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河崎 重太 院長の独自取材記事

かわさき歯科

(門真市/大日駅)

最終更新日:2019/08/28

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大阪メトロ谷町線大日駅から歩いて約12分。ひと際目立つ真っ白な建物が「かわさき歯科」だ。院内は隅々まで掃除が行き届いており清潔感にあふれている。こまやかな気配りは仕事ぶりにも表れていて、河崎重太院長の優しく丁寧な診療スタイルは、子連れの母親や高齢者らにも受診しやすい雰囲気をつくっている。虫歯、歯周病治療はもちろん、小児歯科、インプラント、審美、入れ歯まで幅広く対応しているのも特徴。「めざすのは患者さんみんなに優しい歯科医院」と語る河崎院長に、診療モットーや日々心がけていること、治療のこだわりなどについて詳しく聞いた。
(取材日2018年9月11日)

先進の機器をそろえ幅広い治療に対応

新築のようにきれいな建物で驚きました。院内も明るくてピカピカですね。

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清潔感のある白が好きなので、外観も内装も白を基調にデザインしてもらいました。汚れると目立つので掃除が大変なのですが、定期的に自分でも高圧洗浄機などで壁を洗ってきれいに保つようにしています。細か過ぎると言われることもありますが(笑)、患者さんにも快適に過ごしていただきたいので汚くしているのは嫌なんです。多くの方に利用していただくために、院内にはキッズスペースがあり、体の不自由な方も移動しやすいよう、スロープや手すりをつけたバリアフリー設計になっています。

開院までの経緯を教えてください。

大学病院での研修後、大阪市内のクリニックでの勤務などを経て開院しました。材料や機械の制限なく、自分がやりたい治療を実現したいと思ったのがきっかけです。自分に相性が良い機械を吟味して使いたいというのもありますし、先進の機器をそろえておくと治療時間の短縮や精度の向上にもつながりますから。現在、当院では骨の状態などを把握できる歯科用CT撮影装置や、治療時に発生する細かい粉塵を吸い取る口腔外バキューム、心拍・血圧など患者さんの体の状態を細かく見ることができる生体情報計測器などを備えています。肉眼ではわからない歯の亀裂や虫歯を発見するためのルーペ、光学式虫歯検出器、口内の状態をモニターに映せる口腔内カメラもあり、精密な治療を行うのに役立っています。必要な場合は連携している大学病院につなぐことも可能です。

どのような患者さんが多く来られますか?

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子どもから高齢の方までさまざまですが、お子さん連れの20代くらいの女性の受診は特に多いように思います。当院は小児歯科もやっていますから、ご自身の治療のついでに子どもの歯も診てほしいという方には便利なのではないでしょうか。他には、駐車場があるのでサラリーマンの方が遠方から来られることもありますね。土地柄なのか、気さくで親切な方が多いのでありがたいです。中にはスタッフに差し入れしてくださる方もいるんですよ。主訴は虫歯や歯周病が目立ちますが、かなり悪くなってから来院されるケースが少なくないのが気がかりですね。子育てや仕事に忙しく、つい症状が悪化するまで放置してしまったという方もいるのでしょう。いかに早期の治療が大切か、より周知を図っていく必要があるように思います。

患者の口の健康を想う歯科医院

力を入れている治療を教えてください。

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特に注力しているのは根管治療です。歯の治療で肝心なのは根っこの部分で、ここをなおざりにして再治療が必要になると、かぶせ物を取って古い薬を外して何度も掃除して……と、かなりの手間がかかってしまうのです。患者さんの苦痛も費用面の負担も相当なものになってしまいます。治療が不十分だと早くて4、5年で再治療しなければならなくなってしまいますが、当院にも根が膿んでから来られるケースが見受けられますね。基礎となる根管をしっかりと治せば、治療法の選択肢も広がるので患者さんにとっては最も大切なことだと思っています。他は、患者さんが望む治療は何でも提供できるようにしておきたいので、苦手な分野をつくらず、何でも幅広く診られるようにしています。入れ歯、インプラント、審美歯科などにも対応しています。せっかく来ていただいたのに「うちではできない」と言ってしまうと、患者さんもお困りになるでしょうから。

診療の際に心がけていることはありますか?

「患者さんみんなに優しい歯科医院」というのが診療モットーです。できるだけ安心して治療を受けてもらうため、痛みの少ない電動麻酔注射器を使うなど、痛みを感じにくい治療をめざしています。衛生管理を徹底しているのも、安心のための一環です。でも一番の優しさは、やはり患者さんの口が健康になることでしょうね。患者さんの利益になることならば時に厳しいことを言うのも仕事だと考えていますが、基本は応対も優しさを大切にしています。患者さんが喜ぶには何をすればよいのかを第一に考えて診療しています。会話にも気を使っていて、いつもより元気がなさそうな方がいれば最初にじっくりと話を聞いたりして体調を確かめるようにしていますね。中には完治するまでに長期間かかる場合もありますから、そんな時は途中で諦めてしまうことがないよう、効果が目に見えやすい部分から治療を始め、継続するモチベーションが保てるように工夫しています。

患者さんとのコミュニケーションを大切にされているのですね。

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かつては技術の向上ばかりに目を向けてしまっていたこともありましたが、経験を積むうちに、やはり患者さんの立場に立って喜ばれることをするのが一番だと悟りました。患者さんによってもそれぞれご希望や性格が違いますから、例えば率直に話してほしそうな方へ向けてはフランクに、不安を抱えておられる方には誠実に、丁寧な話し方で接するようにしています。お子さんに対しては親しみやすさを感じてもらうために、友達のような感じで話していますね。お母さんともしっかり話をして、日頃のブラッシングで足りないところなどをアドバイスしています。年を重ねて、ようやくそういう面でも成長できたのかなと思っています。

向学心を持ちより良い受診環境を整備

スタッフさんたちとも仲が良さそうですね。

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スタッフにはいろいろ気配りをしてもらっているので本当に助かっています。気持ち良く仕事をしてもらいたいので、スタッフにとっても居心地の良い職場環境を心がけています。不思議なことに、職場の人間関係が良いと自然に人が集まってきますし、患者さんも自らスタッフに話しかけてくれるようになるんです。いろいろな失敗も経て、人付き合いの大切さはこのクリニックで学ばせてもらいました。良い人間関係は1日、2日でできるものではありませんから、今いるスタッフは大事にしたいです。患者さんが相談しやすい雰囲気だと治療にも良い影響があるので、この院内環境は守っていきたいですね。

講習会やセミナーにも熱心に参加されていると聞きました。

講習会には頻繁に休日を利用して参加しています。具体的にはインプラント手術の実践的セミナーや、新しく保険適用となった歯周病治療の薬剤についてなどです。最近の歯科医療の技術はめまぐるしく発展しているので、常に先進の知識に触れておく必要があるからです。また一人で診療にあたっていると周りがどのような治療をしているのかわからなくなるので、刺激を得るためにも他の歯科医師と会うことは重要だと考えています。常に新しい技術へのアンテナを張って、必要なものを吟味しながら積極的に取り入れていきたいです。

お休みの日は何をされているのですか?

小学生の子どもがいるので、休日は子どもたちと遊んでばかりですね。もちろん、子どもの歯のメンテナンスも欠かさず行っています(笑)。昔は学生時代にクラブ活動をやっていて体を動かすのが好きだったのですが、最近は忙しくてなかなか運動できないのが残念です。

最後に今後の展望と読者へのメッセージをお伝えください。

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今は混み合って予約が取りづらい状況になることもありますが、今後はスタッフをさらに増やしてスムーズに受診してもらえるよう、体制を整えていきたいと思っています。また、予防歯科にももっと力を入れていきたいですね。早期に治療を始めれば治療期間の短縮につながりますし、当然患者さんの負担も減ります。悪いところを早く見つけることが大切なので、できれば検診などで定期的に歯の健康をチェックするのがお勧めです。「みんなに優しい歯科医院」をめざし、歯科嫌いの人でも通いやすいような環境を整えてお待ちしていますので、些細なことでもぜひお気軽にご相談ください。

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