さのこどもクリニック

佐野 哲也院長

176086 %e3%81%95%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a9%e3%82%82%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af

福島区海老江にある「さのこどもクリニック」は、かわいい親子のカンガルーが目印の小児科。阪神本線の野田駅、大阪メトロ千日前線の野田阪神駅からすぐのビルの3階にあり、エントランスをくぐると中に広がるのは、まるで楽しい幼稚園のような明るい空間。明るい木目の床と本棚、淡い黄色と水色が色調のアクセントとなり、天井にはぽっかりと空いた丸い2つの穴。上質なおもちゃ箱のような空間は佐野哲也院長のこだわり。長年小児循環器疾患の臨床研究を通して重病の心疾患の治療に携わり、子どもの医療に尽力してきた佐野院長。優しく穏やかな口調と笑顔に秘められた、医療や子育てへの熱い思いを聞かせてもらった。
(取材日2018年7月19日)

保護者だけでなく、子どもとも信頼関係を築きたい

―細部までこだわりが感じられる、素敵なクリニックですね。

ありがとうございます。病院というとどうしても無機質な感じになりがちなので、ホスピタルアートという、患者さんが前向きな気持ちになれるような環境づくりを採用して、温かな雰囲気にしました。待合室には、特に木をふんだんに使いました。木は成長するでしょう? だから木と一緒に成長していけたらという願いが込めてあります。天然木を使った本棚と掲示板は特にデザインにこだわって作ってもらいました。天井には2つ丸い穴が空いています。それから、処置室やレントゲン室の天井はそれぞれ青空と星空。不安な気持ちで寝転んだ子どもたちが、少しでも楽しい気持ちになってくれたらと考えました。さらに、院内に幾つかある時計はすべて木でできているこだわりの時計です。よく見ると小さなこだわりが隠れているので、来院の際は探してみてくださいね。

―治療に際して、こだわっていることはありますか?

僕は、どんなに小さな子どもにも権利があると思っています。ですから、連れて来てくださったお母さんの話を聞くことはもちろんですが、それ以前に患者である子どもさん自身としっかり向き合って治療をしたいと考えています。そのため、できるだけ子どもさんとお話をして、説明をすることを心がけていますね。「まだ小さくてわからない」と思われるかもしれないけれど、子どもは、大人が思っている以上にさまざまなことを理解しています。こちらが一人の人間として向き合えば、一人の人間としてきちんとした返答をしてくれるもの。もちろん、言葉の使い方など工夫しなくてはいけませんが、真っ直ぐに向き合うことで子どもさん自身ともしっかりした関係をつくり、その上で治療をしていきたいと思っています。

―患者の保護者である、お母さまがたに関してはいかがですか?

子どもさんとの間に信頼関係を築くには、まずはお母さんに信頼していただくことが大切だと思います。やはり親子というのは鏡なので、お母さんが不安になっているとお子さんにもその雰囲気が伝わります。逆にお母さんがリラックスしていれば、お子さんも必要以上に緊張しなくて済みます。だから、まずはお母さんに安心してもらえるように、カルテばかりを見ずにできるだけお母さんの目を見てお話しすることを心がけています。当たり前のことですが、大切にしなくてはいけないことと考えています。それから、子育て中というのは、常にいろいろな心配や不安があるものだと思います。地域の小児科の医師として、病気のこと以外にもお子さんの成長・発達・育児など話してもらえるような雰囲気づくりをしなくてはと思っています。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

%e5%8d%83%e4%bb%a3%e7%94%b0 after
%e6%ad%a6%e8%94%b5%e9%87%8e after
%e5%b0%8f%e7%94%b0%e6%80%a5%e7%b7%9a after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細