相武台脳神経外科

相武台脳神経外科

加藤 貴弘院長

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待合室や診療室がゆったりしており、木でつくられた椅子や机に心地よさを感じる相武台脳神経外科。院長の加藤貴弘先生は、『体の声を聞けば健康への扉は開ける』というメッセージを伝えるために開業を決めたそうだが、伝えたい相手というのは、自分自身でもあるという。「自分自身が健康になると、自分が気持ちよく毎日を過ごせるし、自分をとりまく人たちも楽しくなっていく。それが広がっていけばいいなと思っています」と加藤先生。今回は、開業時の思いやクリニックの特徴について話を聞くとともに、健康になるために不可欠なこと、先生自身の健康法など幅広く話を聞いた。
(取材日2016年4月5日)

体の声を聴く、その大切さを伝えたい

―2011年に開業したいきさつを教えてください。

以前は病院の脳神経外科に勤務していて、脳梗塞やくも膜下出血の方をたくさん診てきました。これらの病気は、もともと元気だった方がある日突然パタッと倒れる、ということがほとんどです。そこから大きな苦労が始まる。まずは手術、助かったとしても後遺症が残ってリハビリが必要になったり、リハビリまでいけずに寝たきりになることもあります。家族は資金的にも肉体的にも精神的にもかなり大変になります。しかし、これらの病気はほとんどが生活習慣によるものです。体に負担のない生活をしていれば防げたのではないか、という気持ちが強くなり、地域医療の中でそのことを伝えていけたらと思いました。

―具体的にはどんなことを伝えたいと思ったのでしょうか?

「体の声を聴けば、健康への扉は拓ける」というのが、当院の掲げるメッセージです。体の声を聞くというのは、慌ただしい生活の中でも、体を落ち着けてチェックする時間をとりましょう、ということ。すると、「今日は調子が悪いなあ」とか、少しずつ体の声に気づけるようになります。逆に、体が気持ちいい状態というのは、自律神経が整っている状態です。つまり、自分の神経が自然のリズムと合っているということ。最終的にそうなれるような医療を提供していきたいと考えています。

―脳神経外科というと、どんな症状の方が多いのですか?

症状としては、頭痛やめまい、耳鳴りなどがあって来院する患者さんが多いです。さらに、頭部を打撲してしまった赤ちゃんを連れてくるお母さんや、自転車で転んで頭を打ってしまった方などもいます。それから、過去に脳梗塞や脳出血、脳卒中になったことのある方が、再発予防のために来院しているケースも多いです。脳卒中に関しては地域の総合病院と連携し、普段は当院で必要な治療を行い、手術など積極的な治療が必要になったら総合病院を受診してもらう形をとっています。

―MRIによる診断が行えるというのも、大きな特徴ですよね。

これだけ気軽にMRIやCT検査ができるクリニックというのも珍しいと思います。また、脳神経外科と他の科のクリニックとの大きな違いは、脳梗塞かどうかを客観的に診断できることなんじゃないかな、と思いました。これまでの経験を頼りに「脳梗塞じゃないですよ」とお伝えしても、客観的な証拠がなければ患者さんも納得できないですよね。地域のクリニックだからこそ、できることがあると私は思っています。診療所でしっかり検査を行い、すみやかに総合病院に送るという役割分担が、日本の医療の中で進んでいけばいいのかなと思います。

記事更新日:2016/04/18


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