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山崎 哲郎 院長の独自取材記事

やまさき内科クリニック

(所沢市/小手指駅)

最終更新日:2020/04/01

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開業6年の「やまさき内科クリニック」は、西武池袋線・小手指駅より徒歩3分という立地にある。山崎哲郎院長は、勤務医時代に心臓疾患の治療で経験を積んだドクターだ。特に高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の治療に力を入れ、心筋梗塞や脳卒中など重大な病気につながらないよう予防することに重きを置いている。また、地域住民の健康の窓口として患者の幅広い訴えに応えられるよう、内科・循環器内科と併せて、漢方の処方や禁煙治療、睡眠時無呼吸症候群の治療にも対応している。「患者を総合的に診ること」をテーマに、患者との会話と丁寧な診療を大事にしている。クリニックの「今」について聞いた。
(取材日2017年1月31日/再取材日2019年9月25日)

「患者さんファースト」を大切にしつつ良き相談相手に

前回の取材から約2年半たちましたが、患者層や主訴に変化はありましたか?

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患者さんの層は、60~70代の患者さんを中心に多くの患者さんに来ていただいています。内科なので主訴も幅広く、風邪などの急性疾患から生活習慣病などの慢性疾患まで、それぞれの病気に応じて対応しています。生活習慣病の場合は、生活習慣の改善に介入させていただき、大病にならないようにするのが私の役割。継続して通院していただけるように、患者さんに病気について理解を深めてもらい、良き相談相手になれるように努めています。ほかにも、長引く咳に悩んでいる方も多く、喘息やかくれ喘息の診断に有用な「呼気一酸化窒素検査」も活用し、数値化することで処方する薬の量も管理しています。

診療の際に大切にしていることは、何でしょうか?

患者さんを総合的に診ること、そして「患者さんファースト」という姿勢を大切にしています。とにかく患者さんに「このクリニックに来て良かった!」と思ってもらえるようにしたいのです。例えば、このクリニックで病気を発見して、ここで対応できなくて大きな病院を紹介した場合「早く病気を見つけてもらって助かった!」と、喜んでもらえたらうれしいじゃないですか。丁寧に診て、病気を早期発見し、必要に応じて大きな病院を紹介する。そんなふうに、どこまでも患者さんの立場に立って、患者さんの利益のために「患者第一主義」でやっていこうと、開業時と変わらず今もスタッフと話し続けています。

地域住民にとって一番身近な医療の窓口「クリニック」の役割を、どのようにお考えですか?

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開業から6年がたち、やはり「クリニック」は患者さんと医療の最初の接点だということを、常日頃から実感しています。丁寧に診察して、病気を早期発見し、専門的な治療や手術が必要な場合は大きな病院と連携を取り、スピーディーに治療へつなげることが一番の役割。中でも心臓疾患については、発見したらタイミング良く病院に送らなくてはなりません。それで患者さんが、元気になって戻って来れたときには、心底「良かったなあ」とうれしくなります。ご家族も本当に喜んでくれますしね。そして、またアフターケア、日常の管理をしていくということです。これからも、この小手指の地域の皆さまが、気軽に足を運べるクリニックをめざしてやっていきたいと思っています。皆さまの「かかりつけ医」として信頼されるよう頑張っていきたいですね。

専門の「心臓」を基盤に、内科全般を診られる医師へ

医師になろうと思ったきっかけや、開業に踏み切った理由は?

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私が子どもの頃、医師をやっている親戚が、学会か何かの用事で私が住んでいた広島にやって来ました。その親戚と話していたら「医者は人のためになるし、毎日違う勉強ができるから良いよ。やってみたら?」と勧められ、魅力を感じ「やってみたいな」と思ったのがきっかけですね。それから、埼玉医科大学に進学して、勤務医として研鑽を積み、2013年に当院を開業しました。開業に踏み切ったのは、父が他界したことが一番の理由です。父は医療とは関係のない職に就いていましたが、以前から私に「開業してほしい」と言っていました。真相は定かではありませんが、きっと社会貢献してほしいと思っていたのでしょう。父が亡くなったのは突然でしたが、ちょうどそのタイミングで「このビルで開業しませんか」とお話をいただき「今しかない!」と思って開業を決意しました。

勤務医時代は主に心臓疾患の治療に携わられたようですが、特に心臓に興味を持った理由は何ですか?

まだ心臓の研修を受けていた頃のこと。心臓が悪くて救急車で運ばれて来る患者さんは、皆さんかなり重篤な状況でした。しかし、タイミングよく対応ができた場合に、自分で歩いて退院できる、ということが起こるのです。ショック状態で運ばれて来た人には心臓マッサージなど緊急の救命処置も行います。ですので循環器、心臓というのは、すごくダイナミックでやりがいがあるなと思いました。なにより、患者さんが喜ぶ姿はこちらにとっても大きな励みになります。実は私の父が他界した原因が心臓だったことも、心臓に注目し続ける動機になっていると思います。

たくさんの診療科目や専門の外来を掲げているのはなぜですか?

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もともと心臓を専門に勉強してきたので、恩師に「心臓だけを診る医者にはなるな」と教えられてきたのです。つまり「内科全般を診られるように」と指導してくださりました。心臓内科だから心臓は診られるけれど腹痛はわからない、それではダメだというので、全部診られるように訓練していただきました。本当にありがたい先生だったなと思います。ですから診療科目がたくさんあるのです。当クリニックでは漢方内科も標榜していますが、漢方は西洋医学と違って病名がつかないような症状、なんとなく調子が悪いとか、冷えるとか、そういう症状にアプローチするのが得意です。それから循環器の病気は睡眠時無呼吸症候群と合併しているものも多いので、そういった検査も積極的にやっています。

設備を整え、誰もが相談しやすい環境へ

医師として、クリニック以外で地域のために活動されていることはありますか?

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私は今、介護が必要かどうか、どの程度の介護をする必要があるかを認定する介護認定審査委員や、学校医などをやらせていただいています。中でも介護認定審査委員をやってみて、実際に介護を必要とする人が確実に増えていることを実感しました。それから、当クリニックの患者さんが病気で外出もままならなくなった場合には、訪問診療もしています。ドクターは私一人ですから、あくまでもいつも診ている患者さんがそうなった場合に限りますが、当クリニックを選んで来てくださった患者さんを、長く大切に診ていきたいと思っています。それは、これからも変わりません。

先生の休日の過ごし方、実践している健康法などありましたら教えてください。

休日は、釣りやゴルフなど、アウトドアで過ごすのが好きです。最近は忙しくてなかなか思うようには出かけられませんが、半年に1回くらいは、琵琶湖に泊まりがけで釣りに行きます。それが本当に楽しみですね。あとは買い物に行ったり食事に行ったり、皆さんと同じだと思います(笑)。健康に関しては、休日に限らず、時間をつくって運動することはもちろん大切ですが、食べ過ぎないこと、睡眠をしっかりとることも大事だと思うので、それを常に心がけています。それが健康でいるための基本じゃないでしょうか。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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当クリニックでは、心臓の検査設備を整えており、ほかにもルームランナーのような動くベルトの上を歩いて行う運動負荷心電図の検査、「トレッドミルテスト」もできます。また、漢方やなども取りそろえているため、健康にお悩みの方は気軽にご相談ください。特に女性の方、冷え性や便秘など、漢方でのアプローチが見込めることもあります。 また、30代・40代で禁煙治療を希望される患者さんもたくさんいらっしゃいます。なかなか一人で禁煙を実行するのは大変なので、ぜひ一緒に頑張りましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

動脈硬化検査(トレッドミルテスト含む)/2万円
禁煙治療/5回の診療でおおよそ1万2000円~

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