久川 豊 院長の独自取材記事
ゆたかマタニティ超音波クリニック
(大阪市平野区/喜連瓜破駅)
最終更新日:2024/06/17

大阪市営地下鉄・谷町線の喜連瓜破(きれうりわり)駅から南へ5分ほど歩いたところにある「ゆたかマタニティ超音波クリニック」には、全国から妊婦が受診に訪れる。長年、産科医療に携わってきた久川(きゅうかわ)豊院長は「今のお母さんは情報をたくさん得られるが、抱いた不安を解消する場がない」ことを痛感、完全予約制の自由診療で、問診と超音波検査による診療を始めた。妊娠初期でも超音波検査の3D・4D画像で胎児の存在を確認でき、悩みや不安に寄り添う。詳細な超音波検査などを行う場合も多いが、両親の意見を尊重しながら、「命の選択ではなく、生まれてくる赤ちゃんのための診断をしたい」と語る。今日の妊産婦医療が直面する課題に対する同クリニックの取り組みについて、話を聞いた。
(取材日2017年9月1日)
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