多賀整形クリニック

多賀整形クリニック

多賀 一郎院長

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阪急宝塚線曽根駅から西へ徒歩3分ほど、住宅街の中に立つのが「多賀整形クリニック」。待合室や診察室の横には、ベッドが並ぶ物理療法室やリハビリテーション室が広がる。多賀一郎院長は、関西各地の総合病院で勤務したのち2008年に開業。以来、地域の中で整形外科疾患と向き合い続けてきた。「検査し診断をつけても、結局は消炎鎮痛薬に頼らざるを得ないのが残念だった」という院長がクリニックで力を入れているのが、漢方薬による痛みの治療や、トリガーポイントと呼ばれる筋肉の硬結点を意識したマッサージ。同時に、ゆとりある雰囲気を大事にしながら、それぞれの患者と丁寧に向き合う。誠実な口調で話を紡ぐ院長に、診療内容や筋肉の重要性について聞いた。
(取材日2019年2月14日)

痛みの治療には漢方薬も積極的に利用

―駅から近く、ゆったりとした住宅街の中という通いやすい立地ですね。

この建物では以前、内科の先生がクリニックを開業されていましたが引退されることになり、開業を考えていた私が引き継ぎました。大学生の頃は大阪大学の石橋キャンパスへ通っていましたし、沿線の総合病院で勤務していた時期もありますので、話が決まった際には「良い巡り合わせだな」と感じたものです。現在の患者さんはやはりご近所の方、特に高齢者が中心ですね。また、大阪大学アメリカンフットボール部のチームドクターをしていたという私の経歴をホームページなどで見て、スポーツ外傷で受診される方もいらっしゃいます。

―診療内容を教えてください。

ご高齢の方は、加齢に伴う膝や腰、肩などの痛みや、肩こりで受診されることが多いですね。しかし、これらの症状を、完全に取ることは難しい。このため、薬で痛みを取りながら、マッサージなどの理学療法で症状を和らげていきます。そして今、一番関心を持って取り組んでいるのが、漢方薬による薬物治療です。勤務医時代には、時間をかけて検査や診断をつけても、結局は消炎鎮痛薬を中心とした治療になることを、非常に残念に感じていました。また、消炎鎮痛薬の影響で胃の調子を悪くされる方もいます。実は、開業前に漢方薬のセミナーに参加してから関心をもつようになり、現在は、それぞれの症状に合わせて漢方薬を積極的に使っています。調剤薬局で処方してもらう医療用医薬品の漢方薬ですので、費用的に大きな負担にもならないのではないかと思います。

―漢方薬は、変化が出るまでに時間がかかるという印象があります。

漢方薬は大きく、体質を改善を目的とする薬と症状にアプローチする薬という2つのタイプに分けられます。体質改善を目的とした薬は長期間飲み続けるものが多いのですが、症状にアプローチする漢方薬は、患者さんの体質や症状に合えば、早ければ数時間、通常でも2~3日目頃から、変化が表れるといわれています。逆に数日たっても変化が出なければ合っていないと判断しますので、あまり長引かせず他の漢方薬や消炎鎮痛薬に切り替えることができます。漢方は自然由来のものなので体に過剰な負担をかけずに服用できる薬だと思いますので、ご高齢の方にこそ使いやすいと思いますよ。ただ、漢方が苦手だという患者さんもいますので、当クリニックで漢方薬を積極的に使っていることは最初にお話しして、処方しても大丈夫か確認しています。



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