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惠木 健二 院長の独自取材記事

しままたのさと歯科

(葛飾区/柴又駅)

最終更新日:2026/01/15

惠木健二院長 しままたのさと歯科 main

京成金町線・柴又駅より徒歩2分。昭和の雰囲気を残す情緒たっぷりの柴又の街に、地域の人々とのつながりを大切にし、患者思いの歯科診療にあたる「しままたのさと歯科」がある。惠木健二(えぎ・けんじ)院長が2015年に開業。虫歯や歯周病などの一般歯科から入れ歯治療、予防歯科、小児歯科など幅広い診療を行っている。加えて、開院当初より高レベルでの滅菌対策を取っており、安全・安心の歯科医療の提供に努めている。「患者さんの笑顔のためにできること」というモットーで、患者の声に耳を傾け、一つ一つの治療を丁寧に行う惠木院長に、診療コンセプトや患者への思い、プライベートのことなどたっぷりと聞いた。

(取材日2017年5月22日)

夜9時まで、土日診療。地域に愛される歯科医院

開業の経緯と院名の由来について教えてください。

惠木健二院長 しままたのさと歯科1

当院は2015年4月に開業しました。ここ葛飾区柴又は僕が大好きな映画の舞台で、開業するならこの地でと考えていたんです。院名である「しままたのさと」というのは、平安時代のこの辺りの地名です。いろんな変遷を通して「しままた」が「しばまた」になったようですね。患者さんに対して丁寧に優しく接する治療をめざすにあたり、院名を響きが優しい言葉にしたかったので、ひらがなで「しままたのさと」にしました。

院内の特徴について教えてください。

床はバリアフリー設計で、各ユニットの間隔を広めに取って、ご高齢の方や足が不自由な方でも出入りがしやすいようにしています。また、入り口扉の幅を広くして車いすでも通りやすいようにしており、どなたでもリラックスして過ごしていただけるよう配慮しています。また、私もスタッフも、常に患者さんへの丁寧な対応をするよう心がけていて、患者さんが気軽に訪れることができて、お話をしやすい空間づくりをしています。

どのような患者さんが来院していますか?

惠木健二院長 しままたのさと歯科2

現在月に240人くらいの方の受け入れが可能ですが、高齢者の方が多いですね。特に、80代90代の方。ご近所さんが多いですが、以前京成小岩の医院で分院長をしていたときの患者さんも通ってくださいます。ご高齢の方でバスや自転車でわざわざいらっしゃるので、こちらが恐縮してしまいます。また、当院は土・日診療、夜9時まで対応しているので、仕事終わりのサラリーマンや自営業の方もいらっしゃいます。この近くに住んでいても遠方まで仕事で行かれていると、通常の歯科医院が開いている時間には間に合わないんですよ。そういう方たちのご都合に合わせると、やっぱり夜9時までの診療は必要なんです。この間は夜11時半まで診療したこともありました。私を頼ってくれる患者さんがいる以上は、できる限りのことをして差し上げたいと思っています。

生活の質を高めるための歯科治療を

どのような治療が多いですか?

惠木健二院長 しままたのさと歯科3

ご高齢の方が多いということもあり、入れ歯の治療が多いですね。お口の粘膜に吸いついてぴったりフィットする入れ歯など患者さんのご要望に応じてお作りしています。あとは、入れ歯がしっかり機能を果たすためにはお口全体の健康を整えることが大切ですから、歯の土台となる歯周組織の病変である歯周病の治療もしっかり行っています。歯周病治療はご自宅での日々の歯磨きがたいへん重要になりますから、歯磨き指導もよく実施します。70代80代の方に磨き方をお伝えすると、「この年になって初めて教えてもらったよ」なんて方も多くて(笑)。皆さん真剣に聞いてくださいます。たかが歯ブラシですが、されど歯ブラシ。歯ブラシの使い方で10年先の歯の状態はすごく変わります。ただ、正しく磨けているかどうかは自分でわからないので、客観的に評価するために歯の染め出しは有効的です。当院では、月に1度歯の染め出しをしていただくようお勧めしています。

診療のモットーを教えてください。

「患者さんの笑顔のためにできること」というのが当院のモットーです。歯科医院に来院される方は何らかのトラブルを抱えていて暗い雰囲気でいらっしゃいますので、治療を通して本来の笑顔を取り戻せるように治療していきたいと考えています。歯周病でも虫歯でもきちんと治療して口腔内を整えれば、いずれ歯科治療は必要なくなるんです。これを1人でも多くの患者さんに行っていけば、極論いつかは歯科医院自体が必要なくなります。私たち歯科医師が必要なくなることをめざして仕事をしているわけです。歯科医院を必要とする方がこの世界になくなることが最終的な目標ですから、ただ痛いところを治すだけではなくお口全体の健康に向かって治療を進めていき、しっかり噛める、おしゃべりが楽しくできるといった生活の質を向上させる治療を行っています。

患者さんと接する上で心がけていることはありますか?

惠木健二院長 しままたのさと歯科4

表情筋の動きをよく見るようにしています。患者さんが口では「大丈夫」とおっしゃっていても、表情をよく見ると「何か心に抱えていることがあるな」と察することがあります。そんなときには少し先回りして処置の仕方を気をつけたり、適切な声かけをするようにしています。患者さんとの関係は、フラットでアットホームな感じですね。下町の方は歯に衣(きぬ)着せぬ物言いの方が多く、自分も下町育ちなので、ウマは合うんじゃないかと思います(笑)。だから、開業当初は患者さんと言い合ったこともあって……。この前は、昔から通ってくださっている金町のご婦人から「先生とは昔よく言い争ったわよね」と言われて、「そちらが言ってくるからですよ」とこっちも言い返したりして(笑)。多くの患者さんと気さくに話せる間柄ですね。

一つ一つの治療を丁寧に確実に

歯科医師を志したきっかけを教えてください。

惠木健二院長 しままたのさと歯科5

父親が荒川区南千住で開業していまして、小さい頃から仕事をする父の背中を見てきました。それに感化されて、歯科医師をめざすようになりました。また、父の影響だけでなく、歯科医師になって困っている方を助けたい、歯科治療を通して社会貢献をしたいという気持ちもありました。食べることは人生において大切なこと。口は、「食べる」「しゃべる」「呼吸する」という人間が生きる上で欠かせない機能を担っていますし、自分の口から食べられるということは、胃腸の負担軽減にもつながり健康増進にもなります。お口の中の健康は、人の生活の質を高めることに密接に関係していると思うので、歯科医療の役割は重要だと思っています。

休日の過ごし方、リフレッシュ方法をお聞かせください。

読書が好きで、医学書も読みますし歴史書や小説なども読みます。図書館とか本屋の雰囲気が好きで、よくふらりと出かけます。本を手に取れば、自分の知らない世界がそこにはある。いろんな世界と図書館や本屋に行くと出会えるのが楽しいんです。リフレッシュ方法は、仕事すること。同じ治療でも、根治が見込める場合と完全にはできない場合がありますが、「何で根治できないんだろう」と考えて試行錯誤して答えを見つけていくのが楽しいんですね。語弊はありますが、仕事が趣味みたいなものですね(笑)。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

惠木健二院長 しままたのさと歯科6

今後も一つ一つの処置をきちっきちっと丁寧に確実に行うことで、患者さんにご納得いただける治療を提供していきたいと思います。そんな治療を一人でも多くの患者さんに提供し、歯科医院に来なくても済むような口腔内環境をつくっていきたい。患者さんにお伝えしたいことは、歯を磨いていることと、磨けていることは違うんですよ、ということです。月に1度は歯の染め出しを受けてお口の中をチェックし、ご自宅でも適切な歯磨きができるようになっていただきたいですね。また、生活の質を保つには健康な歯でしっかり噛めるということが大切ですので、年に2回は定期検診にぜひお越しいただきたいと思います。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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