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めざすは一生涯使える歯
QOL向上のためのインプラント治療

とく歯科クリニック

(東大阪市/俊徳道駅)

最終更新日:2025/06/12

とく歯科クリニック めざすは一生涯使える歯 QOL向上のためのインプラント治療 とく歯科クリニック めざすは一生涯使える歯 QOL向上のためのインプラント治療
  • 自由診療

あなたはインプラント治療にどんなイメージを持っているだろうか? なくしてしまった歯の代わりに手術で金属の歯根を入れるなんて、なんだか大ごとみたいだし、手術で痛い思いはしたくないし、何がいいのかよくわからないし……。そんなふうに思い込んでインプラントという選択肢を最初から外してしまっている人もいるかもしれない。そうした人たちの疑問や悩みを解決すべく、インプラント治療に力を入れている「とく歯科クリニック」を訪ねた。徳山裕輔院長に、インプラントの特徴や同院での診療の流れ、診療で心がけていることなど、たっぷり語ってもらった。

(取材日2025年5月20日)

長年の治療経験と豊富な知見を持つ専門家として、生涯使えるインプラントの提供をめざす

Qそもそもインプラントとはどのような治療なのでしょうか?
A
とく歯科クリニック インプラント治療について穏やかな表情で話す徳山院長

▲インプラント治療について穏やかな表情で話す徳山院長

インプラントは歯を失った人に対して行う治療法の一つです。金属の中でも生体への影響が少ないといわれているチタン製の人工の歯根を埋め込み、そこに上部構造物であるかぶせ物をして歯を作ります。チタンには骨と結合する性質があり、それを利用した治療法です。歯がないままにしておくと、残った歯に負担がかかり、噛み合わせもおかしくなる可能性があります。従来だと入れ歯やブリッジで対応していたのですが、ブリッジは周囲の歯を削ることになるので、最近は望ましくないと避ける傾向にあります。入れ歯は取り外し式の装置なのでインプラントやブリッジに比べると噛む力が弱いため、当院ではインプラントを推奨しています。

Qこちらで行っているインプラント治療の特徴を教えてください。
A
とく歯科クリニック 知識と経験を豊富に備えた徳山院長が治療を行っている同院

▲知識と経験を豊富に備えた徳山院長が治療を行っている同院

一つは、私自身のインプラント経験の長さです。インプラント治療は、歯科医師免許を持っていれば、たとえ1年目の新人でも行えますが、実際にはそうはいきません。専門性の高い治療ですから、技術と経験、知識が必要になります。ですので、治療経験が長く、多くの症例を扱ってきた実績は、患者さんにとって安心材料になると思います。もう一つは、患者さんが歯を失った原因が、虫歯なのか、歯周病なのか、噛み合わせなのか、原因を見極め、それを治療してからインプラント治療にあたるということです。専門家として治療を行う以上、インプラントを一生持たせたいと思っているので、根本の原因を明確にした上で治療を行うことを重視しています。

Qインプラント治療にはどのようなメリットがありますか?
A
とく歯科クリニック 自然な見た目はもちろん、優れた噛み心地も期待できる

▲自然な見た目はもちろん、優れた噛み心地も期待できる

前歯など目立つ場所の歯がなくなった場合に、自然な見た目を取り戻すことが期待できるということがあります。なくした歯を補う治療には、ほかにも入れ歯やブリッジがありますが、それらの治療とインプラントを比較した場合、外れやすい入れ歯と違って、まるで自分の歯のような噛み心地が望めます。また、人工歯根で自立した構造なので、両隣の歯を削って装着するブリッジのように、周りの歯にダメージを与えないという点もインプラントの優れた点ですね。もちろん適切に治療が行われていることが前提ですが、長い目で見た場合、お口の健康を長く維持することがめざせるのは、インプラントだと考えています。

Qインプラント治療の流れはどのようなものでしょうか?
A
とく歯科クリニック 精密な検査を行い、治療計画も丁寧に説明してから治療を行う

▲精密な検査を行い、治療計画も丁寧に説明してから治療を行う

当院では、最初の検査を入念に行います。歯科用CTや口腔内スキャナーなどを駆使して、口腔内だけでなく頭部の骨格の状態もデータを集め、噛み合わせや骨格を分析します。そして先ほども述べましたが、歯を失った原因を調査して、まずそちらの治療を行います。インプラント治療行う際は、治療内容、期間、費用などをしっかり説明し、理解・納得していただいてから治療を開始します。まず手術でチタン製の人工歯根を埋入します。人工歯根と顎の骨が結合するのには2~3ヵ月かかり、結合が確認できたら、歯の型採りをして上部構造物であるかぶせ物を作製します。上部構造物が完成したら装着して治療が完了するという流れです。

Qインプラント治療後に気をつけることはありますか?
A
とく歯科クリニック 同院では、定期的なメンテナンスの実施にも注力している

▲同院では、定期的なメンテナンスの実施にも注力している

インプラントを長く使い続けるにはメンテナンスが大切です。お手入れやメンテナンスがおろそかになると、良い状態を保てなくなる恐れがあります。インプラント自体は人工物なので虫歯にはなりませんが、インプラント周囲炎という歯周病のような炎症を引き起こすリスクがあり、せっかく入れたインプラントが脱落してしまう恐れがあります。特に、歯周病が原因で歯を失ってインプラントを入れた方は、インプラント埋入後もセルフケアやメンテナンスをしっかり行っていく必要がありますね。歯科医院での定期メンテナンスは、インプラントだけでなく、周りの歯やお口全体の健康を守るためにも重要であることをぜひ知っていただきたいと思います。

ドクターからのメッセージ

徳山 裕輔院長

インプラント治療は、歯の健康と噛む機能を維持するのに有用な治療法ですが、一方で、治療を躊躇している人も多い印象です。いろいろ調べて相談に来られる方もいますが、情報が多すぎるせいでかえって混乱している方も少なくありません。ですから、インプラントを検討している方は、かかりつけの歯科医院とじっくり相談して決めていただきたいです。治療の際、インフォームドコンセントが徹底されているかどうかも重要です。当院では、患者さんが理解しないまま流れでつい同意してしまうということがないよう、内容を理解し納得た上での同意かどうかを見極めてから治療に臨みます。わかりやすい説明を心がけていますので安心してお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/32万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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