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佐藤 徹 院長の独自取材記事

佐藤歯科クリニック

(所沢市/所沢駅)

最終更新日:2019/08/28

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西武池袋線・新宿線が乗り入れる、所沢駅西口のにぎやかな繁華街から徒歩7分ほどの場所にある「佐藤歯科クリニック」。院長の佐藤徹先生は所沢市で生まれ育ち、川越市の公立高校に通ったという。地元の野球チームで汗を流し、地域の中で働く歯科医師として人々から愛されている。診療においては、先端機器を使った精度の高い治療を心がける佐藤院長。「マイクロスコープや拡大鏡を使った精密な治療を大切にしているのは、患者さんに自分の歯をできる限り長く使ってもらいたいからです」と穏やかに語る。オールラウンドに高いレベルの歯科治療を提供するため、他の歯科医師や歯科衛生士の教育にも力を入れているそう。そんな向上心あふれる佐藤院長に、治療設備へのこだわりから今後の展望まで幅広く聞いた。
(取材日2018年8月29日)

CTやマイクロスコープを用いた治療を提供

先端機器を使った治療を心がけていらっしゃるのですね。

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CTやマイクロスコープなどを使うことで、根管治療やインプラント治療の質が高まっていると感じていますね。当院では虫歯や歯周病治療、抜歯を行う際などにもマイクロスコープを使用しています。肉眼で見えにくい残根を処置する際などにも役立つからです。CTで確認した上でマイクロスコープを使い治療をすると、根管の内部や小さな虫歯も識別できるため、精度にも配慮し治療を行うことができます。また、治療の際の痛みを和らげられるよう、表面麻酔を使ったり電動注射器を用いたりするようにも心がけていますね。さらに、口腔内写真などを撮ってモニターでお見せできるシステムも導入しているんです。スタッフ全員がわかりやすく説明し、患者さんに納得してもらえるよう努めています。

インプラント治療についてもお聞かせください。

インプラント治療を成功させるためには徹底した衛生管理が欠かせません。また、手術前の診査・診断をきちんと治療に反映していくことも大切です。当院では万全を期するため、全身管理を担当する歯科麻酔の歯科医師も含め、4人体制で手術を行います。安心して治療を受けられる環境を整えることはもちろん、難しい症例でも極力対応できるようにしているんです。実は、僕自身もインプラントを入れています。同僚の歯科医師が施術してくれたのですが、特に問題なく過ごせていますね。僕が手術をした中で一番長い症例は母に入れたもので、既に20年以上が経過しました。

どんな患者さんが来院されていますか?

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お子さんからご年配の方まで幅広く通ってくださっています。僕は地域のかかりつけ医として、幅広い患者さんをオールラウンドに診られることが大切と考えているんです。高齢の皆さんもクリニックに通いやすいよう、ビルの1階で開業し、バリアフリー設計にしました。治療においては、大人の方には長く自分の歯を使い続けられる治療を、お子さんには将来につながる治療やメンテナンスを提供するなど、それぞれのニーズにお応えするよう心がけていますね。以前に比べて、根管治療やインプラント治療を受けに来られる患者さんも増えてきたのではないでしょうか。紹介で来る方も多く、関西に引っ越された後もわざわざ当院までメンテナンスに通ってくださる患者さんもいらっしゃるんです。

歯を長持ちさせるため、スタッフ全員が研鑽を重ねる

クリニックのこだわりについてお聞かせください。

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僕以外に2人の歯科医師が在籍していますが、皆が、マイクロスコープを用いた治療を行うことができます。研鑽を重ね、全員が高いレベルの治療を提供できるよう努めていますね。実は、マイクロスコープの取り合いになることも多いんです(笑)。マイクロスコープを使用しない場合でも、6倍の拡大鏡を用いて治療しています。また、当院では機能を優先しつつ審美面にも配慮した治療を心がけていますが、そのための勉強会を開催することもありますね。最近では歯周病などの再生療法を行う機会も増えてきました。勤務医たちにはオールラウンドに質の高い治療技術を身につけてほしいと思っています。そうすることで、将来の開業にも備えることができるからです。

歯科衛生士さんの役割も大きいのではないでしょうか。

現在4人の歯科衛生士が勤務しており、同じ歯科衛生士が1人の患者さんを担当するスタイルを採用しています。きめ細かな治療につながりますし、患者さんの生活背景なども詳しく知ることができるからです。特に生活習慣病の一つといわれる歯周病の治療を行う際、食事やブラッシングなど患者さんの普段の生活習慣を知ることは大切です。それがわかれば、一人ひとりの患者さんに合わせた治療を行いやすくなります。普段の生活習慣から虫歯や歯周病になりやすい傾向があるとわかれば、歯科衛生士からアドバイスしてもらうこともありますね。治療の質を高めるため、歯科衛生士たちにも歯周病に関する学会に定期的に参加するなどして、技術の研鑽を図るよう努めてもらっています。

質の高い治療を心がける背後にはどんな思いがあるのですか?

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マイクロスコープや拡大鏡を使った治療を大切にしているのは、患者さんに自分の歯をできる限り長く使ってもらいたいからです。やはり、いつまでも自分の歯でおいしく食べられることが一番ですよね。根管治療などを精密に行えれば、本来の歯を長持ちさせることにもつながります。患者さんに満足していただける治療を提供するためにも、歯科医師同士で患者さんの情報を共有したり、治療方針について相談し合ったりするようにもしています。また、歯科衛生士も含めてスタッフ全員が講習会や勉強会に積極的に参加して、クリニック全体の総合力を高めるようにも努めているんです。ですから、もし「この歯は抜くしかありません」と言われても、希望を捨てずに相談に来てほしいですね。

一つ一つの治療のクオリティーを高めていきたい

これまでの先生の歩みを教えてください。

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1993年に日本大学歯学部を卒業しました。一つの分野に特化することなく幅広く診療したいと思っていましたので、卒業後は知人の先生の歯科医院に勤めさせていただきました。そこは当院と同じように、分野を狭めずオールラウンドに診療する方針だったからです。その先生は幅広い分野を本当によく勉強されていました。9年間の勤務期間中、治療技術はもちろん、患者さんに対する接し方から経営に至るまでたくさんのことを教えてもらいましたね。その間、UCLAで歯周病・インプラント・矯正について学び、2001年に当院を開業したんです。勤務医時代にお世話になった先生とは今でも交流させていただいていまして、学会などでお会いするのを楽しみにしています。

休日はどのように過ごされていますか?

少なくとも月に1回以上は、学会などに参加して研鑽を積むよう努めています。また、時間を見つけてスポーツも楽しんでいますね。特に野球が好きで、ソフトボールも合わせて4チームに参加しているんです(笑)。地元のチームだけでなく、歯科医師や医療者でつくっているチームにも参加していまして。歯科医師会が主催する全国大会には、埼玉県代表として参加させてもらっています。今年も10月に大井ふ頭中央海浜公園の中にある野球場で大会が開かれるんです。北海道や九州のチームも遠征してきますよ。昨年は長野県のチームが優勝しましたが、今年は優勝を狙いたいですね。野球にはシーズンオフがありますので、その時期にはテニスやボウリングをしたり、家族でスキーに行ったりしています。

読者に向けたメッセージや今度の展望をお聞かせください。

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痛みなどの症状が出てからクリニックに来られる方より、きちんと定期検診に通ってくださる方のほうがきれいな歯をしていらっしゃるように感じます。乳児の最初の歯から高齢者の最後の歯まで、クリニックで歯石を取るなどして、しっかりとプラークコントロールを行うことが大切です。痛みがあるということで急患で来院された患者さんが、痛みがなくなるとパッタリ来られなくなるということもあります。その場しのぎで満足せず、最後まできちんと治療を受けていただきたいですね。当院では、今後も一人ひとりの患者さんのご希望に沿った質の高い治療を提供できるよう努めていきたいと思っています。これまで実践してきた治療をベースとしつつ、一つ一つの治療のクオリティーを高めていきたいですね。 

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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