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大森ながさわ眼科

大森ながさわ眼科

長澤 和弘院長

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患者とわかりあうための「翻訳能力」

―そのほかに力を入れている診療分野がありますか?

眼球でとらえた像が神経を経て脳に伝えられるまでの機能に関わる「神経眼科」の診断を行っています。診療科目でいうと眼科・神経内科・脳外科が重なる領域で、眼科の医師である私の役割は「ものが二重に見える」「左右どちらかに目を動かしづらい」といった症状に現れる神経や脳の疾患を見逃さないことです。具体的な病名として、神経がショートを起こす「多発性硬化症」などがありますが、もっとも警戒しなければならないのは、目とつながっている神経を圧迫するほど肥大化して破裂寸前の「脳動脈瘤」。年間の診療で1人いるかどうかという頻度ですが、命と直接関わるだけに、見落としは絶対に許されません。

―診療中に心がけていることは?

患者さんとスムーズに認識を共有できるような「翻訳能力」の向上です。「見え方の質」の変化は、「眼球」を検査しただけでは十分に説明できない場合も多いのです。今どのように見えているのかを体験できるのは本人だけですから、眼科の医師にとっては患者さんにお話しいただく内容が大変重要なのですが、見え方を言語化するのは案外難しいのです。例えば「右が見えない」という言葉は「右目の視力が落ちている」「右方向に視線を動かせない」「右側の視野が欠ける」のいずれにも解釈できますね。逆もまた然りで、診断した医師が「なぜそう見えるのか」を説明するのも容易ではない。このハードルを越えたいと、例え方などの表現を日々工夫しています。

―コンピューターや携帯電話など、一日中画面をにらんでばかりの現代人が目の健康を保つポイントは?

先ほどお話ししたとおり、近くの見え方に合わせて疲労を軽減する方法などもありますが、目の健康にはなんと言っても「睡眠」です。画面に限らず、起きている間は必ずどこかを見ているのですから、目が完全に休めるのは寝ている間だけ。現在では多くの方が慢性的な睡眠不足で、それに起因する眼精疲労も少なくありません。まずは1日6時間以上、なるべく規則正しい時間で眠ってほしいですね。その上で、見え方の異常や目の痛みを感じたときには早めに受診いただけたらと思います。

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