もしています。先々のことを見据え、ご家族とも相談しながら、ご本人にとって最善と思える治療を提供したいと考えています。

患者さんの将来まで考えて診療されているとか。

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ええ。例えば、最近は高齢の患者さんから「インプラント治療を勧められたんだけど」とご相談をいただくことがあり、こうした場合には、5年後、10年後を見据えたとき、はたして今インプラントを入れることがこの患者さんやご家族にとってベストの選択といえるか、を基準にアドバイスをしています。さらにいうなら、インプラント治療の検討が必要になる前の段階で、もっとできることがあったはず。患者さんが痛い思いや大変な治療をすることのないようにしておく、というのも、生涯を支える歯科医師としての大切な仕事だと考えています。

「来て良かった」と誰もが安心して通える歯科医院へ

歯科医師としてうれしかったエピソードを教えてください。

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この6年間、たくさんの出会いがありましたが、乳幼児期から生涯にわたって患者さんのお口の健康を守るかかりつけ医として、おじいちゃんおばあちゃんからお孫さん、時には曾孫さんまで家族全員で通っていただけることは、本当にうれしいですね。中には、ご親戚にまでご紹介いただいたご家庭もあります。患者さんをご紹介いただけるということは、治療に満足していただけたということだと思っています。当院をご紹介してくださった方の信頼に応えるためにも、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。

今後の展望をお聞かせください。

1つはすべての患者さんに安心して通っていただける歯科医院であり続けること。当院にはお口の悩みだけでなく、大きな全身疾患を抱えて通ってくださる患者さんも少なくありません。どの患者さんに対しても、家族に接するような思いやりの心で接し、「来て良かった」「また行っても良いかな」と、少しでも明るい気持ちでお帰りいただけるよう、患者さんの気持ちに寄り添う対応などをスタッフ一同心がけています。そして長期にわたって定期的に通い続けていただくことで、常にお口の中を良い状態に保ち、削ったり抜いたりする必要のない歯科医院になりたいですね。そのためにも、歯科医院は歯が痛くなってから来るところではなく、日常生活の一環として、日頃から気軽に立ち寄れる場所だということをもっと大勢の方に知ってもらえればと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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歯科医院は痛くなってからいくところではなく、痛くなる前に行くところだということを多くの方に知っていただきたいですね。悪くなった歯を削ってもらうためではなく、歯を残すためのアドバイスや、今の状態がどうなっているのかを知るために来ていただければと思います。当院では、さまざまな通いやすい工夫をしてお待ちしています。どうぞお気軽にご相談ください。

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