愛川つつじ内科

愛川つつじ内科

足立 博紀院長

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神奈川県中央北部に位置する愛川町は、町の西部に丹沢の山並みを臨み、相模川と中津川に挟まれた自然豊かな街並みが連なっている。その愛川町にある「愛川つつじ内科」。院長の足立博紀(あだち・ひろのり)先生が大学病院や総合病院での経験を生かし、糖尿病や甲状腺を中心とする診療を行うクリニックとして2014年に開業した。同院は愛川町東部に位置する中津地区にあり、町内はもちろん、隣接する厚木市からも患者が来院する。医師を志したのは、人の役に立ちたいという思いから。「健康に関する不安を抱えていらっしゃる方が、安心して来院いただけるクリニックにしたいですね」と言う足立院長に、開院の経緯や専門である糖尿病について、さらには趣味の話まで、幅広く語ってもらった。
(取材日2019年3月29日)

糖尿病を中心に、生活習慣病治療に幅広く対応

―開業までの経緯をお教えください。

熊本大学医学部を卒業し、熊本大学医学部附属病院、済生会熊本病院、愛川北部病院などで、糖尿病や内分泌疾患の診察にあたってきました。ただ大きな病院では、患者さんのお話を聞く時間が十分に取れないのが現実です。特に糖尿病の診療は、どうしても細かなサポートが必要になります。そのために、医師だけでなく管理栄養士や看護師の協力によるチーム医療を推進しております。さまざまな職種のスタッフの力を借りて、患者さんにとってより良い環境をつくるためには、開業するのが一番だと考えたのです。この場所に開業したのは、愛川町に糖尿病の患者さんを診る医療機関が少なかったことが最も大きな要因でした。

―開業にあたり、こだわったことはありますか。

一番のこだわりは、診療に管理栄養士や看護師による療養相談を取り入れることでした。通常、診察の前には血液検査や検尿など検査を行いますが、待ち時間が発生します。その時間を利用して、管理栄養士や看護師、専門スタッフが患者さんとお話をするのです。前回の診療から達成できたことや、次回の診療までの目標を患者さんと共有することを大切にしており、当院には5人の管理栄養士が常勤として在籍しています。スタッフともども、患者さんの血糖値が改善しうれしそうな表情が見られることが一番の喜びだと思っています。

―療養相談とは、具体的にどんなことをするのでしょうか。

患者さんには医師である私の診療の前に、「相談室」という部屋でスタッフと面談していただきます。相談室では「糖尿病とはどのような病気なのか」「合併症や低血糖について」「日常生活で気をつけなければならないことは何か」など、基本的な病気に関する情報をスタッフからお話しすることもあれば、患者さんからの不安や疑問について伺うこともあります。また、日々どのような食事や運動をしているかという、治療につながる内容もお聞きします。特に食生活は重要ですので、いつでも不安や疑問にお答えしたりアドバイスしたりできるよう、スタッフたちは常に研鑽を積んでいます。日々試行錯誤しながらも、療養相談を充実させられるよう努力してくれるスタッフにはいつも感謝しています。



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