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門田 秀隆 院長の独自取材記事

門田歯科クリニック

(高槻市/富田駅)

最終更新日:2021/10/12

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JR京都線摂津富田駅から徒歩5分。「門田歯科クリニック」は、近年マンションの建設が相次ぎ、駅周辺にスーパーなどが多く便利であることから子育て世代からも人気のエリアにある。院長の門田秀隆先生は、大阪歯科大学口腔外科学第二講座助手として研鑽を積み、これまで培ってきた専門的な知識を生かして、地元高槻の地域医療に貢献するべく2005年に開業。門田院長はクリニックの診療以外にも、学生時代からスポーツに親しんできた経験とスポーツ歯科の知識を生かし、アスリートの歯科的サポートも行っている。子どもから高齢者まで幅広い世代が通う同院。その診療方針や患者への向き合い方など、クリニックの診療について門田院長に話を聞いた。

(取材日2018年3月1日)

歯科と医科が連携し、地域に根差した診療を提供

開業までの経緯を教えてください。

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私の父が内科の医師ですので、子どもの頃から医師や歯科医師など医療の道をとても身近に感じていました。はっきりと歯科医師をめざしたのは中学生くらいの時ですね。大阪歯科大学に進み、卒業後は大阪歯科大学口腔外科学第二講座へ入局し、その後大阪回生病院、国立大阪病院(現・大阪医療センター)と勤務し、大阪歯科大学口腔外科学第二講座助手として口腔外科を専門にたくさんの症例を診てきました。そこでは悪性腫瘍である口腔がんなど命に関わる病状の患者さんもたくさん診させていただき、歯科医師として毎日いろんな葛藤や思いを抱えながらも貴重な経験を積みました。口腔外科ですのでお口のことですが、口も全身の一症状ですし、内科的な症状や耳鼻咽喉科的な症状も口に最初に症状が出ますので些細な症状も見逃さないように日々診療をしていました。

大学病院で日々活躍されていた中、どうして開業を決められたのでしょうか?

大学病院での口腔外科の仕事はとてもやりがいがありましたが、いずれは地元の高槻で父の内科とともに地域医療に貢献したいという思いもありました。医科と歯科が連携して、地域の患者さんの役に立てればと思っていたその矢先に、ちょうど父が開業している内科の同フロアに空きが出たのをきっかけに開業を決めました。患者さんの中にはこちらのクリニックと父の内科のどちらにも通ってくださっている方もいます。ありがたいですね。

どのような患者さんが多いですか?

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一昔前までは古くから住む地元の人が多い地域だったのですが、ここ10年くらいの間に大型マンションがたくさん建ったので、子育て世代の若い方の人口が増えました。当院に来てくださる患者さんも、小さいお子さんから高齢の方まで幅広い世代が来院されます。家族で通われている方もいますね。歯の痛みを訴えて来られる方はもちろん、最近では意識の高い患者さんも多く、長く健康な歯を維持するために予防として来られる方も多いですね。口内炎の治癒の促進などレーザーを使った口腔外科的な治療も行っていますので、些細なことでも気軽に来院してください。

患者の気持ちを最優先に、適切な治療を提供

歯は口の中だけでなく、全身の健康にも影響するそうですね。

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最近では、歯周病と全身の関わりについてわかってきています。例えば、糖尿病がある方の場合、歯周病が悪化しやすく、悪化すると血糖値のコントロールが難しくなるんです。他にも、歯周病菌が血液の流れに乗って心臓に到達した際に弁膜症などを引き起こすともいわれていたり、妊娠中の女性が歯周病になると低体重児出産や早産になりやすいともいわれていたりします。もちろん関連するのはこれら重篤な疾患のリスクだけではありません。歯は食べるだけでなく、発音やお顔の筋肉にも影響します。自分の歯がなくなり義歯になると、しゃべりにくい、発音しにくいということもあるでしょう。さらに歯がなくなると顔の皮膚の支えがなくなり、表情も違って見えます。とにかくできるだけ自分の歯を長く健康に保つことが一番大切です。

長く自分の歯を維持するためにはどうすればよいですか?

日々のブラッシングをしっかりすることが一番大事ですね。そしてしっかり噛んで食べることを意識して唾液をしっかり出すことです。しっかり毎日ブラッシングをしていても、セルフケアだけではケアし切れない部分もありますので、定期的にクリニックに来てもらうことも大切です。通う頻度は患者さんのお口の状態によって異なりますが、始めは1ヵ月ごとに診させていただいている方でも状態が良くなれば3ヵ月、半年と間隔を空けることもあります。

患者さんと接する際に心がけていることは?

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どんなときも真摯に向き合い、決して無理に治療を押しつけないことですね。まずはしっかり患者さんの要望を聞いて、それに対してアドバイスをする。そしてしっかりと説明して理解してもらってから治療に入る。当たり前のことですが日々意識しています。治療では一番初めが肝心なんです。一緒に目的地に行くには同じ方向の電車に乗らないといけませんよね。しかし、初めの方向性が違うと、最終的に正反対の行先の電車に乗っていて永遠に一緒になることがない、なんてことになりかねませんから。

スポーツ現場での歯科的サポートにも尽力

スポーツ歯科にも力を入れておられるそうですね。

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はい。主にラグビーの試合現場での歯科的サポートを行っています。まだまだ認知度は低いですが、歯科とアスリートの関係は非常に重要なものです。お口の中の健康からパフォーマンスを上げていくということを考えて活動しています。具体的にどのようなサポートを行うかというと、試合現場でスポーツ外傷事故が起こった場合の的確なトリアージ指示ほか、デンタルチェックやスポーツ外傷防止のためにマウスガードの作製も行います。ラグビーに限らず、スポーツをされる方のお口のご相談も承っていますので気軽にご相談ください。

お子さんに多い主訴や、診療で気をつけていることを教えてください。

最近では、お子さんの場合だと虫歯の治療で来院されるより、予防目的で来られるケース、例えば虫歯予防のためのフッ素塗布や歯並びの検査で来院される場合が多いです。子どもの歯を大切に思う保護者の皆さんの意識が高いのでしょうね。ただ悲しいことに、テレビや漫画では歯科医師は怖いというイメージで描かれていることが多く、まだ歯科医院に行ったことがないにもかかわらず「歯医者さんは怖いところ」と思っているお子さんも多いんです。ですので、お子さんの場合でも一人の人として診療前に目線を合わせて話をし、ちゃんと納得してもらう接し方を心がけています。いきなりライトをつけたり、診療台を倒したりは決してしません。診療台に座って口を開けてくれさえすれば、いろんなやり方がありますので、その子に合わせた治療を行っています。

お忙しいと思いますが、休日の過ごし方を教えてください。

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高校と大学時代はラグビー部に所属していまして、現在も関西の医師・歯科医師などで構成されるラグビーフットボールクラブに所属していて、試合にも出場しています。なかなか忙しくてトレーニングをする時間が取れないのですが、診療が終わってから夜に3km走ったりと、できることをやっています。ラグビーはボールを扱うスポーツの中でも15人という大人数でやるスポーツなので、チームワークがとても大切です。大変な思いをチームみんなで共有するので絆も深まりますし、人間同士がぶつかり合う迫力あるプレーが醍醐味ですね。

最後に何かメッセージをお願い致します。

当院では、患者さんに真摯に向かい合い、要望をしっかり聞き、何を望んでいるかを考えてから、治療に臨んでいます。歯科が苦手な方でも、納得していただいた上、治療を進めますので、一度ご相談下さい。また、最近では睡眠時無呼吸症候群の治療も行っております。治療内容としては、専用のマウスピースを作成し、寝る際にはめていただくものになります。いびきでお困りの方もお気軽に相談してほしいですね。

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