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水田 智也 院長の独自取材記事

みずた歯科

(大阪市中央区/なんば駅)

最終更新日:2019/08/28

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難波駅から徒歩約5分。オフィスや商店、飲食店が密集する中央区の街中に「みずた歯科」はある。同院では小さな子どもが楽しく通えるキッズスペースがしっかりと用意されており、子を持つ周辺住民から重宝がられている。また、院長である水田智也先生やスタッフたちの明るく親切な人柄のおかげなのか、院内の雰囲気もとても温かくフランクだ。水田院長の診療方針は「みんなを笑顔に!」。今回は、水田院長の診療にかける想いや、医院の将来の展望、プライベートな素顔の部分まで、詳しく語ってもらった。
(取材日2017年6月23日)

患者を笑顔に。それが一番の望み

診療方針や、診療の際に心がけていることはありますか?

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私は基本的に何をするにも「みんなが笑顔になれるのが一番」と思っているので、自分の医院のコンセプトも自然と「患者さんが笑顔になれる治療」を掲げることになりました。私自身、歯科医院で治療を受けるのは苦手なんです。患者さんが歯科医院を怖いと思う気持ちもわかるし、痛い思いもできる限りさせたくありません。ですから、やはり痛みが少ない治療を重視しています。麻酔も患者さんが嫌がらなければ積極的に使いますし、まず麻酔をするための注射が痛いので、その痛みを和らげるための表面麻酔をしっかりと行い、麻酔そのものは電動麻酔注射器を用いて行います。麻酔って、一気に注入すると痛いんですよ。その点、電動麻酔注射器は従来の注射と違って、注射の圧をコンピューター制御するので、痛みがかなり軽減できるんです。あとは土地柄、忙しい患者さんが多いので、なるべくお待たせしないことも心がけていますね。

注力している治療はありますか?

開業までに、口腔外科、歯周病、予防などさまざまな分野に特化した歯科医院で学んできたので、それを生かした治療を行っています。ただ、何か特定の分野に注力しているということはありません。当院で対応可能なことはすべて丁寧に処置していきますし、できないことに関しては、きちんと大学病院をご紹介させていただいています。あとは、通院が困難な高齢の患者さんへの訪問診療を、週に1度行っています。妻も歯科医師なので、私が外出中は妻に医院を任せることができるんです。夫婦で歯科医師だと、何かあったときでも安心ですね。時々患者さんの症例について相談し合ったりすることもありますよ。

木目調の壁やグリーンをモチーフにしたウォールステッカーなど、とてもかわいい内装ですね。

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ウォールステッカーは、妻や子どもたちにも手伝ってもらって手作業で貼りました。いかにも「高級なデンタルクリニック」という感じは私自身が苦手なので、リラックスしてもらえる、親しみやすい雰囲気を重視した内装にしています。また、各ユニットに1台ずつテレビを設置しています。これは少しでも痛みを和らげてもらおうと思ってつけたんです。待合室にも設置しており、同じ番組をユニットでも見れるように流しっぱなしにしています。チャンネルのリクエストがあればご要望にお応えしますね。痛みが和らぐのであればどんどんリクエストしていただきたいと思います。

拡大鏡やデジタルレントゲンを用いて高精度な治療を

設備へのこだわりについて教えてください。

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設備はすべて、いろんな医院で経験を積んでいる間に、実際に自分が使ってみて良かったと思ったものを導入しています。例えば、常に手元を照らせるライトが付いた拡大鏡。歯は小さなものですし、口腔内は暗いので、拡大鏡がないと、勘に頼って治療するしかない部分も出てきます。しかし、拡大鏡があればどんな場所でもよく見え、しっかりと安全に配慮して治療ができます。また、モニター付き治療ユニットやデンタルレントゲンなども導入しています。モニターにはレントゲン結果の他、CCDカメラで撮影した口腔内の画像なども表示できます。歯垢が溜まった状態や虫歯などを、患者さんがご自身の目で見て確認することは、治療のモチベーションにもつながります。デンタルレントゲンは、従来のレントゲンに比べて被ばく線量が少なく、高解像度で映像も鮮明ですから、治療の精度も上がります。

患者層や主訴に何か特徴はありますか?

午前中は比較的50代以上の、年配の患者さんが多いです。昼以降は会社員の方や子どもなど、若い方が多いです。男女比はほぼ同じですが、男性に関しては、本来のかかりつけ医は地元にいるけど、出張などで大阪に出てきている最中に歯に不具合が発生して、その場限りの処置を求めてこられる方が結構多いです。こういうのは、オフィス街ならではかもしれませんね。あと、旅行中の外国人の方もチラホラいらっしゃいます。最近は中国や韓国からの旅行者が随分増えました。

なぜ難波で開業を?

ここは、もともと父の実家だったんです。父が開業した際ビルに建て替えて、私にも「ここでやれば?」と勧めてくれたという経緯があり、私もここで開業するに至りました。だから、あちこち歩き回って開業場所を探したというよりは、縁がある場所で自然に開業したという感じです。きちんとテナント料などは納めていますが、自分の力だけではこんな都心で開業するのは難しかったんじゃないかなと思いますので、そう考えると幸運ですよね。実際に難波という場所で開業して思ったことは、案外子どもさんが多い、ということ。ですので当院ではキッズスペースを設けて、子どもにも安心して通ってもらえる医院にしてあります。

11年のキャリアの中で、最も苦労した時期、経験について教えてください。

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やはり、研修医期間が終わった頃から最初の数年が一番厳しかったです。歯科医師になりたての頃なんて、国家試験に受かっただけで、歯科医師としてはまだ何もできない状態です。しかし、周囲からは一人前の歯科医師として見られ、それなりの働きも求められるわけですから、無力感に悩むことは多かったですね。それに働き始めたばかりの頃は、「お給料に見合った仕事をする」という意識があまりなく、「歯科医師としてそこにいれば、とりあえずお給料が貰える」という甘えた考え方を持っていました。歯科医院の現場でいろいろな先生のご指導を受けるうちに、そうした自分自身の甘えや未熟さを自覚してショックを受けることになるのですが、結果としては自覚できて良かったと思っています。

妻と二人三脚で描く未来予想図

将来の展望についてお聞かせください。

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今は子どもが小さいため、妻がフルで働けないのですが、将来、もう少し患者さんが増えてきて、子どもも手がかからなくなってきたら、ここを妻と一緒にやれたら良いなと思っています。どちらが上とか下でなく、公私ともに良きパートナーとして支え合っていけたらと。あと、下の子が今年7歳なんですが、将来歯科医師になりたいと言っています。もちろん、彼の考え方が、これから先どう変わっていくかはわかりませんし、本人の自由にさせたいと思っていますが、もし本格的に進路を選ぶ段階になっても本当に歯科医師をめざすというなら、そのときに力になってあげれる自分でいたいとは思いますね。

休日の過ごし方を教えてください。

休日はもっぱら子どもと過ごしています。遊園地や動物園に行ったり、近所のショッピングセンターに出かけることもあります。今年は家族で東京のテーマパークにも遊びに行きました。あと、私は北海道の大学出身なのですが、大学のサッカー部OBで年に1回集まってサッカー大会をしています。意識して集まらないと、学生時代の友人とはなかなか会えませんから、年に1度だけでもみんなで集まろうと私たちの代のキャプテンが発案して、そうなりました。実は明日そのために北海道に行くことになっています。

読者に向けて、メッセージ、アドバイスをお願いします。

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基本的なことですが、しっかり歯磨きすることが大切です。あとはやはり、痛くなる前に、定期的な検診やメンテナンスを行っていただきたいと思います。メンテナンスの頻度に関しては個人差がありますが、当院では基本は3ヵ月ごととしています。あとは、患者さんの状態によって、それが6ヵ月になったり2ヵ月になったりします。コーヒーなどの着色物質をよく取る人、タバコを吸う人は着色汚れが付きやすいですね。そういう方は特にまめにメンテナンスされることをお勧めします。

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