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加藤 定 院長の独自取材記事

みんなの歯科クリニック

(東久留米市/ひばりヶ丘駅)

最終更新日:2019/08/28

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西武池袋線・ひばりヶ丘駅からバスで10分。楽しげなピンクの外観が目を引く歯科医院が「みんなの歯科クリニック」。家族全員に愛されるクリニックを作りたい、と院長の加藤定先生が2015年に開院。大きな特色は診察室と待合室が、大人用と子ども用に分かれていること。子ども向けの待合室はキッズランドになっており、遊びながら待つことができる。外から見えるため「ここで遊びたい」と診察にやってくる子どもも多いという。幼稚園教諭免許のあるスタッフが子どもの面倒を見てくれるので、子ども連れのママも安心して治療を受けられるのも魅力。「家族全員を応援したい」という加藤院長の歯科医療に対する熱い意気込み、現在の取り組みについて聞いた。
(取材日2016年6月16日)

子どもから大人まで「みんな」が通えるクリニックに

ひばりヶ丘に開院されたいきさつを教えてください。

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歯学部にいる頃から「いつかは開業を」と考えていました。そしてできることなら地域密着で、家族全員に来ていただけるような、そして患者さんと長くおつきあいできるようなクリニックを作りたいと思いました。そんな中で出会ったのが今の場所です。実はひばりヶ丘は妻の地元なので、馴染みの地域でもあるんですよ。クリニック名は「すべての人に来てもらいたい、皆さんに愛されたい」という思いから「みんなの歯科クリニック」としました。「加藤歯科」にするのが普通なのでしょうが、「みんなの歯科」の方が覚えやすいので気に入っています。おかげさまでお子さんから大人の方まで、まさに「みんな」に通っていただけるクリニックになりました。

院内のつくりもオリジナリティにあふれていますね。

当院は待合室と診察室を、大人向け、お子さん向けに分けています。特に力を入れているのはお子さん向けのスペースで、待合室は元気に楽しく遊んでいただけるキッズランドにしています。診察室にはおもちゃもたくさん並べ、診察中にアニメなどを見られるように天井にモニターも設置しています。お子さんが心配でクリニックに来られないというお母さんがたくさんいらっしゃるのですが、当院ならお母さんが診察中もお子さんはキッズランドで遊んでいられるので安心です。また幼稚園教諭の免許のある歯科助手がお子さんの面倒も見させていただいています。またキッズランドは外から見えるのでお子さんが「ここに行きたい」と行って診察に来てくれることも多いんですよ。当院の患者さんで歯医者さんが怖いと思っている子はいないんじゃないでしょうか。

歯科医師になられたきっかけをお聞かせください。

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父が内科医だったので、小さい頃から父のクリニックに遊びに行くことが多かったんです。父が働いている姿を見て、いつの頃からか「人の役に立つ仕事っていいなあ」と医療に興味を持つようになりました。中学、高校時代は野球部に所属して毎日野球をする生活だったので、「高校野球の監督」に憧れる時期もありました。でも「医療の道に進みたい」という気持ちを忘れることはなく、結局、大学進学の時には歯学部を選びました。大学に進んでからは、特に「歯内療法」という歯の根の部分について特に専門的に学びました。根っこがしっかりしていないと歯の治療全体がうまくいかないんです。とても興味深い分野で勉強にも力が入りましたね。

拡大鏡を使うことで「痛みの少ない治療」を実現

患者さんとの向き合い方で心がけていることはありますか?

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多くの方にとって、歯科医院とはなるべくなら行きたくないところだと思います。そして「痛いのでは」、「怖いのでは」と不安を抱えていらっしゃることがほとんどです。そんな患者さんの不安を少しでも取り除くため、当院では試行錯誤しながら色々工夫をしています。例えば「お名前の呼びかけ」もその一つ。まず患者さんがいらした時、スタッフが入り口まで出迎えに行くのですが、その時も必ず「××さん、こんにちは」と名前を呼びかけます。患者さんとしては「スタッフが自分を覚えてくれているんだ」、「ちゃんと見てくれているんだ」と安心されるようです。もちろん私も診察中にお名前で呼びかけます。あとは雨の日にいらしてくれた方にはタオルを用意するなど、少しでもクリニックの時間を快適に過ごしてもらえるように気をつけています。

特に力を入れている治療はどんなことでしょうか?

当院では「痛みの少ない治療」を心がけています。例えば、歯を削るような治療の際に痛みを感じるのは、麻酔がうまく効いていないことが原因の場合もあります。当院では裸眼の10倍に拡大して口腔内を見ることのできる「拡大鏡」を使用し、痛みの感じにくい場所に注射を打つことで麻酔からその後の治療まで痛くないような処置ができるんです。他にも、「光学式う蝕検出装置」というレーザー機器があります。これは鋭利な道具を使わずにレーザーを当てるだけで初期虫歯を発見することもできるもので、悪くなる前や痛くなる前に虫歯を予防することに役立ちます。お子さんの治療面では、小児矯正にも力を入れています。大人の歯になってから矯正するとどうしても抜歯するケースが多いのですが、乳歯をきちんと矯正しておくと、大人の歯が生えやすくなり矯正しなくて済むので、将来的に自分の歯を残すことができるんです。

これまでの歯科医人生の中で印象深い患者さんはいらっしゃいますか?

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以前「歯科の治療が怖くて受けられない」とほとんど歯科医院に通っていらっしゃらなかった50代の女性の患者さんに出会いました。その方は歯周病が進んでいて、神経の治療や抜歯を行いました。当時から私は「痛みの少ない治療」を心がけていたのですが、その患者さんは「治療が痛くない」に驚かれていましたね。以後は積極的に治療に取り組んでくださるようになりました。治療を受ける前は、歯を人に見せたくなくてあまり笑わなかったということなんですが、治療が進むうちに「見た目が良くなって、笑うのが楽しくなりました」と言っていただきました。口の中の状態が良くなったことがご本人の自信にも繋がったのだと思います。

頻度が低くても重要な治療の技術も日々高める努力を

毎日お忙しいと思いますが、プライベートはどのようにお過ごしですか?

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今はなかなか休みが取れないのですが、休みが取れた時は草野球チームで野球をすることが多いですね。もともとは歯学部の先輩が歯科医師や歯科技工士を集めて作っていたチームなのですが、時々は元プロ野球選手も参加してくれたりして、かなりレベルが高いんですよ。私は中学高校の野球部時代にキャッチャーをしていたので、このチームでもキャッチャーをいつもやっています。また友人たちとお酒を飲みに行くのもいいリフレッシュタイムです。焼酎が好きなんですよ。こうした仕事以外のプライベートの時間でしっかり充電して、日々の診療をさらに充実させていきたいですね。

これからどんな「みんなの歯科クリニック」にしていきたいですか?

歯科医院は怖いところ、というイメージが根強いですが、当院に来てもらうからには「楽しかった」と言って帰ってもらいたいですね。また「みんなの歯科に行けばなんとかしてくれる」と皆さんに思ってもらえるようなクリニックをめざしたいと思います。そのためにも、私も含めてスタッフ全員で日々勉強を重ねています。これから特に取り組んでみたいのが「頻度が低いけれども重要な治療」の技術を磨いていくこと。たとえば歯周外科やインプラント手術は、治療の頻度としては高くないのですが、だからこそきちんと診てくれる歯科医院に出会えなくて困っている患者さんが多いと思うんです。「ここに行けば何とかしてくれる」と頼りにしていただくためにも、そうした治療についても日々対処できるようしっかり準備しておきたいと思っています。

最後に、患者さんへのメッセージをお願いします。

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「歯科医院が怖い」という方は多いと思いますが、当院では拡大鏡を使って痛みの少ない治療に取り組んでいます。裸眼ではできないレベルの高い治療ができていると自負しておりますので、安心していらしていただきたいですね。また、当院ではお子さんを抱えるお母さんを応援したいと思っています。幼稚園教諭の免許を持つスタッフがお子さんをお預かりしますから、お母さんは心おきなく診察を受けられます。土日も診察していますので、平日働いていらっしゃるお父さんも通いやすいと思いますよ。「みんなの歯科クリニック」という名前の通り、家族みんなの口腔管理ができるクリニックをめざしておりますので、ぜひ一度当院にいらしてください。

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