パンジー皮膚科クリニック

パンジー皮膚科クリニック

向久保 寿恵院長

頼れるドクター

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浦和駅近くにある「パンジー皮膚科クリニック」は、院長はじめ女性スタッフがそろうクリニック。スタッフ全員が子どもを持つこともあり、子連れでも安心して通うことができる。院長は向久保寿恵先生。優しい語り口から患者を思う気持ちが感じ取れる向久保院長に、得意とするアトピー性皮膚炎の治療や、自身が実践しているスキンケアについて聞いた。
(取材日2016年8月8日)

パンジーのように親しみのあるクリニックに

―開業に至るまでのご経歴をお聞かせください。

大学卒業後、医師になってしばらくは東京都内におりましたが、主人の仕事の関係でシンガポールに4年ほど滞在し、日本人向けのクリニックで皮膚科医として働いていました。帰国後は、私の出身地である埼玉に住みたいと思っていたので、家族と相談して浦和に。開業にあたっては、「自宅に近いところで密着して診療を行いたい」ということと、「小児皮膚科を中心にしたい」と思っていたので、幼稚園や小学校の近くで場所を探し、たまたまご縁があってこちらで開業することになりました。クリニックのモチーフのパンジーは生まれ育った鴻巣の市の花なんです。春になるといたるところに咲いている親しみのある花ですが、この花のように、地域に根差した診療がしたいと思っています。また、私が今こうして医師として診療ができるのも私一人の努力だけでなく、たくさんの方のおかげ。それを忘れないように、という意味も込めています。

―とても優しい雰囲気のクリニックですね。

待合室は緑を基調に、男女問わずホッとできるような空間にしました。診察室をピンクにしたのは、お子さんがピンクが好きなのと、女性が優しい気持ちになれる色だから。心を開けるような雰囲気にしたかったんです。キッズルームを設置しているのですが、とても評判が良いですね。みなさん、しっかり待っていてくださいますよ。お子さんが来るときは、その子だけでなくお兄ちゃんだったり下の子も一緒だったりすることが多いので、作って本当に良かったです。

―どのような患者さんがいらっしゃいますか?

予想以上にお子さんが多くてびっくりしています。特に1歳未満の赤ちゃんがたくさんいらっしゃいますね。生まれてから1歳までは短期間で体が変わっていく時期で、生まれた季節によっても変わるため、治療では一人ひとりに合ったスキンケアを行っていきます。「アトピー性皮膚炎なのでは?」という質問もよくいただくのですが、中には予防的にステロイドを使い続けている方や、逆に「ステロイドは怖い」という漠然とした知識でこれまでの治療がうまく進んでいなかった患者さんもいらっしゃいますので、正しい使い方を丁寧にご説明しています。大人の方だと化粧品トラブルと、乾燥によるかゆみですね。顔の保湿はしていても体の保湿ができていなかったり、毎日のお風呂でたくさん石鹸をつけて洗っていたらかゆくなってしまったり、という方もいらっしゃいます。使っている化粧品をすべて教えていただいたり、生活習慣などもお聞きしながら治療を行っていきます。



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