武蔵境いわもと婦人科クリニック

岩本豪紀 院長

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武蔵境駅から徒歩7分のところにある「武蔵境いわもと婦人科クリニック」。男性不妊の診療も行う、不妊治療を得意とするクリニックだ。岩本豪紀院長は歯に衣着せぬ闊達な口調の医師。プライベートなことまで話さざるを得ない不妊治療の現場だが、さっぱりした性格の岩本院長ならば男女ともに気兼ねなく本音が話せそうだ。誤解しないでほしいのは、歯に衣着せないからといって岩本院長に細やかな気遣いが欠けているわけではないということ。「必ずしも『妊娠=不妊治療の終わり』ではない」と位置づけ、夫婦の性生活で本当に克服すべき課題に真正面から取り組んでくれる。それは勇気のいることのはずだ。しかし、岩本院長は決して逃げたりしない。こうした不妊治療への情熱は、自身の不妊治療経験から始まっていたという岩本院長に、治療への思いを聞いた。
(取材日2015年3月20日)

男女双方の不妊治療で人間性に立ち返った治療を

―開業に至った経緯を教えてください。

開業するまでは武蔵野赤十字病院で不妊治療を行っていました。ここは設備がとても整っていましたが、平日は午後5時までの診察が基本で、土日にはスタッフが稼働していないといった欠点がありました。でも、不妊治療は社会的にアクティブな人がどうしても対象となりやすいんですよ。そこで当院では週末の診療はもちろん、平日も仕事帰りにも寄れる時間帯まで開院することにしました。また、不妊症の治療は女性が来院することが多いと思うのですが、当院はカップルでも来院しやすいようになっています。診察室のテーブルにもいすは2脚。カップルで座ってほしいんです。お子さんというのは2人そろって初めてできるものなのに、下手をするとご主人とは一度も顔を合わせないことすらある。それではだめだと思うんですね。

―男性の医師だと、男性も来院しやすいですね。

幸い、僕は男性不妊の診療も行っていた木場公園クリニックの吉田先生のもとで働いていたんです。そのため、男性の診察もした上で、夫婦単位で何をしたらいいのかを考えるトレーニングを受けてきました。吉田先生はかつてこうおっしゃっていました。「もしも自分が肺がんにかかったときに、主治医が痰だけしか見ずに治療方針を決定したら、その医師に治療を任せるか?」当然、任せないですよね。実際に診察してもらって、会話をして初めて医療は成立する。ところが不妊治療の現場では、ご主人さんの精液しか見ずに治療方針が決定されてしまうことが多いのです。おかしいと思いませんか?だから、ご主人も僕の顔を見に来るつもりで診察を受けに来てほしいんです。こんな男の医者なので、抵抗感が少ないでしょ?

―勤務医時代との違いを感じることはありますか?

患者さんの求める医療が変わりましたね。例えば、月経周期をずらす薬を出してほしい、という患者さんやアフターピルを求める患者さんは今までの病院ではあまり拝見していませんでした。また、勤務医時代は自分の身の回りのことだけ気にかけていれば仕事ができましたが、今はスタッフのワークライフバランスなども考えないといけないので、その辺が大きく変わった点だと思います。でも、医療従事者は、自分がいたから患者さんがハッピーになれた、と感じたときに幸せを感じる人が多いですよね。医療従事者に許されているのは、患者さんの人生を左右するほどの一大事への関与。それは医療従事者の特権であると同時に責任でもあります。開業のため出産という不妊治療のゴールの瞬間には立ち会えなくなってしまいましたが、妊娠した後の妊婦健診をご夫婦が笑顔で受診している姿も見られたらうれしいです。なので、クリニックを「不妊症専門」とはせずに、可能な限り一般産婦人科診療にも当たっていけたら、と考えています。

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