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小林 達也 院長の独自取材記事

すざく小林歯科

(京都市中京区/二条駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR嵯峨野線・京都市営地下鉄東西線の二条駅から徒歩5分「すざく小林歯科」は、テナントビルの2階にある。院長の小林達也先生は「最良の歯科医療で生涯の健康に貢献」することを理念とし、予防歯科とメンテナンスに重点を置く。将来的な歯の喪失に至らないために、虫歯・歯周病など原因となる疾患を除去するだけでなく、歯にとって悪影響となる生活習慣の改善にも注力。また歯科用3DCTやマイクロルーペを用いた精緻な治療に努め、口に入るものはすべて滅菌を施す徹底した衛生管理を行っている。全身と密接に関わる口腔内だからこそ、患者一人ひとりが抱える種々のリスクを回避し、健康で快適な日常をサポートしたいという小林院長の熱い想いをじっくり聞いた。
(取材日2018年12月3日)

日常のケアと歯科医院でのケアで清潔な口腔内を保つ

開業までの経緯をお聞きします。

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大阪歯科大学を卒業後1年間の研修を経て、親戚が開業している歯科医院と、大学で始めた日本拳法部の先輩の開業歯科に勤務しました。親戚の歯科医院は補綴やインプラント治療、審美性の高い治療など自費診療を希望される患者さんがほとんどという特徴があり、先輩の歯科医院はファミリー層主体で子どもさんも多く、スタンダードな歯科一般の治療を幅広く提供していました。患者層の異なる2つの歯科医院で同じ期間に勤務することで、歯科分野の広い領域に携わり技術を身につけることができたと思います。その後、また別の先輩のクリニックで10数年勤務するのですが、そこはインプラント治療がメインで、インプラントを成功させるために必須となるメンテナンスシステムを確立していました。予防を中心とした歯科医院づくりをめざして開業した当院も、そのメンテナンスシステムを取り入れています。

「予防中心の歯科医院」をめざし、どんな取り組みをしていますか?

まずご説明するのは、診療の流れや当院のメンテナンスシステムです。そして治療を完了された後も、良好な口腔内環境を保てるよう3ヵ月~半年に1度、歯科衛生士によるクリーニングでメンテナンスを受けていただく、この重要性をわかっていただけるようにクリニック全体で取り組んでいます。また、1ヵ所治しているうちにほかの歯が悪くなっていくことがないよう、虫歯を作りやすい行為をストップすることも大切です。ジュースを飲んだり、チョコレートを食べたりしながら仕事をする、勉強するなど、口の中に長く食べ物が入っている状態は歯の健康に良くありません。そうした歯を悪くする原因となる習癖を見直していくと同時に、清掃性を高めるブラッシング指導も行っています。

そのほかの診療の特徴やこだわりをお聞かせください。

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そもそも当院は、このエリアの虫歯を全部治して二度と虫歯を作らせないぞという意気込みで開業しました。地域全体の虫歯をなくす、自分の歯を失う患者さんをゼロにすることは、適切な予防によって可能だと思うのです。開業から3年半を迎え、徐々に予防歯科の考え方を患者さんも理解されるようになってきたと感じています。実際に伝わることが肝心ですから経過観察においても必要な、エックス線写真やCT画像で口の中の現状をお見せしながら説明しています。視覚化すると、抱えているリスクなども認識しやすくなるからです。80歳を迎えた時に自分の歯が十分にあると「噛める」という喜びだけでなく、食べ物が細かく砕かれ胃腸に負担がかかりにくいんですね。また、脳の血流も増えて認知症予防にもつながるなど、得られるメリットは計り知れません。歯の健康は全身に直結していますので、地域の健康増進に役立てるよう啓発にも力を入れています。

口の健康が生活スタイルの変化につながり、心も元気に

どんな時にやりがいを感じますか?

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歯科医師になった初めの頃は、小さく削って、詰めるのも小さく、そしてきっちりかぶせるという治療技術による成果をうれしいと感じていました。今は、治療の結果によって患者さんが自信を取り戻し、生活スタイルまで変化していると感じる時に喜びを感じます。特に見た目に影響する場合、恥ずかしいという気持ちからコンプレックスにもなり、喋り方まで消極的になってしまうことがあります。歯が欠けていた方も、ちゃんと治療すると口を開けてよく笑うようになり、性格まで変化されたように感じます。心も元気になっていただけることがうれしいですね。

得意な治療は何ですか?

インプラント治療と審美歯科ですね。大学で学んでいる頃、外科的なことは苦手だと思っていたんですが、実際に治療に携わっていくと一番関心を持つ分野になりました。手先も器用なほうでしたから修練を積むことで、より技術を磨くことができたと感じています。長く勤務した先輩の歯科医院では主にインプラント治療に関わり、難症例にも多く対応し研鑽を積みましたので、得意な治療の一つと言えます。ですからインプラント治療は患者さんの選択肢の一つとして提供し、月に数回のペースで治療を行っています。耐久性や審美性の高いもので治せればよりいいけれども、それぞれにメリットやデメリットがあるので、あくまでも患者さんの希望に添って、その選択結果を尊重して治療にあたるのが当院のスタイルです。

どういった患者さんが来られますか?

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近隣にお住まいのファミリー層が主体ですが、多くの割合を占めるのはお勤め世代の方たちですので、土曜も20時まで診療し通いやすさに配慮しています。また、仕事場が二条周辺という方も会社帰りに来院されますので、平日は夕方以降の時間が混みやすいです。今は歯科への関心が高いお母さんたちも増え、1歳半くらいからお子さんを連れて来られる方もいます。歯がほんの少し生えかかった段階からブラッシングの心配をされますので、ケアについてのアドバイスから始めていきます。そうやって小さい頃から来ていると歯科医院の雰囲気に慣れますので、怖い所ではなくなるという利点もあります。あと、ホワイトニングがきっかけとなって、メンテナンスに通うようになった方も結構いらっしゃいます。

「診させていただく」意識をスタッフも共有

矯正の無料相談も行っているそうですね。

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月に1度のペースで行っています。審美性はもちろんですが、磨きにくい箇所がなくなることで清掃性の改善にもつながりますから、相談してみたいと希望する人が増えてきました。お子さんの場合は永久歯列になってからの矯正と、永久歯列をきれいに作るための矯正がありますが、まだ生え変わっていない段階で始めれば、永久歯になってからの矯正は短くなることがほとんどです。また、将来的に長持ちさせられるように、口のスペースに収まりきらない歯を抜くケースもまれにありますので、診断だけでも早めに受けておかれるといいと思います。

休日はどのようにリフレッシュされていますか?

大学時代から続けている日本拳法がリフレッシュになっていて、年に1度は試合にも出場しています。また、歯科大学同士の試合が開催される時には審判を務めたり、3段を保有していることから後輩の指導を頼まれたりもします。ほかに、スキーも趣味の一つとして楽しんでいますが、読書で静かにゆっくりした時間を過ごすことも好きですね。

今後の展望、読者へのメッセージをお願いします。

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歯を守るということは口腔内のことだけでなく、全身を守ることにつながります。そのためには日頃からのセルフケアとプロによる定期的なメンテナンスが欠かせません。3ヵ月ごとが理想ですが、せめて半年に1回はクリーニングを受けに足を運んでいただき、1年以上空けないように心がけましょう。当院では歯科医師も歯科衛生士も、健康のお手伝いとして患者さんの口腔内を「診させていただいている」という気持ちで臨んでいます。そうした意識で関わっていくことで、コミュニケーション一つとっても変わってくると思うのです。口の中の悩みや、困っていることを打ち明けやすい歯科医院でありたいですし、これからも患者さん一人ひとりに応じた継続的なサポートで、地域の健康に寄与していきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、小児矯正/1期治療(乳歯と永久歯が混合している時期)40万円~、2期治療(1期治療終了後、永久歯が生えそろった時期)25万円~、成人矯正/65万円~、ホワイトニング/2万5000円~(いずれも税抜き)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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