医療法人南陽会 烏山たむらメンタルクリニック

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田村利之 院長

頼れるドクター

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スーパーや飲食店などが軒を連ねる京王線千歳烏山駅周辺は、人々の会話や笑い声が途絶えないにぎやかな街。そんな場所に、心の悩みを持った人に静かに耳を傾けようとクリニックを開業した医師がいる。「烏山たむらメンタルクリニック」の田村利之院長だ。「心の病を診る」という難しさを相手に感じさせない、親しみやすい人柄が見える田村院長。先生の趣味の話になった時、「う〜ん、今は本当にないんですよ」と正直に悩む姿に、患者への実直な応対を垣間見た。自身の強みについて「誰とでもうまく付き合えること」と話しながら、少年のような笑顔と少し照れた表情を見せたのが印象的だ。その様子とやわらかな語り口から、強みが嘘でないことが伝わってきた。南向きの日当たりのいい静かな診察室で、田村院長にたっぷりと話を聞いた。
(取材日2015年11月19日)

臓器ではなく人を診る

―開業の経緯を教えてください。

私は先月まで、近所の昭和大学附属烏山病院に勤務していたのですが、2015年11月から当院をスタートさせました。この場所では先月まで別の先生が精神科のクリニックを開業していたんです。お辞めになることになり、その先生と私の上司が知り合いだったことが縁で、私が患者さんを引き継いで新たなクリニックを開業させていただくことになりました。院名は変えましたが、内装は前の先生のものをほぼ変えずに引き継がせてもらいました。20年前の内装だそうですが、レトロでおしゃれな雰囲気があるでしょう。必要ならば少しずつ、内装に工夫を加えていこうかなと考えています。開業後、新たに作ったのはロゴ。人と人の交わりをイメージしました。精神科は臓器うんぬんではなく、人とのコミュニケーションを取れるようになることをめざすものだという思いで作りました。

―以前の先生から患者さんを引き継ぐにあたり、心がけたいことはありますか?

患者さんも「新しい医師はどんな人だろう?」と不安があると思うんですよね。だから「ちゃんと診ていきますよ」という姿勢を患者さんに示さないといけないと思っています。そのために、話を丁寧にお聞きすることと、私を知っていただくことを大事にしていきます。先ほどロゴに「人と人との交わり」というメッセージを込めたとお話ししましたが、患者さんと医師もコミュニケーションが取れないと治療はうまくいかないんですよ。例えば、精神科の治療では薬も大事なのですが、医師を信頼してくれないと患者さんはきちんと薬を服用してくれない。途中で勝手に飲まなくなって、症状が悪化してしまうこともあります。だから、「この先生が言っていることなら大丈夫」と思ってもらえるような関係構築をめざします。

―診察では、具体的にどんな話を聞くのですか?

仕事内容や人間関係などで「何が嫌なのか」を患者さんの言葉で話してもらうことから始めます。でも、もともとの性格がおおざっぱな人と細かい人では、許せることや気になることの範囲も違うでしょう。だから性格や生い立ちなども診断にはとても重要な要素。よって、生まれた場所や兄弟の有無、学歴、さらには虐待を受けたことがあるかなどについても伺うことになります。ただ、本人が聞かれたくないだろうということは尋ねないようにしていますのでご安心ください。



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