求人情報ON
後藤歯科医院

後藤歯科医院

後藤 哲人院長、後藤 哲哉先生
頼れるドクター掲載中

20190121 bana

淵野辺駅から徒歩約4分、この地で60年以上にわたって地域の健康を支えてきた「後藤歯科医院」。同院の特徴を尋ねると、「先代からよく言っていることですが、特徴のないのが当院の特徴です」と後藤哲人院長は答えてくれた。その真意は、「患者さんの気持ちに寄り添い、口腔機能を回復するための治療を粛々と続ける」意味だという。その幅広い診療は、先代院長である後藤哲哉先生と、長男の哲人院長が2人とも歯科口腔外科出身であることに由来する。歯科医院は口腔内だけ診るもの、という既成概念にとらわれず、口腔を通して全身の健康まで見据えて治療にあたっている。何かあったら頼れる。そんな頼もしい同院を親子で支えている哲哉先生と哲人院長に、クリニックの過去と未来について語ってもらった。
(取材日2018年3月27日)

親子3代で60年以上も地域の口腔の健康を見守る歯科

―歴史あるクリニックだと伺いました。

【哲哉先生】私の父が開業したのは1957年ですから、60年以上もここで診療を続けていることになります。今日まで続けてこられたのも、長い間信頼してくださっている患者さんのおかげ。開業当初に20歳で来院され80歳になった今も通い続けてくださっている方もいます。時代とともに変化する患者さんのニーズに応えるため、当院はなんでも相談いただける地域のかかりつけ医として、幅広く対応できる体制を整えてきたつもりです。私も、長男である現院長も歯科口腔外科出身なので、一般歯科のほか、親知らずの抜歯や口腔内の腫瘍、事故による外傷治療といった外科的処置から顎関節症、口腔乾燥症(ドライマウス)まで、幅広い領域を得意としています。

―歯科医師をめざしたのは、やはりご家族の影響でしょうか?

【哲哉先生】私の場合は、父の背中を見て、というのとは少し違いました。高校を卒業して入った大学は経営学部で、大学卒業後は2年半ほど会社勤めもしています。一般の会社に勤めているうちに、医療の魅力にあらためて気づき、社会貢献したいという思いが強まったのが転身のきっかけでした。
【哲人院長】僕は、先々代と先代の背中を見て育ったので、物心ついた時から自然と歯科医師の道に進みました。歯科の中でも歯科口腔外科を選んだのは、口腔を通して全身を診るという面白さがあったから。口腔外科では粘膜疾患や口腔乾燥症など、全身疾患を背景とした疾患の診療にあたるため、医科的な視点を持って治療をしないといけません。全身疾患を理由に治療をお断りすることなく、当院の患者さんは最後まで当院で診ていく責任があると考え、内科的知識の習得やリスク管理について院内スタッフと共有し、できるだけ幅広く対応できるよう、準備を整えています。

―哲人院長は2014年にこちらの歯科医院で診療を始められたそうですが、それまでのご経歴を伺えますか?

【哲人院長】大学卒業後は、1年の研修期間を経て大学院へ進み、扁平苔癬(へんぺいたいせん)という、皮膚や口腔粘膜に生じる炎症性の疾患を研究していました。学位取得後は、大学病院や総合病院の歯科口腔外科で12年ほど勤務医として研鑽を積みました。大学病院や総合病院に受診される患者さんは、診療所では治療が困難なケースが中心で、がんの治療、顎の骨折の処置、顎の骨の中に深く埋まっている親知らずの抜歯といった外科的な治療のほか、他科と連携して全身疾患がある方の歯科治療も行うなど、さまざまな経験を積ませていただくことができました。と同時に口腔機能を回復することが患者さんのQOLにとっていかに重要であるか痛感しました。今後はこの経験を生かし、地域の患者さんに貢献していければと思っています。



Access