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勝股 奈津子 理事長の独自取材記事

なつこデンタルクリニック

(瑞浪市/瑞浪駅)

最終更新日:2021/04/27

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瑞浪駅から車で約10分。小里川に近い緑豊かな立地にある「なつこデンタルクリニック」は、勝股奈津子理事長が2015年3月に開業した地域のかかりつけクリニック。大学病院や総合病院の口腔外科で研鑽を積み、親知らずの抜歯や外傷の治療なども得意とする勝股先生は、笑顔でハキハキと話す気さくな先生。そんな勝股先生の診療を求めて、地元はもとより恵那市、豊田市など近隣市町からも幅広い年代の患者が訪れる。院内は優しい光が入り、一つ一つに勝股先生のこだわりが感じられる。「既存の患者さんをこれからも大切にしていきたい」と熱く語る勝股先生に、これまでの歩み、昨年末に行ったリニューアルなどについて話を聞いた。
(取材日2021年3月17日)

より良い診療をめざし、院内をリニューアル

外観も内装もすてきですね。

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きれいで居心地の良い空間にして患者さんのストレスをなくし、スタッフも私も気分良く働ける場所にしたいと考えました。外観や内装の造りはすべて私の趣味ですね。ゆったりと心地良い時間を過ごしていただきたいと考え、待合室はテレビも時計も置いていませんし、診察室も一つ一つのスペースを広めに取りました。BGMは患者さんの年齢層なども考えながら私やスタッフが毎朝選んだ音楽を流しています。また、受付にある生花は定期的に生花店にお花を届けてもらっています。

最近、リニューアルをされたと伺いました。

診察室を1部屋増設しました。今まであった3つの診察室は半個室でプライバシーを守りつつ私がクリニック全体を把握できる造りになっていますが、新設した診察室は周囲を気にせず話をすることができる個室のようなスペースで、治療に時間を要する方や小さなお子さんを連れた患者さんを優先的にご案内しています。採光にも気を配り明るい部屋で患者さんからも好評です。また、当院は今年で開業して6年になりますが、もっとこうしたらスタッフの動線がスムーズになるなど、新築時には気づかなかった改善点がクリアになったので、スタッフの作業台もリフォームしました。さらに受付スペースや壁、台の高さなどほとんどすべてと言っていいくらい変えました。セルフレジも新たに導入し、お会計時の時間短縮に加えて、今までは診療時間後に手作業で行っていた入出金額の計算作業が自動化され、スタッフの負担軽減にもつながっています。

スタッフとの連携も重要とお考えなんですね。

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当院では、歯科衛生士が患者さん一人ひとりに合う歯ブラシをご紹介しているんです。合わない歯ブラシで磨くと歯茎を傷つけてしまうこともあるので、ご自分に合った道具でしっかり磨いていただきたいとご紹介しているのですが、受付にあるいろいろな歯ブラシを並べた棚は、実はスタッフの手作りなんです。今回のリニューアルでも意見を出してくれて、実際そのとおりに変えていきました。また、開業当初から勤務してくれているスタッフは、私が時間に追われる中で患者さんへの説明も的確にやってくれて、信頼関係の構築に力を貸してくれています。

口腔外科での経験を生かし、地域住民の健康を支える

先生のこれまでのご経歴についてお聞かせください。

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祖父と父が医師で、2人の姿を見ながら育ち医療を身近に感じていました。大学受験を目前にした時期に、歯科医師の道へ進むことを決意し、愛知学院大学歯学部に進学。卒業後は2年間の研修を経て、その後6年間、口腔外科の医局に残りました。手術も好きでしたし、口腔だけでなく全身疾患について学び、技術を身につけ、自分の目標とするところに達したら独立しようと考えていました。合計で7年半、大学病院と関連の総合病院、歯科クリニックで勤務をした後2015年に開業しました。親の後を継ぐという同級生もいましたが、私は自分がやってきたことを地元の人のために役立てたい、自分の腕1本でどれだけやれるか試してみたいという思いが強かったからこそ、あえて開業という道を選びました。

どんな患者さんが多くいらっしゃいますか?

男性の患者さんが多いのが特徴だと思います。一般的には30~50代の男性というのは、仕事が忙しく最も歯科医院に行かない層だと言われています。私がはっきりものを言う男っぽい性格なので気軽に来ていただけるのかもしれません(笑)。患者さんの中には虫歯や歯周病を放置してこられて、深刻な状態で来院される方もいますし、最近は小児の患者さんも増えてきました。予防歯科、虫歯治療に加えて小児矯正も対応しており、より専門性を要する症例に関しては、近隣の矯正歯科をご紹介することもあります。

診療ではどのようなことを心がけていらっしゃいますか?

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どんなに忙しくても、決して治療の質を下げないことを常に意識しています。加えて、丁寧な説明を怠らないことも重要だと考えます。治療前には「この歯を治療します」、治療後には「この歯を治療しました」と、前後に必ずお見せして確認していただいています。どんな治療をしているのかご理解いただいていれば患者さんの安心につながります。また、私はどんな治療をするときも機能面だけでなく審美面にも配慮しています。ちょっとした前歯の色のくすみなども気にしながら、治療したのかわからないくらい自然な仕上がりになるよう心がけているので、お心あたりの方は気軽に相談してください。

小児の患者さんに対してはいかがでしょうか。

0歳の頃から通っているお子さんは慣れたもので、2~3歳になると1人で診察室に入ってきます。「お母さんと一緒がいい」という場合も、小学生くらいのお子さんであれば母子同伴は初回の治療のみ。2回目以降はお母さんには待合室でお待ちいただくんです。お母さんが横にいるとどうしても甘えが出てしまって、本来できることも「できない」となってしまうことがあるので、そこは甘やかしすぎないようにしています。ただ、お母さん側から要望があった場合には、その限りではありません。

10年後も20年後も先進の歯科医療を提供したい

お休みの日はどのように過ごされていますか?

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大学卒業後に始めたのはゴルフです。友人にゴルファーが多いんです。この辺りはゴルフ場へのアクセスも良いですしね。また最近は、コロナ禍で勉強会がなくなってしまい時間ができたため、何かできないかと考え、食と健康に関する資格を取りました。その時学んだ知識を雑談として患者さんにお話することもあります。普段の食事は自炊が多いですが、健康的な食事だけではなく、実はスナック菓子も好きでつい食べてしまうんですけどね(笑)。でも幸いなことに虫歯は生まれてから1本もできたことがないんです。歯学部の実習の時には治療する歯を何とか探して、という感じでした。

今後の展望についてお聞かせください。

これからも当院に来られている患者さんを大切にしたいと思っています。時代が変われば歯科治療も変わりますので、最新の歯科の知識、技術を学ぶために勉強会に行ったり新しいものを取り入れたりしていくことが必要です。現在7人いるスタッフとも勉強会を実施し、情報共有をするようにしています。またボツリヌス製剤にも注目しています。製剤のもつ特徴から、顎関節症、食いしばり、歯ぎしりに対して今後、診療に生かすことができないかを考えています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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検診に足を運んでいただきたいです。検診に行けば、歯科だけでなくほかの病気の早期発見につながることもありますし、何も異常がなくても時間がたてば歯石がたまります。できれば半年に1回、少なくとも年に1回は歯科検診に行かれることをお勧めします。また最近は、コロナ禍で妊娠中の方の受診控えが問題になっています。当院は感染症対策にも力を入れていますので、安心して受診していただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/33万円~(税込)

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