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松生 哲也 院長、松生 悦子 副院長の独自取材記事

まつお歯科

(三郷市/三郷駅)

最終更新日:2020/04/01

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家族ぐるみで通う患者も多いという「まつお歯科」は、「家族で通える歯医者さん」をコンセプトに、松生哲也院長と松生悦子副院長の2人が夫婦で診療を行っている歯科医院だ。子ども連れでも通いやすいよう院内はすべてバリアフリー仕様で、キッズスペースやおむつ交換台なども備える。待合室にも診療室内にもキッズスペースを設け、診療面では子どもに対してもしっかりと説明することを心がけるなど、院長夫妻の子を持つ親だからこその経験や思いが生かされている。子どもが好きだという、優しい笑顔とやわらかな口調が印象的な2人に、さまざまな話を聞いた。
(取材日2019年8月7日)

家族で通いやすい歯科医院に

明るく開放感にあふれたクリニックですね。

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【哲也院長】当院のコンセプトは「家族で通える歯医者さん」です。大人から子どもに虫歯菌がうつることもあるため、家族全員で歯をケアしていくことが大切です。ですから私たちは家族が長く継続して通えるクリニックをめざしています。ベビーカーや車いすでも通いやすいよう、入り口にスロープを設け院内はバリアフリー仕様にし、歯科の怖いイメージを払拭するべく光の入る明るい空間づくりも意識しました。また圧迫された空間では患者さんが緊張してしまうので天井も高くして開放感を演出。内装には木の素材を多く採用しました。トイレにはおむつ交換台を設置しておむつが捨てられるごみ箱も用意。エックス線室の壁紙をキャラクター柄の楽しい雰囲気のものにしたり、子どもには治療のご褒美にメダルを渡しおもちゃ入りのカプセルトイを引けるようにしました。

子どもを持つ親だからこその配慮も生かされているように感じます。

【悦子副院長】当院はマタニティー歯科にも力を入れています。妊娠中は妊娠性歯肉炎にかかりやすいのですが、体のつらさなどもあり歯科医院から足が遠のきがちになる方も多いようです。その結果お口のケアがおそろかになり、また出産後は赤ちゃんを抱えての通院に不安を覚える方も多いようなので、不安や通院のしづらさを、同じ妊娠を経験して子どもを持つ者として少しでも解消してサポートできればと思っています。当院では妊娠中でも安心して治療が受けられるよう患者さんと相談しながら治療計画を立てますし、子ども連れでも来院しやすいよう待合室と診療台のそばに子どもが遊べるスペースを設けました。お母さんが治療中はキッズスペースでDVDを鑑賞したり、スタッフと遊んだりできますし、赤ちゃんが一人で座っていられるようバウンサーを用意しましたので、乳児のいるお母さんも治療に専念できると思います。

子どもの診療の際に気をつけていることはありますか?

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【哲也院長】子どもの治療に関しては、ゆっくりでもいいのでなるべく恐怖心を抱かれないように気をつけています。最初からいろいろやってしまうと怖がられてしまうため、コミュニケーションをとりながら、今から体に良いことをするのだと理解してもらうように努めています。また保護者の方のお考えもそれぞれ異なるので、まずは保護者に治療計画をお話しして納得していただいてから、治療にあたっています。お子さんによっては、診察台に座るだけ、お口を開けてみるだけ、など一つ一つステップを踏むこともあります。ある程度大きなお子さんには、興味がありそうなら虫歯菌を顕微鏡で見せてみたり、どうして虫歯になるのか、どうしたら防げるのか、丁寧に説明したりすることもあるんですよ。もちろんブラッシング指導も丁寧に行っています。

患者とのコミュニケーションを大切に

診療の際に心がけていることはありますか?

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【哲也院長】一時的に治療するのではなく、10年20年先を見据えて、健康な歯を維持するために長く患者さんと付き合っていきたいという思いで治療を行っています。私は勤務医時代に保存科出身の教授のもとで手技の指導を受けたのですが、教授が全国各地で行うインプラント手術にも同行させていただき、インプラントや歯の保存についてさまざまな経験を積ませていただきました。その経験から歯を保存するために、必要最低限しか削らない治療を心がけています。歯は一度削ると二度と元には戻りませんから、削らないで済むように予防歯科も大切になってきます。おかげさまで多くの患者さんに予防の大切さをご理解いただけて、今ではお口の中のケアで通院されている患者さんも随分増えてきてうれしく思っています。また患者さんにご自身のお口の中を理解してもらいたいのでデジタルエックス線を導入し、説明用資料も用意しています。

スタッフの方に日頃から伝えていることは何ですか?

【哲也院長】この歯科医院に来て良かった、と患者さんに思ってもらえるよう丁寧な対応をお願いしています。当院の歯科衛生士は、開院当時から働いてくれている人や、子育て中のママさん、当院で研修を行ってその後就職してくれた人、少ない日数でも継続して働いてくれている人など、多彩な顔ぶれですが、皆意識がとても高く、患者さんとのコミュニケーションを上手に取りながら、予防歯科の大切さも伝えてくれています。当院ではスキルアップのための研修への参加を推奨する制度がありますが、その制度を活用している歯科衛生士も多いんですよ。シフトの都合で難しい時もありますが、当院の歯科衛生士は患者さんごとの担当制です。歯科衛生士に会うのを楽しみに通ってくださっている患者さんも多いんですよ。

今までの歯科医師人生の中で印象的だったエピソードはありますか?

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【哲也院長】開業してからの話ですが、ずっと診てきた6歳の女の子が手紙をくれたんです。その手紙には「将来、このクリニックで歯科衛生士として働きたいです」と書いてありとても感動しました。その後も1ヵ月に1度クリニックに通ってくれているのでうれしいですね。
【悦子副院長】虫歯が多い姉妹がいて、最初はユニットに座ることができないくらい歯の治療を嫌がっていたのですが、お母さんが一生懸命連れて来てくれて、1年以上かけて虫歯の治療を行い、その後も通い続けてくれています。お口の中の環境も整っていったのがうれしかったです。やはり歯科医師はやりがいのある仕事だと実感しました。

一生自分の歯で食事をするために継続的な口腔ケアを

お隣の皮膚科・小児科と連携を取られているのですね。

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【悦子副院長】隣で私の父が皮膚科・小児科を標榜するクリニックを開いていまして、金属アレルギーのパッチテストを行うなどの連携を図っています。最近では、お口の中を診させていただいて手足口病などを疑う症状を見ることもあり、そんなときはお隣の受診をお勧めしています。また、日本大学松戸歯科病院や埼玉医科大学病院など近隣の大学病院もスムーズに紹介することが可能です。

休日の過ごし方や健康法について教えてください。

【哲也院長】休日は子どもたちと一緒に出かけることが多いですね。一番の気分転換になりますから。あとは地域のボランティア団体に参加させていただくようになり、地域の子どもたちと一緒にキャンプに行ったり、地域のお祭りに参加したりして、以前より地域に関われるようになりました。今後もさまざまな活動を通して地域の一員としてもお役に立ちたいと思っています。
【悦子副院長】口の中の健康管理としては、毎日フロスを使ってケアをしています。また基本的には好きな物を食べるようにしていますが、毎日体重計に乗って体調の変化をチェックしています。

読者へのメッセージをお願いします。

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【哲也院長】生涯にわたり歯の健康を維持するために、定期的な歯の検診をお勧めします。当初は痛みのある歯だけ治療しに来ていた患者さんが、定期検診に通ってくださるようになると本当にうれしいです。子育て中の親御さんは特に忙しく自分のことが二の次になっている方も多いと思いますが、親御さんが健康であることが家族が笑顔でいられる秘訣のはず。お口の中の状態は糖尿病や心臓病など、体の病気にも関係します。歯が痛いと生活の質が落ちますから、今後も皆さんが生活を楽しめるためのサポートをしていきたいです。
【悦子副院長】先日、近くの会場を借りてお口相談会を開催し、お子さんのいる親御さん向けに仕上げ磨きの仕方や、歯科医院では聞きにくいような質問などをお受けしました。今はインターネットに玉石混交の情報があふれ、戸惑う親御さんも多いようですから、またこういった機会を設けて、子育てのサポートをしていければと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/30万円~、インプラント治療/30万円~、ホワイトニング/1万円~

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