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竹村 康院長、中川美香先生 の独自取材記事

ウニクス川越歯科

(川越市/川越駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR/東武東上線・川越駅から徒歩5分。複合商業施設・ウニクス川越の3階に「ウニクス川越歯科」はある。今年3月にオープンしたばかりのクリニックで院内はとてもきれいだ。診療科目は幅広く、一般歯科全般をはじめ、審美歯科、予防歯科、インプラント治療など。さらに専門の得意分野を持つドクターが複数名在籍する担当医制を敷いており、充実した診療を受けることができる。院長を務めるのは竹村康先生。介護職から歯科医師をめざしたという異色のキャリアを持つ先生だ。モットーとするのは、安心安全の治療はもちろん、コミュニケーションの重視。まず、診療への不安を取り除くという応対に信頼を寄せる患者は数多い。クリニックの概要や特色、診療へのこだわり、歯科医師をめざしたきっかけなどについて、竹村院長と在籍ドクターで小児歯科を担当する中川美香先生に聞いた。
(取材日2015年7月16日)

気軽に通えて、リラックスして治療を受けられるクリニックがオープン

2015年3月のオープンだと聞きました。

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【竹村院長】そうですね。まだ、数ヶ月ですが、ウニクス川越という複合施設内のクリニックということもあり、お子さんからお年寄りまで幅広い患者さんに来院いただいています。当クリニックは、精密治療はもとより、まず患者さんが抱く不安や疑問に向き合うことを大切にするクリニックです。老若男女、症状問わず、周辺にお住まいの方々が気軽に通えるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいきたいと思っています。

来院する患者さんの傾向はありますか?

【竹村院長】キッズスペースを設けているので、お子さんやママさんもよくいらっしゃいます。また、お年寄りの方も。年齢層はとても幅広いですね。ご要望も多岐にわたりますが、診療では審美歯科を望まれる方が比較的多いように感じます。川越は歴史ある街で、お店をされている方も多いですから、そういったことも関係しているのかもしれないですね。あと、皆さんご自身の感想やクチコミを大切にされているのが印象的でした。つい先日もオープン当初に来院された患者さんが家族をご紹介くださり、いつの間にかご家族を診療させていただくようになりました。また、お母さんが来て、その後お子さんや旦那さんもクリニックに通って下さるケースも多いです。何かあったときに、誰もがまず通えるクリニックが、私たちのめざすところですので、とても光栄です。また、それゆえの一層の責任も感じています。

クリニックの特色を教えてください。

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【竹村院長】一言で言えば、“患者さんのための”と、いうことだと思います。何かあれば、まず相談できるクリニックですね。環境面では、院内デザインもそうですが、ドクターや衛生士、スタッフすべてアットホームな雰囲気を心がけています。また、当クリニックのGPは私含め4名が在籍し、担当医制を採用。患者さんが信頼を寄せられるドクターを探せるよう、アンケートなども実施しています。診療については、一般歯科・歯列矯正・小児歯科・口腔外科といった歯科全科はもとより、予防歯科やインプラント治療など幅広く実施。フルマウスの治療に対応しています。ただ、フルマウスといっても、それを強みにしているのではありません。患者さんのご要望に応え得るために、しっかりとした基盤を整えているということです。

患者の要望をしっかりと把握し、将来の健康へのイメージを共有していく

診療で心がけていることをお聞かせください。

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【竹村院長】診療の最初の部分で、まず、患者さんのご要望を的確に察することですね。言葉で言えば簡単かもしれませんが、とてもデリケートでかつ重要なことです。例えば、「歯痛くて……」、という患者さんにその原因をつぶさに説明しても意味はありません。主訴はあくまでも、痛みなのですから、まず痛みを取ることが先決です。その上で、口腔内がどのような状況か、なぜそうなったのかをお伝えし、治療していく。その方が、親切だと思います。そして、セカンドカウンセリングでは、お話しする内容がしっかりと患者さん一人ひとりに伝わるよう心がけています。「伝わる」というのは、「わかりやすく」というのはもちろん、現在の状態を意識、将来の健康をイメージでき、将来どうなりたいのかをご自身で判断していただけるようにしていくこと。そして、そのイメージを実現させる治療計画を、しっかりとご提案しています。

先生のこだわりはなんですか?

【竹村院長】極端かもしれませんが、クリニックが苦手な方でも、当クリニックを身近に感じられるよう、努力していくことです。いちばんは、やはりお話ですね。最良の治療は信頼関係から生まれるのだと思います。
【中川先生】私もコミュニケーションをとても大切にしています。小児歯科を担当していますので、治療が苦手なお子さんもいます。でも、そういった場合でも、どこかしらでほっとしてもらいたいと思うんです。お話しする姿勢でもいいし、常に笑顔を絶やさないなどの雰囲気でもいい。患者さんにとって、落ち着ける環境づくりが私のこだわりです。

歯科医師として今、発信しておきたいことはありますか?

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【竹村院長】よく患者さんにも言うのですが、お子さんのデンタルケアについてです。親の背中を見て……という言葉があるように、ご両親が面倒くさそうにブラッシングをする姿を見れば、お子さんもそう感じてしまうもの。「お子さんの前では、楽しく磨いてくださいね」と、お伝えしています。
【中川先生】お子さまの口腔内はご家族で守っていくものです。私はスキンシップの一環として、お口のチェックをお勧めしています。そのようなことで、ちょっとした変化にもすぐ気づくことができますし、また何より、親子の関係性を深められると思うんです。来院されるご両親には、“それが、1日3回あるのはとても素敵なことじゃありませんか?“と、お話ししています。

口腔にもっと意識を。そして、心配事があれば、気軽に相談を

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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【竹村院長】父が歯科医師なのですが、きっかけは自分の実体験からですね。というのも、意外に感じるかもしれませんが、私は元介護士。以前は介護施設に勤務していたんです。その時期に、歯科医師になることを決めたのですが、きっかけは口腔の大切さでした。施設の高齢者が最も楽しみにしているのは、実は食事なんです。でも、歯が満足にある方ばかりとは言えません。そして、通常の食事が食べられない方は、ミキサー食になってしまう。こういった体験を通して、いつまでも歯があることの大切さを実感し、また、困っている人の役に立ちたいと思い、決意しました。でも、キャリアチェンジですし、さらに一から学びなおさなければなりませんから、当時は不安もありました。しかし、そんなとき、後押しとなったのが、父なんです。歯科医師である父にあらためて尊敬を感じて、自分の自信にもつながりました。そうして、日本歯科大学を受験。勉強を重ね、歯科医師になることができました。今でも、お年寄りの方に対する礼儀や接し方は、介護の現場で学んだことが生きています。一般的には回り道かもしれませんが、私にとってかけがえのない経験だったと感じています。
【中川先生】私は、小さい頃から歯に興味があったんです。虫歯がまったくない子どもで、小学生のとき表彰されてたのがうれしくて、自然と興味を持つようになりました。一方で、弟がいるのですが、口蓋裂で小さい頃から入院や定期検査を受けていました。それで、子どもながらに私が何とかしてあげたいと感じ、歯科医師をめざすことを決めたんです。大学は鶴見大学に進学しました。卒業後の医局で口腔外科に研鑽を積み、GPになって現在に至りますが、今までを思うと、やはり心に残るのは患者さんとのコミュニケーションですね。それが、GPになった理由でもあります。担当したお子さんからの手紙など、そういったつながりがあったからこそ、日々研鑽を積むことができたのだと思います。

休日はどのようなリフレッシュをしていますか。

【竹村院長】もともと、バイクが好きで、以前はツーリングを楽しんでいましたが、最近は自分の時間はつくっていません。まだ、オープン間もないので、仕事の毎日です(笑)。でも、人と接していること自体がリフレッシュなんですよ。患者さんとお話ししたり、先生方やスタッフと談笑をしていると、仕事の疲れも感じないですし、かえってモチベーションになっています。よく言われるのですが、生粋の人・話好きなのかもしれません(笑)。
【中川先生】私は体を動かすことですね。冬はスキーですが、最近ではヨガなども。仕事が室内ですから、健康維持のためにも意識的にするようにしています。あとは、家族の時間ですね。まだ子どもが3年生と5年生の小学生なので、成長を見守るのが何よりのリフレッシュになっています。

最後に、『ドクターズ・ファイル』の読者にメッセージをお願いします。

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【竹村院長】残念ながら、日本は、先進国の中ではお口に対する意識が高い国とは言えません。しかし、皆さん一人ひとりが気にしていくことで、これから先、どんどん変わっていくはずです。素敵な笑顔と末長い健康は口腔内からだと私は確信しています。ぜひ、いつまでも豊かで元気な生活を送るためにも、お口の健康づくりに取り組んでもらいたいと思います。
【中川先生】歯の治療など、お口のことは後回しになってしまいがちだと聞きます。でも、食事をおいしく食べれるのも、思いっきり笑えるのも、その健康があってこそ。よりよい生活のためには、特に重要です。失ってしまう以前に、一度削ってしまっただけでも、自分の歯はかえってきません。ぜひ、身近で大切なものとして、普段の生活のなかで健康づくりに取り組んでいただけきたいと思います。そして、そのサポートをさせていただくのが、私たち歯科医師の役目です。何かお困りのことがあれば、ご相談だけでも構いません。お気軽にお越しください。

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