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たけむら耳鼻科

竹村 景史 院長

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日比野駅から5分ほど歩くと、ガラス張りの待合室が映える「たけむら耳鼻科」が見えてきた。クリニックの位置する熱田区の出身である竹村景史(たけむらけいじ)院長のもとには、院長の幼少期を知る患者もいるそうだ。開院より日帰り手術に力を入れてきた竹村院長は、「通常入院が必要な手術であっても、技術力と術後のケアによって、同じ術式でも日帰りでの対応が可能となる」と語る。なぜ竹村院長は日帰り手術に力を入れて取り組むことになったのか。医師を志したきっかけから、勤務医時代の経験などを交えて、話を聞いた。
(取材日2016年7月21日)

日帰り手術を軸としたクリニックを作りたいと考え開院

―医師をめざし、耳鼻咽喉科を専門とされたきっかけについてお伺いします。

よく熱を出す子どもだったんです。それでお医者さんにお世話になることも多くて。祖父から「将来医師になってほしい」と言われていたことも影響したのか、中学校に入学するときは漠然と「医師になりたい」と考えるようになっていましたね。関西医科大学進学後は、仲間とのやりとりを通して自分のめざす方向性を定めていきました。当時は抗がん剤などが進歩していたこともあり、内科がより注目されていた時代でした。その中で耳鼻咽喉科の診療範囲は、「肺から上、脳より下」。つまり、呼吸器や消化器、脳の治療とも密接にかかわる点に関心を持ちました。元々頭頸部外科に興味があったため、耳鼻咽喉科の他科目との関わりは興味深いものでしたし、悪い部分を取り除くだけでなく、“失った部分の再建”も含めて治療である、ということにも魅力を感じ、専門にしようと決めました。大学院進学後、恩師の助言もあり、特に耳鼻の治療に力を入れるようになりました。

―大学卒業後も長らく大阪で勤務医をご経験されていますね。

ゆくゆくは地元に戻ってきたいと考えていましたが、臨床や研究にしっかり力を入れたいと考えていたので、卒業後は関西医科大学附属病院に籍を置き、経験を積んでいきました。その当時、縁あって研究員としてアメリカに渡る機会があり、臨床だけでは知ることのできない、研究者ならではの視点や知識、発想に触れることができたのは、自分にとって大きな経験となりましたね。アメリカから戻ってきてしばらくは大阪で勤務医として働いていましたが、お世話になっていた教授の退官のタイミングで名古屋市立大学に移り、名古屋市立大学付属病院、名古屋市東部医療センターで経験を積みました。実は、医師になってからもクリニックを開院したいと思ったことはなかったんです。特に手術にこだわりたい、携わっていきたいという思いが強かったので、病院に籍を置いているほうがいいと考えていました。

―そんな中、クリニック開院のきっかけとなったのは何でしょうか?

自分のやってみたいこと、取り入れたいことにもっと力を注ぎ、培った技術を生かせる場を作りたいと思ったのがきっかけですね。名古屋に戻ったことで環境も変わり、だんだんと「個人でも、やりたい手術はできるのではないか?」と思うようになったのです。そんな思いが芽生えたのと同じタイミングで、大学の先輩が耳鼻科の手術を主に行う病院を立ち上げたという話や、耳鼻科の権威ともいえる先生が日帰り手術をメインに行う病院を立ち上げたという話を耳にしたため、周囲にも積極的に自分のできることは何かを相談するようになりました。その相談を通して、「やる気とくじけない気持ちさえあれば、自分にもできる」と思うようになり、クリニック立ち上げへ動き始めたのです。今思い返せば、医師になるきっかけから現在まで、周りの方々の助言に支えられて、今の自分へつながっているのだなと実感しますね。



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