牟田歯科医院

牟田 哲 副院長

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JR川崎駅から直結する駅ビル・アトレ川崎の6階にある「牟田歯科医院」。川崎駅から一番近い歯科医院として、開業以来50年の歴史あるクリニックだ。副院長の牟田哲先生で四代目となる。駅ビルの改装とともに、若い患者でも気軽に入りやすいガラス張りのオープンなデザインに生まれ変わった。多くの人が行き交う中心街だけに、応急処置を希望する患者も多く、短時間での治療や痛みの少ない治療を提供している。そのなかでも、長期的な視点に立った、わかりやすい説明と丁寧な治療を心がけ、予防の大切さを伝えている。まずは、自分の歯について興味を持つことが大切と語る牟田先生。若さにあふれ、爽やかさを感じさせながらも、熱く、力強く、語ってくれた。
(取材日2012年5月25日)

四代目となる若きドクター。歯を診るのではなく、人を診るスタンスで

―こちらは開業してからどのくらいになるのですか?

この駅ビルで開業したのはもう50年ほど前になります。アトレ以前のBE、さらにその前の駅ビルができた頃に、私の祖父が開いたものです。「牟田歯科医院」としては、曽祖父が幸町にある自宅近くの診療所を開いたところまでさかのぼるので、私で四代目になります。副院長に就任するまでは、長野県にある歯科医院で勉強をしていました。私が戻ってからは、診療時間を延長し、内装にも手を加えました。2年後に予定されているアトレの拡充工事のために全面改装はできなかったんですが、受付まわりと壁をきれいにしました。以前は、外から院内をうかがえないつくりでしたし、フロアの角にあって少し暗かったんですが、それを明るく、患者さんが入りやすい雰囲気にしたつもりです。最近では、私の年代に近い患者さんも増え、幅広い世代の患者さんに来院していただいています。

―医院の特徴を教えてください。

川崎駅に隣接しているという場所柄、患者さんが通いやすいというのは大きな利点の一つだと思っています。そのため、いわゆる駆け込み寺のように、会社の昼休みなど、「ここだけ治してほしい」と応急的にいらっしゃる方も少なくありません。そういった患者さんには、できるだけお待たせしないよう、短時間で処置するよう心がけています。ただ、最初のきっかけが応急処置だったとしても、そこから長く通っていただける環境や雰囲気作りに努めています。また、患者さんがご自分の歯への関心を持っていただけるきっかけになれるように、ホワイトニングなどもリーズナブルな価格に設定しています。現在、私と同じ大学を出た歯科医師たちに入ってもらい、協力して診療にあたっています。「歯科」とひとくくりにしても専門性がとても高いので、それぞれが専門分野に特化し、全体でさまざまな診療が可能になるような態勢をとっています。多様化する患者さんのニーズに応え、包括的に診られるような医院作りをめざしています。

―では、先生はどういったことを大切にして診療していますか?

今、私にできる最も重要なことの一つとしては、患者さん一人ひとりに、ご自身の歯の大切さ、ご自身の歯で噛むことがどれだけすばらしいかを知っていただくことです。そのため、とくに歯周病の予防・治療に関しては、積極的に患者さんのモチベーションを上げられるようなお話をさせていただいています。可能な限りわかりやすい言葉で患者さんに接し、歯を診るというよりも、患者さんのすべてを診させていただくというスタンスで臨んでいます。以前、人は物事に対して、「自燃型」・「可燃型」・「不燃型」に分けられるという話を聞いたことがあります。多くの患者さんは、「可燃型」なのかなと感じています。最初から歯科の予防や治療に対して積極的な患者さんばかりではありません。しかし、どんなに説明をしても興味をまったく持たない患者さんばかりでもありません。私が患者さんの心に火を点けることができれば、患者さんは、どんどん歯に対する意識を変えていってくれると思うんです。実際、しっかり向き合ってお話をさせていただくと、次の診療ではすすんで質問をしてくださる方も多いので、患者さんの立場に立って、可能な限り熱く思いを語っていきたいと考えています。少し熱苦しく感じている方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、熱い気持ちはこれからもずっと持ち続けていくつもりです。

記事更新日:2016/01/24

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