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藤本 栄大 院長の独自取材記事

ふじもと皮フ科クリニック

(船橋市/北習志野駅)

最終更新日:2021/06/28

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新京成線北習志野駅直結のビル3階という便利な立地にある「ふじもと皮フ科クリニック」。2015年に開業して以来、ニキビや湿疹などの一般的な皮膚疾患から美容系の悩みまでさまざまな皮膚症状にワンストップで対応している。院長の藤本栄大先生は、防衛医科大学校を卒業後、大学校の皮膚科に入局、複数の関連病院で研鑽を積み、その後、防衛省の医官として世界各地で働く自衛官の健康管理に携わるなどさまざまな医療経験を重ねている。同クリニックの診療では、皮膚疾患の陰に他の疾患が隠れていないか精密な診断を重視。看護師らとともにスタッフ全員で患者の訴えに真摯に向き合っている。最近では美容系のニーズが高まっているという。診療の特徴などについて話を聞いた。
(取材日2021年6月11日)

一般的な皮膚疾患から美容的な悩みまで幅広く対応

患者さんはどのような方が多いのでしょうか。

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患者さんは赤ちゃんから80代90代のご高齢の方まで幅広い年齢層の方がいらしています。駅直結という便利な立地ですので患者さんは通いやすいと思います。この場所を選んだのも、普段はあまり病気のことを考えたくない、病気を意識するのはクリニックを受診するときだけにしたい、しかも診療時間もできるだけ短くしたい、そんな患者さんたちの気持ちに応えたいと思ったからです。主訴はアトピー性皮膚炎からニキビ、湿疹といった一般的な皮膚疾患から美容系の悩みまでさまざまです。中でも大人も含めてニキビで悩んでいる方が多いですね。美容系の施術は複数回の通院が必要となる場合もありますので、生活圏で受診したいと思う方も多いようです。

普段、どんなことを心がけていますか。

患者さんの話を聞いて、できるだけライフスタイルや要望に沿った治療を提案するよう心がけています。決して一方通行にならないよう、患者さんの気持ちや考えもくみ取って誠実かつ正直に説明しています。この治療法だとここまで期待できますが、もう一つの治療法ではここまでです、というようにそれぞれの治療結果を見越した説明ができるように努めています。診断では皮膚疾患の裏に何か重大な疾患が隠れていないか見極めることを重視しています。重大疾患の一つの症状として皮膚に異常が現れる場合もあり、それらを見逃さないことも皮膚科の大きな役割だと思います。

こちらは看護師さんとの連携で診療していると伺いました。

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はい。当クリニックでは、初診の際、看護師がまず予診をして患者さんの主訴や悩みをよく聞き、聞き取った内容を私に伝えた後に、診察、治療方針を決定しています。患者さんも最初は看護師のほうが話しやすいのではないでしょうか、かなり詳しく聞き取っていますよ。具体的な治療方法や薬の使い方、注意点については、再度、看護師が丁寧に説明しています。薬の使い方については患者さんご自身によく理解、納得していただくことが治療の成功につながると思いますので、看護師もその都度わかりやすく話しています。美容皮膚科のカウンセリングもスタッフが行っています。患者さんは私よりもスタッフと話す時間が長いのではないでしょうか。親しくなっていろいろな相談をする方も多いようです。

水曜午前には女性の医師による診療も実施

こちらでは医療体制の充実を図っていると伺いました。

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今、金曜日には非常勤の医師も診療していますが、この8月からは水曜日の午前中に非常勤の女性の医師が保険診療を担当します。これまで水曜日は休診していたのですが、水曜も診察してほしいというご要望や、女性の医師に診てほしいという声も多く聞かれました。男性の医師では恥ずかしいという方は水曜日に受診してください。当クリニックではスタッフの教育にも力を入れています。今、お話ししましたように看護師が大きな役割を果たしていますので、お互いに連携して濃密な診療ができるよう工夫しています。毎朝、ミーティングをして改善すべき点などを情報共有しています。また勉強会も随時開いて、治療の方向性の確認や新しい治療機器の知識や技術の向上を図っています。

美容皮膚科にも力を入れているようですね。

美容的な悩みに対するご要望も多く、それらに応えられるようレーザー機器などを導入しています。ホームケア用品の開発にも携わり、スキンケアのアドバイスも行っています。皮膚の悩みに対して、皮膚の疾患であれば治療薬を使用します。一方、肌をきれいにしたいという悩みであれば体質に合った化粧品をお勧めするなどします。その後、その良い状態を維持していくためにはメンテナンスやスキンケアが必要になります。しみを一度取ったとしても、紫外線など皮膚への刺激や加齢によって再び出てくることも多いですからスキンケアはとても大切なのですね。皮膚状態を改善して維持するという目的から考えますと、美容皮膚科での対応およびスキンケアは一直線上にあるものと考えています。

これまでで心に残ったエピソードはございますか。

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開業して7年目を迎えますが、当初は小さかった患者さんが大きくなっていく姿を見るのはうれしいですね。こんなに大きくなったのか、と驚くことも多いです。子どもたちの成長を見守っていけるのは、地域に密着したクリニックだからこそだと思います。以前対応していたご高齢の患者さんが残念ながら亡くなられた時に、そのご家族がわざわざお礼に来られることも多く、そんな時はとても恐縮します。私の父も先日79歳で他界したのですが、以来、ご高齢の方が来られるとその方の年齢を意識するようになりました。80代90代の方が「もう早く死にたいよ」なんて冗談交じりに話されることもあるのですが、そんな時、ずっと長生きしてほしいなぁと心から願うようになりました。

皮膚を熟知した医師が専門的な視点で美容の悩みを解消

先生はなぜ医師をめざされたのですか。皮膚科を選んだ理由も教えてください。

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少年時代から理科系が好きで、将来は科学者として後世に残るような研究をしたいと思っていました。それで防衛医科大学校や他の大学の理学部を受験し、どこも合格したのですが、本当に研究者としての才能があるのか疑問に思い、医学部に進みました。皮膚科を選んだのは、研修で他の科を回る中、皮膚科の疾患にとても興味を惹かれたからです。まだよくわからない病気も多く解明されていない部分もあり研究できればと思ったからです。大学院では臨床とは直接関連はありませんが、糖化と皮膚疾患について研究しました。卒業後は複数の病院の皮膚科に勤務する傍ら、防衛省の医官として、インド洋派遣や南極地域観測隊の帯同などさまざまな任務に就いてきました。こうした任務では皮膚疾患だけでなく総合診療的な観点から診療を行ってきており、これらの経験が当クリニックでの診察にも生かされていると感じています。

ところでプライベートはどのようにお過ごしですか。

船橋市をホームとするバスケットボールチームとご縁があって試合がある時は応援に行っています。ただこの頃ではリモート応援も多くなっていますね。あとは健康維持のため定期的にテニスを楽しんでいます。若い人と対戦するのですが、この頃は体がついていかなくってきているようです(笑)。なんといっても医師は体が基本。運動は大切ですからもっと頑張らなくてはと思っているところです。

では最後に読者へのメッセージをお願いいたします。

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当クリニックは、さまざまな皮膚疾患から美容系の悩みまで幅広い症状に対応できます。この症状は皮膚科に行ったらいいのか、美容皮膚科に行ったらいいのかわからないという場合は、ぜひお気軽にご相談ください。皮膚科の医師として専門的視点から適切な治療や施術を提供できると思います。また、8月からは水曜日には女性の医師も診察を担当し、患者さんのニーズによりきめ細かく対応していきたいと考えています。当クリニックでは予約順番システムを導入していますが、できるだけスムーズに受診いただけるよう、受診の当日は、刻々と変わっていく順番や連絡メールをこまめにチェックしていただくようお願いいたします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

レーザーによるしみのケア/2万円~ ※大きさや状態によって費用は変わります。直接医療機関へお問い合わせください。

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