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庄井和人院長、庄井 香副院長 の独自取材記事

庄井歯科医院

(相模原市南区/相模大野駅)

最終更新日:2019/08/28

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相模大野駅から歩くこと約7分。閑静な住宅街に佇む「庄井(しょうい)歯科医院」は昭和55年開業の歴史ある歯科医院だ。昨年、前院長の息子である庄井和人院長がクリニックを引き継ぎ、妻で歯科医師の香副院長とともに、新たなスタートを切ったばかり。お二人は東京医科歯科大学の出身で、虫歯や歯周病などの一般歯科治療から、それぞれが得意とする入れ歯や被せものなどの補綴治療、小児歯科治療など専門性の高い治療まで、幅広い診療を行っている。治療はもちろん、治療内容の説明から歯磨き指導まで、細やかな配慮が行き届いた丁寧な診療にお二人の人柄が表れている。「院長交代とともに、よりリラックスしていただける快適な空間に改装しました。お子様からご高齢の方まで、世代を超えて地域の方の歯とお口の健康を守れるよう、ますます地域に根差した歯科医院になることが目標です」。地域医療への熱い思いを語ってくださった庄井院長と香副院長に、クリニックの特徴とこれからの展望について伺った。
(取材日2014年4月16日)

院長交代後も温かさはそのままに、地域のアットホームな歯医者さん

こちらは歴史のある歯科医院だと伺いました。

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【和人院長】内科医だった祖父が相模大野で開業しており、海老名で開業していた歯科医師の母が昭和55年に祖父の近くで診療したいと移転してきたのが当院の始まりです。母は開業当初から地域に根差した“アットホームな歯科医院”をモットーに、地域の皆様の歯の健康に長年貢献してきましたが、昨年4月に私たち夫婦がクリニックを引き継ぎました。私自身、母の背中を見て育ちましたので、自分もこの地で地域医療に関われることを、とてもうれしく思っています。
【香副院長】院内をリニューアルする際も当院の家庭的な雰囲気は残したいと考えました。静かな住宅街の中にあり外観は普通のお家のような感じなので、皆さまが寛げるように待合室を広めに取り、優しい色合いのソファーやテーブルを置いてお家のリビングを意識しました。患者さんからの評判も上々で、「歯科医院っぽくないから、落ち着けるのがいい」と言っていただいています。

院長および副院長に就任される前のご経歴について教えてください。

【和人院長】東京医科歯科大学歯学部を卒業後は、同大学附属病院の研修医として経験を積みました。研修医修了後は部分床義歯補綴学分野、いわゆる入れ歯や被せものを専門とする分野の大学院に進みました。歯学博士号取得と、大学勤務を経た後、昨年4月に院長に就任しました。クリニックでは一般歯科はもちろん、自分の専門である入れ歯や被せ物の専門知識と経験を生かして、地域の皆さんの歯の健康を幅広くサポートしていきたいです。
【香副院長】私も院長と同じ東京医科歯科大学歯学部の出身です。大学卒業後は小児歯科学分野で大学院に進み、昨年4月より副院長として主にお子様の治療を担当しています。当院では前院長にずっと診てもらっていたという方が、ご自身のお子さんを連れて来られることが多くて、中には4世代にわたって通い続けてくださる方もいます。私たちの代になってから20〜30代の若い世代の患者さんも増えました。お子様からご高齢の方まで、幅広い層に対応できるクリニックとして院長と力を合わせて今後も精進していきたいです。

クリニックの新しい歴史を刻むにあたり、院長の目標は?

【和人院長】患者さんに「来て良かった」と思っていただける歯科医院が目標です。歯科医院が苦手だという患者さんは、「抜かれた」「削られた」という不満を持つ方が多いように思います。このようなマイナスのイメージを抱くのは、歯科医師と患者さんとのコミュニケーションや信頼関係がうまく築かれていないからだと思うのです。しっかり説明して患者さんと一緒に考えて、納得して治療を進めることができれば、そのような不満は残らないはずです。歯科医師がベストだと考える治療が必ずしも患者さんにとってのベストの治療とは限りません。どんなに良い治療でも、患者さんが納得していなければただの押しつけになってしまいます。当院では治療方法について、その費用や治療期間なども含めてしっかり相談しながら、それぞれの患者さんにとっての最善の治療を一緒に考えていきます。

じっくりと患者に向き合う診療スタイルなのですね。

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【和人院長】当院では説明にも、治療そのものにも出来る限り時間を取っています。患者さんが「今どんな治療をしているか」がわかるように、丁寧にご説明します。また治療時間をしっかり確保することで治療も着実に進んでいくので、患者さんにとっては「来るたびに良くなっている」と実感していただけると思います。大学で勤務していた頃に診ていた患者さんには、他にいろいろな医院をまわった後で最後の砦として大学に来られる方が多かったんですね。そのため、患者さんご自身が今のお口の状態についてとても気にされていたんです。皆さん、しっかりとした説明を必要とされていました。そのせいか、自然とこのスタイルが身についたように感じています。今後も絶対に大切にしていきたいスタイルですね。

健康な歯に導き、QOL(生活の質)の向上をサポート

お二人の診療方針をお聞かせください。

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【和人院長】ただ悪い所だけを診るのではなく、お口全体を診て治療計画を立て、快適で長持ちするような治療をするように心がけています。例えば、私の専門である入れ歯では噛み合わせなどの機能面や審美性を回復するのはもちろんですが、将来起きそうな問題を予測して対応できるように作ります。そうすることで長きに渡って快適に使っていただけると考えています。健康な歯と口で楽しく話して、おいしいものを食べることは人生を豊かにしてくれると思います。逆に、歯やお口に困りごとがあると楽しい生活を送ることが難しくなってしまいます。私たちは地域の皆様の歯と口の健康を守ることでQOL(生活の質)の向上のお手伝いをさせていただきたいと思います。
【香副院長】小児歯科治療では、話をしてわかる年齢のお子さんには歯をきれいにすることの大切さをしっかりお話するように心がけています。虫歯を治すより作らないようにすることが大事ですから、子どもたちが自ら進んで歯磨きをしたり、お口の中をきれいにしたいと思ってくれるようにプラスのイメージの言葉で話をします。鏡を自分で持ってもらい、「ここにムシバイキンがいるから一緒に退治しようね」と言うと、夢中になって治療に参加してくれます。気が付けば最初は不安のあった歯医者さんが、むしろ楽しい場所になっています。また頑張ったらしっかり褒めてあげることも大事で、お母様やご家族の方にもお子様の頑張りをたくさん褒めてあげてくださいとお伝えします。何回か通ううちに笑顔で歯磨きしてくれたり歯に対する意識が変わっていく子どもたちの姿を見るのが私の喜びです。

予防歯科にも力を入れていらっしゃるのですね。

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【香副院長】一度虫歯になってしまうと、虫歯がない状態に戻すことはできません。小さい頃から虫歯ができないようにする意識が一番大事ですから、歯ブラシの選び方から正しい磨き方の指導のほか、お母様方には仕上げ磨きの正しい方法もわかりやすくお教えします。歯磨き以外にも食生活やお菓子の与え方など注意が必要です。お菓子は砂糖の量ではなくどれぐらいお口の中に入っている時間が長いかが重要です。例えば歯にくっつくようなもの、飴、グミ、ガムなどちょこちょこ食べてしまうものやお口の中でずっとなめたり噛んだりしてしまうものはとても虫歯になりやすいのです。スポーツドリンクや乳酸菌飲料のどが渇いた時のお水代わりに飲んでいたりすると虫歯になる危険性が高くなってしまいます。この辺りの情報をあまりご存じない方も多いので丁寧にお話するようにしています。
【和人院長】お子様だけでなく、成人の方にとってもご自身での歯磨きはとても大切です。当院ではご自宅で使用されている歯ブラシを持ってきていただき、汚れが付きやすい所、歯磨きが難しい所を一緒に確認しながら、その方に合った適切な歯ブラシの選び方や歯磨きの方法をお教えします。最初に来られた頃と正しい磨き方を習得された後ではお口の中の状態が大きく改善されていることが多く、その効果に皆さん感動されます。このような皆様にご満足いただけるきめ細かいサポートを今後も心がけていきたいです。

来て良かったと思ってもらえる歯科医院をめざして

お二人が歯科医師になったきっかけは?

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【和人院長】やはり母の影響が大きかったですね。小さい頃から絵を描いたり物を作ったりするのが好きでしたから、今考えると歯科治療に通じるものもあり自分の性格にも合っていたのだと思います。
【香副院長】医療に携わりたいという希望は昔からありましたが、歯科医師を意識したのは自然の流れでした。私は小さな頃から歯医者さんがあまり怖くなく、中学の時に矯正治療を始めて頻繁に歯科医院に通うようになると、私にとって歯科医院はむしろリラックスできる場所になりました。歯磨きの仕方を教えてもらい、口の中がきれいになることは気持ちいいと感じるようになり、楽しくなりました。矯正の装置が外れて歯並びが良くなった時は本当に感動して、さらに歯磨きに力が入りました(笑)。患者さんにも自分の体験をよくお話しするのですが、お口がきれいになる気持ち良さを少しでも多くの方にお伝えできればと思います。

休日はどのように過ごしていますか?

【和人院長】休日は買い物に出ることが多いです。クリニックに飾るインテリア雑貨などを見に回ったりしています。
【香副院長】一緒に買い物に出かけても考えることはクリニックのことが多いですね(笑)。「これをあそこに置いたらかわいいね」などと話しながら雑貨屋さん巡りをするのが楽しみです。あとは二人で映画を観たりしてゆっくり過ごすことが多いです。

学生時代の思い出と言えば?

【和人院長】大学ではボクシングをやっていました。中学・高校時代は陸上部でしたが、どちらかと言うと学業優先だったので、高校球児のように何か本気になれるようなスポーツに打ち込みたいとずっと思っていたんです。
【香副院長】大学時代は合気道をやっていて、一応黒帯です。何かスポーツがしたくて合気道というものもよく知らずふらっと道場に行ってみたら、これが説明できないぐらい奥が深く、はまってしまいました(笑)。

今後の展望をお聞かせください。

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【和人院長】より地域に根差した歯科医院になれるよう、新しい技術も取り入れながら日々精進して参ります。今後も丁寧な説明と治療を心がけ、ファミリーで安心してずっと通っていただけるクリニックをめざします。当院は基本的に歯科医師担当制です。症例によって二名体制で治療に臨むケースもありますが、歯科医師二名で、お互いの担当する患者さんのお口の中の状態は全てしっかりと共有し把握しています。「来るたびに違う歯科医師に診られる」「歯科医師によって言うことが違う」といった不安はありませんので、ぜひお気軽にお越し下さい。時間をかけてしっかり説明してほしい、長持ちする治療を受けたいとお考えの方には、「来て良かった」と思っていただける治療ができると思います。また、他院で作った入れ歯の調整にも対応しています。「なかなか入れ歯が合わない」「痛くて使えない」とおっしゃる方は、ぜひ一度ご相談下さい。
【香副院長】お子様の歯の治療については、ご本人よりお母さんの不安や疑問の方が多いと思うので、しっかりとお話をして一つひとつ不安や疑問を解決しながら治療を進めていきます。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。歯医者さんが初めてのお子様はどんなところかわからないということやお母さんの心配な気持ちで不安に感じてしまします。まずはお口をきれいにするという気持ちでいらっしゃって下さい。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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