みずほファミリー歯科

みずほファミリー歯科

加藤 康弘院長

170368

名城線・妙音通駅から徒歩5分、住宅街にたたずむ「みずほファミリー歯科」。院内は和のデザインとなっており、桜が描かれた上品な受付で迎えられ、障子から優しい日の光が差し込む。通路やユニットスペースは広く、子どもが転んでも安全なようにと、廊下にはホテルなどで使用される素材のじゅうたんが敷かれている。患者層は0歳から100歳近くと、非常に幅広い年齢の患者が足を運ぶこともあり、あらゆる世代が安心して通えるようにという思いが伝わる。同院では一般歯科・小児歯科・矯正歯科・審美治療をすべて加藤康弘院長が診療。患者それぞれにオーダーメイドの治療を提供。「お口の健康から家族と笑顔のお付き合い」が理念と語る加藤院長に、日々の診療で心がけていることや今後の展望などについて話を聞いた。(取材日2017年8月3日)

会話から希望を引き出し、オーダーメイドの治療を提供

―和風の雰囲気が印象的ですが、デザインや設計において意識された部分はありますか?

ロゴマークに使用している桜の花は、瑞穂区の花であるとともに、太陽に向かって咲く他の花と違い、見上げた人の方に向かって花びらを開く花なんです。ですから、この地域になじみのある花であるということと、「患者さま一人ひとりと向き合っていく」という思い、両方の意味が込められています。和風のデザインにしたのは、子どもに対しては新鮮さ、年配の方には懐かしさを感じていただき、あらゆる世代の方にとって憩いの場となり、コミュニケーションが取れる環境にしたかったからですね。春になると、時々外の縁側に座って近所の方々が会話をされています。そんなふうに、ただ歯の治療をするだけでなく、この場所が地域に根差し、生活の一部になれたらと思います。

―歯科医師をめざされた背景や、開業までの経緯を教えてください。

私は幼少時に入院手術をしていて、その経験があるからこそ、「困っている人のために私にできることはないか」という思いを抱いていました。そして、歯科医師である叔父や、叔父の周りの方々が昔からよくしてくださったことなどがきっかけとなり、歯科医師を志すようになりましたね。大学卒業後は愛知県内の歯科クリニックで勤めて最終的には副院長を務めていたのですが、叔父の勧めで大学の口腔外科に研究生として通い、その後大学と交流のある先生の歯科クリニックで7年間修行を積みました。その後、分院長を経て開業したのが4年前。「生まれ育ったこの場所で、地域の人々のためにできることをしたい」という思いでスタートしました。

―日々の診療において大切にされていることはありますか?

一人ひとりの患者さまに対してオーダーメイドの治療を提供することです。たとえゴールが一緒でも、そこに行く道筋が違う。患者さまの話を聞き、最大限の力を尽くして求められる治療を実現するように心がけていますね。同じ症例でも、症状や患者さまのモチベーションによって進め方は異なります。早く進めてほしい人もいれば、じっくり話を聞きたい人もいる。また治療に関係ない日常会話の中にも、患者さまの悩みや希望が隠れていたりします。ですから、それらをメモに残し、共通認識としてスタッフに伝えるようにしています。例えば「大切なイベント事があるから、それまでに治療を終わらせたい」と言われれば、たとえ完治が難しくても、その日までに見栄えは何とか治して、その後にじっくり治療したり。患者さまの希望にできる限り沿えるよう意識しています。

記事更新日:2017/11/15


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