かしわでクリニック

かしわでクリニック

柏手 由里乃院長

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武蔵境駅北口から徒歩3分の場所にある「かしわでクリニック」。院長を務めるのは、北海道で19年間、地域医療に携わった経験を持つ柏手由里乃先生だ。当時はどの地域の医療施設にも友人がいたといい、医師同士の横のつながりが治療への大きな力になると実感したそうだ。現在は地域における在宅医療推進のために、院外の活動にも積極的に携わっている。診察の際は自ら待合室に顔を出し、患者の名前を呼ぶという柏手先生。「患者さんの顔色や体調をうかがえますし、何より顔と名前を覚えることで病歴の把握につながるんです」と語る朗らかな笑顔からは、地域のかかりつけ医として一人ひとりの患者と信頼関係を築きたいという温かな思いが感じられた。
(取材日2015年10月20日)

生まれ育った町で地域医療に取り組む

―この場所を開業の地に選んだのはなぜですか?

私が生まれ育った場所だからです。近所に住む昔なじみの方々を診たいという思いでここに開業しました。院内は幅広い世代が落ち着ける雰囲気をイメージして、茶色を基本にしました。待合室のステンドグラスは母が使ってほしいと用意してくれたもので、夜に外から見るととてもきれいなんですよ。患者さんにはいつも支えてもらっていますね。ある時、普段は午前中に来院される患者さんが午後に来られたことがありました。事情を聞くと、朝は忙しそうだったからと。患者さんいっぱいだったねと気にかけてくれたんです。ありがたいことですね。

―どんな治療を特徴としていますか?

1ヵ所で内科とペインクリニックの治療ができることですね。高齢の患者さんが多いので、内科疾患に加えて慢性的な痛みがあるケースも少なくありません。同じクリニックで治療ができれば、薬の重複を避けられ、複数の科を受診しなくて済みます。それに当院は薬剤師と連携して、必要最低限の量で済むよう薬の数を減らし、正しい飲み方もお伝えしています。それも町のかかりつけ医の役割ですから。また糖尿病の指標となるヘモグロビンの検査もすぐにできます。一般的には採血をして結果は次回という場合がほとんどですが、20分ほどで結果が出るので患者さんにはとても好評です。その他にも末梢血液検査、炎症反応を調べるCRP検査も院内でできます。検査の数値がタイムリーに出せることで自信を持って診断が下せますし、治療にもいち早く取りかかることができます。

―ペインクリニックはどんな症例が対象なのですか?

他院からの紹介で多いのは帯状疱疹後神経痛。あとは座骨神経痛や腰痛、膝関節痛も対象となります。治療の範囲が整形外科の領域と近くブロック注射も行いますが、整形外科よりもブロックの範囲が広いのが特徴です。ただし難しい症例は大きな医療機関を紹介しています。他にも、光を使って痛みを緩和するキセノン治療器や、西洋薬や漢方薬を処方して痛みをコントロールします。末期がんの患者さんも今は最後まで在宅で家族と一緒に過ごす時代ですが、それには痛みのコントロールが必要不可欠。在宅医療でも痛みをうまくコントロールして、患者さんのQOL(生活の質)向上や、精神的な苦痛を取り除く手助けができればと考えています。



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