てんじん内科外科クリニック

てんじん内科外科クリニック

天神敏博 院長

頼れるドクター

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2014年5月に開業した「てんじん内科外科クリニック」は、京王高尾線山田駅下車徒歩1分の場所にある。「患者さんとたくさん話し、1対1の人間関係を大切にしながら地域医療に貢献していきたい」と語る天神敏博院長は、長く日本医科大学に勤務しアメリカで遺伝子研究も行うなど輝かしい経歴を持ちつつも、患者さんに親近感を抱かせてくれる快活な笑顔とユーモアあふれる語り口が印象的だ。「白っぽくて冷たい感じ」の病院のイメージから脱却し、「家庭的な温かみが感じられる病院を」と、イギリス製の壁紙を使用したり、間接照明を用いたりなど院内設計へのこわだりも垣間みれる。開業までの経緯や思いと共に伺った「医師」と「医者」の違いについての見解は、医学をめざす若い人たちにもぜひ知ってもらいたい内容だ。
(取材日2014年9月19日)

診療を通して患者と1対1の人間的なつながりを深めたい

―開業までの経緯を教えてください。

当院は、2014年5月に開業しました。僕自身は埼玉医科大学を卒業後、日本医科大学第2外科に入局し、長年大学病院で専門的な診療を行ってきました。大学病院での診療にはもちろんやりがいを感じていましたが、ある意味、患者さんの「病気だけ」との付き合いになってしまうところがあり、人間的な面白みのようなものを感じることができませんでした。そこで、診療を通して医者と患者さん1対1の人間的なつながりを深めながら、地域の方々の役に立ちたいと思い、これまで半径1km圏内に内科の病院が1軒もなかった京王高尾線山田の駅前に開業を決意しました。

―院内の雰囲気も落ち着いた感じがしますね。

病院というとどうしても、建物全体が白っぽくて冷たいイメージがあるので、院内はなるべく家庭的な雰囲気にしたいと思い、イギリス製の花柄の壁紙を施すなど温かみが感じられる設計にしています。また、院内はバリアフリー設計で、待ち合い室から車イスのままトイレまで行けるようにし、廊下には手すりもつけました。トイレの中には荷物置き場やコートかけもつけて広々とした空間にしたのに加え、子ども連れの患者さんでも安心して用を足せるよう、小さな子どもがすわれる補助椅子もとりつけています。

―大学病院時代はどのような診療をされていたのですか?

最初は消化器外科に勤務していたのですが、研究者として知識を豊かにしたいという気持ちもあり、1988年にアメリカエネルギー省ローレンスリバモア国立研究所に留学して「遺伝子を蛍光染色して顕微鏡で見る」という研究をしました。今思い出しても非常に面白い研究で、留学して本当に良かったと思っています。帰国後大学院を修了し、第二外科講師から准教授となり、何人かの学位を指導しました。その後、当時の教授から乳腺外科にいくよう薦められ、日本医科大学武蔵小杉病院乳腺外科部長に就任し、2014年春まで主に乳がんの患者さんの治療に携わっていました。乳腺外科というのは外科の一部です。診療科目としての「外科」というのは一般的に「メジャー」というイメージがありますが、外科はすべての臓器をある程度把握した上で成り立つ診療科目であるからだというのが「メジャー」といわれる所以であると思いますし、それが、「乳腺外科は外科の一部である」といわれる最大の理由なのではないかと思っています。

記事更新日:2016/01/24


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