医療法人優仁会 かとう整形在宅クリニック

医療法人優仁会 かとう整形在宅クリニック

加藤 泰司院長

頼れるドクター

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外来診療と在宅医療の二本柱で、整形外科診療や充実したリハビリテーションを提供する「かとう整形在宅クリニック」。加藤泰司院長は、整形外科学やリハビリテーション科などの専門的な知識を有し、勤務医時代は数多くの手術に携わってきた整形外科診療の専門家だ。「患者さんの心に寄り添う診療を大切にしているので、距離感が近いとよく言われるんです」と笑いながら話し、その気さくで優しい人柄が患者や家族から慕われるのも納得だ。同院では、チューリップの花びらに見立てた患者を、両隣で医療と介護が支え合う様子をシンボルマークにするなど、介護との連携もしている。地域に根ざす加藤院長に、在宅医療にかける思いや展望などを聞いた。
(取材日2017年10月4日)

とことん患者と向き合いたい思いで、在宅医療を始める

―開院当初は在宅医療専門のクリニックとして、始められたのですね。

整形外科領域の中でも特に脊椎外科を専門とし、勤務医生活で多くの手術に携わりました。手術で患者さんの症状が良くなることにやりがいを感じる一方で、慌ただしい外来診療では患者さんと接する時間が限られ、次第に「患者さんに深く関わる在宅医療なら、一人ひとり丁寧に向き合えるのでは」と思うようになりました。そこで、2009年に在宅医療専門のクリニックを開院したんです。当初から理学療法士らが自宅に伺う訪問リハビリテーションも行い、その要望の多さから、地域でのリハビリテーションの必要性を感じていました。訪問診療や訪問リハビリで動けるようになった患者さんが次に通える場所をつくりたいという思いも重なって、従来の在宅医療に加え、外来診療と運動器リハビリテーション、通所リハビリテーションを充実させたクリニックとして、こちらにリニューアル移転しました。

―外来診療では、どのような診療が受けられますか?

多くは70~90代のご高齢の方で、腰や膝の痛み、足のしびれなどで来られます。またスポーツをする中高生も増えてきました。開院前に勤めた市立豊中病院では、脊椎外科の医師として多くの脊椎手術を行いました。さまざまな症例を診てきたので、手術で良くなると判断した患者さんには手術を勧め、提携先の大規模病院に紹介します。手術後はまたうちのクリニックの運動器リハビリテーションを受けられる患者さんも多いです。ほかにも、高齢者の骨折は車いす生活や寝たきりとなる原因につながるので、健康寿命を延ばすためにも、骨折を防ぐことが肝心です。当院では骨密度測定装置を導入し、骨粗しょう症の早期発見、治療に努めています。特に閉経後、ホルモンバランスの関係で骨粗しょう症のリスクが高まる50歳以上の女性は、一度検査を受けていただきたいですね。

―同院で行われる、リハビリテーションについて教えてください。

物理療法も行いますが、自身の体を維持するためにも体を動かすことが重要と考え、積極的に運動機能訓練を行っています。外来での運動器リハビリテーションのほか、介護保険をお持ちの高齢者には自立した生活を送ることを目標に、理学療法士や作業療法士が個別で症状に合わせた機能訓練などを行う通所リハビリテーションも行っています。訪問リハビリテーションでは、訪問先でベッドやトイレの位置など、生活に密着しながら自宅の動線がわかるので、実際の生活環境での動作指導のほか、手すりをつけるなど住環境の設定も一緒に行います。訓練を受けて歩けるようになると、「今度は外に出て、通所リハビリテーションに切り替えよう」と、目標もできるので、患者さんのやる気につながっています。



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