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名古屋栄ペインクリニック

名古屋栄ペインクリニック

柳原 尚 院長
頼れるドクター掲載中

170401

栄の中心地、中区役所の東側のビル2階に「名古屋栄ペインクリニック」はある。柳原尚(やなぎはら・ひさし)院長はもともと麻酔科が専門で、大学病院の外科に所属した経験もあり、痛みに悩む患者の治療に長年関わってきた。クリニックでは薬物治療のほか、超音波やエックス線透視で患部を見ながら行う神経ブロック療法、さらに理学療法士によるリハビリテーションにも注力。「機械に頼らない、手技によるリハビリテーションを行うことが当院の特徴です」と柳原院長。高齢社会にあってますます重要になると考えられる運動療法。柳原院長は「私も腰痛持ちで股関節も悪いんです」と穏やかにほほ笑みながら、「患者さんの生活の質を上げることが最終目標」と力を込めた。
(取材日2019年5月14日)

超音波とエックス線透視で治療部位を可視化

―ペインクリニックについて教えてください。

「ペイン」は痛み、クリニックは「診療所」なので、ペインクリニックは文字どおり「痛みの診療所」です。当院を受診される患者さんの症状で多いのは、腰痛、脚の痛み・しびれ、首から腕の痛み・しびれ、いわゆる四十肩・五十肩といわれる肩の痛み、帯状疱疹・帯状疱疹後の神経痛です。ほかに三叉神経痛、肩こりなどでもいらっしゃいます。場所柄、高齢の方だけでなく、会社勤めの方、三重や岐阜、長野から来られる方も。治療は薬物療法や痛みを感じている神経の周囲に注射して痛みのサイクルを遮断したり神経の炎症にアプローチしたりするだけでなく、交感神経を遮断することにより有害な反射や緊張を抑えたり、血流の改善をめざすことで自己修復力を促す神経ブロック療法を行ったりしています。さらに神経だけでなく、関節、筋・筋膜、腱鞘など運動器の病気に対しても注射による治療を行っています。

―ほかにどんな治療法がありますか?

当院の特殊な治療として、神経に接触させた特殊な針に高周波電流を通電し、長期間神経をブロックする高周波熱凝固療法・高周波パルス療法や、腰椎の術後・脊柱管狭窄・椎間板症・ヘルニアが長期にわたり神経根部が癒着を起こし発症した難治性の腰下肢痛に対し、先端がスプリング状の特殊なカテーテル(ラッツカテーテル)を用いて神経根部の癒着を剥がす硬膜外神経形成術などがあります。また、四十肩や五十肩の中でも拘縮肩・凍結肩といわれる動きの悪くなってしまった肩に対して、首から肩・腕を支配する一部の神経だけをブロックし、固まった関節周りの組織を緩めるための肩関節授動術も行っています。ほかにも筋膜リリース・ハイドロリリース療法といって、筋・筋膜、神経、腱、靱帯周囲、関節周囲の病変部に薬や生理食塩水を注入し、不純物を洗い流したり癒着を広げたりして、痛みやこりを軽くしたり動きを良くしたりすることをめざす治療法もあります。

―治療では、どんなことに気をつけておられますか?

当院では、「高齢者でも安心して受けられる治療」、「痛くない治療」をめざしており、そのために、スタッフともども安全のための声がけ、生体モニターでの全身管理を徹底しています。神経ブロックは細い針を使用し、痛いといわれる神経根のブロックには、針先を神経に直接刺すのではなく、寸止めや縁に軽く接触させることで痛みの軽減に努めています。また超音波検査機器を3台、エックス線透視検査装置を2台備えていますので、その場ですぐに治療対象部位を可視化し、神経や関節、筋肉、腱、血管などを直接見ながら、精度と安全を重視した治療を行っています。



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