医療法人社団明由会 今給黎整形外科クリニック

医療法人社団明由会 今給黎整形外科クリニック

今給黎 直明院長

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三鷹市の吉祥寺通り沿い、アトラス吉祥寺メディカルコートにある「今給黎(いまきいれ)整形外科クリニック」。今給黎直明院長は「スタッフ皆で患者を支える」ことをモットーに、日々の診療に臨む。スタッフは理学療法士や柔道整復師、鍼灸マッサージ師などを含む15人が在籍。超音波検査機器や全身型の骨密度測定器で診断力向上に努めるほか、リハビリテーションでは反重力トレッドミル装置も備える。診療時には患者の生活背景を詳しく聞きながら有効的な治療を検討する。「『年だから』『そのスポーツはやめなさい』とは運動器を扱う整形外科医師として言いたくない。できる限り患者さんの希望をかなえたいと考えています」と話す今給黎院長に、診療への思いや取り組みについて聞いた。
(取材日2019年3月13日)

患者が接するのは医師だけではない。職員皆で支える

―珍しい名字ですね。まずは開業までの経緯をお聞かせいただけますでしょうか。

確かに患者さんにも名前のことは時々聞かれますね。「今給黎」は鹿児島県喜入町が発祥だと考えられている名字で、「喜入」は明治時代までは「給黎」とも表記されていたようです。私の父方の祖父母が鹿児島県の出身でしたが後に上京し、私は小金井市に生まれ育ちました。母校はクリニックと同じ三鷹市にある杏林大学です。卒業後に同大の整形外科に入局して初期研修を終え、複数の関連病院で臨床経験を重ねました。その中で、より患者さんに近い立場で診療したい思いが強くなり、地元と母校から近いこちらで2014年に開業しました。勤務医時代から家族や友人たちからの健康に関する相談に乗っていたので、自分に近しい人たちも引き続き診ていきたい思いもありました。

―現在はどんな患者さんが来院していますか?

こちらの地域は東京のベッドタウンとして古くから住んでいる人が多い一方、転入してくる若い子育て層もいるので患者さんの年齢層は幅広いと思います。近くには井の頭公園や深大寺など自然が豊かでウォーキングやジョギングなどを楽しむ方が多い一方で、スポーツジムやテニススクール、バレエ教室などもあり活動的な人が多い印象を受けています。お子さんは突き指や打撲から骨折など、中学生以上になると腰痛や足関節捻挫、膝の痛みなどを抱えているケースが多いですね。また、中高の学校や大学も近隣に沢山ありますので、運動部に所属する学生の患者さんも多くみえます。私は大学時代にアイスホッケー部に所属していた他、日本バレーボール協会のメディカル委員や日本テニス協会医事委員としても活動しているので、これらのスポーツに関わる方からもご相談や受診におみえになることがあります。

―開業して4年半がたちます。先生は今までどんなクリニックをめざして日々の診療に臨んできたのでしょう。

スタッフ皆で患者さんの健康を支えるクリニックでありたいと考えています。医療の世界では医師の存在が重視されがちですが、患者さんがクリニックの中で接するのは医師だけではありません。看護師や受付のスタッフのさりげない一言で患者さんの気持ちが和らぐことはよくあることですし、さらに当院には理学療法士や柔道整復師、鍼灸マッサージ師、トレーナーが在籍し、スタッフそれぞれが専門的な知識と技術を持って日々、患者さんに貢献してくれています。ですから、スタッフ皆で患者さんの役に立とうという思いで診療に臨んでいます。



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