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患者のつらさを知るからこそ
不安や苦痛に配慮した内視鏡検査を

花田内科胃腸科医院

(川崎市川崎区/港町駅)

最終更新日:2026/01/15

花田内科胃腸科医院 患者のつらさを知るからこそ 不安や苦痛に配慮した内視鏡検査を 花田内科胃腸科医院 患者のつらさを知るからこそ 不安や苦痛に配慮した内視鏡検査を
  • 保険診療

「今や胃がん、大腸がんで亡くなる人を大幅に減らせる時代」といわれるようになった。ピロリ菌の除菌や大腸ポリープの段階での切除など、発症を予防するための手段が確立されているからだ。しかし一方で、内視鏡検査の受診率はいまだ高いとは言えない。そうした現状に向き合っているのが、「花田内科胃腸科医院」の花田亮太副院長。川崎市立川崎病院で10年以上にわたり内視鏡検査を専門に担当し、現在も週2回、胆道・膵臓に特化した検査を行っている。検査の痛みや不安から受診を避ける患者を多く見てきた経験から、「つらい内視鏡検査のイメージを変えたい」と語る。患者から「もう終わったの?」と言ってもらえるような負担を抑えた検査をめざしているという花田副院長に、同院の内視鏡検査の特徴や予防医療への思いを聞いた。

(取材日2025年12月26日)

患者の不安に寄り添う内視鏡検査。豊富な経験と先進設備、言葉がけを大切にした診療

Q内視鏡検査はどのような方が受けるべきでしょうか?
A
花田内科胃腸科医院 40代を過ぎたら一度は内視鏡検査を受けることを推奨

▲40代を過ぎたら一度は内視鏡検査を受けることを推奨

内視鏡検査は、目安として中高年以降の方に受けていただきたい検査です。胃・大腸内視鏡検査は40代を過ぎたら一度受けておくと安心でしょう。家族に胃がんや大腸がんの方がいたりする場合は、特にお勧めします。検査で異常がなければ、胃の内視鏡検査は5年程度間隔を空けてもよい場合が多く、大腸も便潜血検査などで経過観察が可能です。ただし、ピロリ菌感染が見つかった場合や除菌後、胃や大腸のポリープを切除した場合は、原則1年後の再検査を勧めています。また、食欲不振や胃もたれ、便通の変化などの不調が続く場合は、年齢に関係なく検査が大切です。内視鏡検査は、胃がんや大腸がんの早期発見と将来の予防につながる有用な手段です。

Qこちらで受診できる内視鏡検査の特徴を教えてください。
A
花田内科胃腸科医院 患者の不安を和らげるために丁寧な説明を心がけている

▲患者の不安を和らげるために丁寧な説明を心がけている

医師の高い専門性と充実した設備が特徴です。私は内視鏡検査を専門とし、川崎市立川崎病院で10年以上経験を積んできました。現在も週2回、胆道や膵臓に特化した高度な内視鏡検査を担当し、消化器全般を幅広く診られることが強みです。検査だけでなく、問診や検査後の判断を含めた「診療の質」を大切にしています。症状の背景にほかの疾患が隠れていないかを意識し、多角的な視点で診察します。設備面では、高精細な先進的内視鏡システムを導入し、初期の病変を見逃さない体制を整えています。大腸ポリープは可能なものはその場で切除します。胃と大腸の内視鏡検査を同日に行うこともでき、忙しい方でも通院回数を減らせるよう配慮しています。

Q特に「痛み」に関しては工夫をされているとお聞きしました。
A
花田内科胃腸科医院 「痛み」を少なくできるように配慮した検査を実施

▲「痛み」を少なくできるように配慮した検査を実施

検査時の「痛み」を和らげるため、さまざまな工夫をしています。まず大切にしているのが、いわゆる「言葉の麻酔」で、声かけによってリラックスしていただくことです。初めての方は特に不安が強いため、検査前に雑談を交えて緊張がほぐれるようにしています。緊張すると体に力が入り、苦しくなってしまうからです。大腸内視鏡検査では、検査後のおなかの張りを抑えるため、体内に吸収されやすい二酸化炭素を使用しています。また、胃・大腸ともに鎮静剤や鎮痛剤を用いることで、嘔吐反射や不安の軽減につながります。リラックスした状態で行うことは、検査の質向上にもつながると考えています。

Q検査機器にもこだわりがあるとか。
A
花田内科胃腸科医院 先進の内視鏡システムを導入し、早期発見に役立てている

▲先進の内視鏡システムを導入し、早期発見に役立てている

検査機器については、機能性と品質にこだわっています。当院では、細い管の内視鏡システムを導入しています。以前は細径内視鏡は画質面に課題がありましたが、現在は技術の進歩により、通常の内視鏡とほぼ変わらないほど鮮明な画像が得られるようになりました。高品質な機器を採用しているのは、検査の質を担保し、胃がんや大腸がんを見落とさないためです。また、先進機器は精度の高い検査だけではなく、患者さんの体への負担を軽減できる点も魅力です。検査後は画像をモニターに映して説明するので、ご自身の状態や治療方針を視覚的に理解しやすく、安心感にもつながっているのではないかと思います。

Q内視鏡検査を受けるにあたり、クリニック選びが重要なのですね。
A
花田内科胃腸科医院 「気になる症状があれば、早めに相談してほしい」と話す副院長

▲「気になる症状があれば、早めに相談してほしい」と話す副院長

内視鏡検査は、受ける医療機関の選び方がとても重要だと思います。基幹病院で診療していた頃、初回の検査がつらく、嘔吐反射や痛みから「もう二度と受けたくない」とトラウマになった方を多く見てきました。だからこそ、最初にどこで検査を受けるかが大切です。検査技術も重要ですが、事前に選択するのは簡単ではありませんよね。それ以上に、自分の体を安心して任せられ、信頼できる医師や医療機関かどうかを大切にしましょう。また、定期的に受けることを考えると、通いやすさや受診時の快適さも欠かせません。検査した箇所だけでなく、背景に別の臓器の問題がないかまで診てくれるかどうかも、クリニック選びの重要な視点です。

ドクターからのメッセージ

花田 亮太副院長

胃がんや大腸がんは、早期発見が大切であると同時に、内視鏡検査によって予防につながる可能性もある病気です。気になる症状があれば、早めに受診していただけたらと思います。病院や内視鏡専門施設では検査件数が多い一方、診察と検査、結果説明を別の医師が担当することもあります。当院では地域に密着し、診察から検査、結果のご説明まで一貫して対応しています。検査だけで終わらせず、体全体を見ながらお話しできることが強みです。内科医として、消化器に限らず内科的な視点からのアドバイスも行っています。まずは相談だけでも構いません。気さくなスタッフとともに、不安を和らげながらお迎えしますので、どうぞ気軽にご相談ください。

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