五反田駅前メンタルクリニック

奥村克行 院長

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五反田駅西口から徒歩1分の、ビル9階にある「五反田駅前クリニック」。木目調のドアを開くと、陽だまりの広場のような、広々とした待合室があり、訪れた人をリラックスさせるアロマの香りが漂っている。院内も温かな木の風合いが全面に感じられる。窓際に面した机といすは、パーテーションで区切られており、プライバシーを守りながら問診票などの記入ができるようになっている。院長の奥村克行先生は、のんびりとした穏やかな雰囲気で、患者をリラックスさせてくれそうな先生だ。じっくりと患者の話を聞き、症状だけでなくその人の環境や背景まで考慮する診療の様子を、控えめな口調で話してくれた。さまざまな分野への好奇心や探求心が強い学者肌な一面も垣間見える奥村院長にたっぷりとお話を伺った。
(取材日2015年7月24日)

治療法を選択するのは患者自身

―大学を卒業されてから、開業に至るまでの経緯を教えていただけますか。

僕は出身が関西の方で、実家は京都にあります。それで、北海道大学を卒業した後に、京都府立医科大学の医局に入りました。医学部に入ったのは、そもそも精神科医になりたいからだったのですが、本格的に目指そうと思ったのは大学4年の初めくらいでした。その後、京都大学の医局で一年間勤めた後に、東京の方に出てきました。5年ほど武蔵野病院に勤務し、そろそろ開業したいと考えて、いろいろと探した結果、ここに落ち着いた、というご縁です。オーナーさんがこの土地に古くから住んでいる方のようで、開院した時に地元の方々が五反田の歴史の資料を持ってきてくださったり、仲良くしていただいています。

―患者層としては、どういった方が多いのですか。

10代以下の子どもから、50代くらいまで若い方が多いですね。20代、30代の患者さんがやはり一番多く、ご年配の方はあまりいらっしゃらないです。この地域に住んでいる方や、勤め先がこの周辺の方がほとんどでしょうか。症状としては、開業当初は適応障害やうつ病、パニック障害の方が多かったです。近くにIT関係などのいろいろな企業があるので、ストレス関連の症状の方が非常にたくさんいらっしゃいます。場合によっては診断書を書いたり、休職を申請したりしますので、そういう時にはその企業の産業医さんとの提携も大切になってきます。現在は、様々な症状を訴える方が多くいらっしゃいます。

―診療方針とされている「患者一人ひとりに合った治療方法を」とはどういうことですか。

当院は漢方薬も精神医療に取り入れていますが、漢方と西洋薬、双方にメリットとデメリットがありますので、どういう効き目があるかいろいろとお話しした上で、患者さんご自身にどう選ぶか考えていただきます。幸い患者さんにしっかりとご自分の考えを持った方や理解力のある方が多いので、きちんと説明するとご自分で選べる方も多いです。僕はコンサルタントのような役割でしょうか。「ちょっとネットでこういうのがあるから見てください」とお話すると、ちゃんとご覧になられて「これ僕に当てはまります」と言ってくれたりします。そこで、どのくらいで治る可能性があるとか、こういうリスクがあるとか医師としてアドバイスをし、治療方法を検討していただきます。

記事更新日:2016/01/24


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