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長崎 秀彦 院長の独自取材記事

長崎歯科クリニック

(大阪市阿倍野区/文の里駅)

最終更新日:2022/11/11

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地下鉄谷町線・文の里駅から5分ほど歩いた住宅街の一角にたたずむ「長崎歯科クリニック」。院内はログハウスのような全面フローリングで、受付やトイレも木目調、各部屋に大きな窓が設けられ、患者たちがリラックスできる雰囲気が漂っている。勤務医として経験を積み、2012年に開院した長崎秀彦院長が力を入れているのは予防歯科。患者の口の中の健康を心から考えるからこそ、メンテナンス希望の患者に対しても、初診ではブラッシングを徹底的に指導し、口内環境を改善した上でスムーズにメンテナンスに入るなど、先々を見据えた診療に取り組んでいる。今回は長崎院長に、クリニックのこだわりや予防歯科にかける思いなどをたっぷりと話してもらった。

(取材日2018年9月18日)

すべての患者が、心地良く安心して過ごせるクリニック

木目調のすてきな雰囲気のクリニックですね。

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ありがとうございます。多くの患者さんが「歯科は怖い」というイメージを持っているので、恐怖感がなくなるように、木目調に仕上げ、ぬくもりを感じられる雰囲気にしました。患者さんが周りを気にせず治療を受けられるように、すべての診療室を個室型にしたのも当院のこだわりです。ほかにも、各部屋に壁一面の大きな窓を設置したので、どこにいても庭の緑を楽しめるんですよ。また、どなたでも安心して通えるように、エントランスから診察室、トイレまでバリアフリーを取り入れ、小さいお子さんたちも楽しく過ごせるキッズスペースも完備しました。もちろん衛生管理も徹底し、院内全体でオゾンを溶け込ませた水を使用しています。すべての方が安心して心地良く過ごせることが、当院ならではの特徴ですね。

こだわりがたくさん詰まっていますね。この土地を選んだ理由は何ですか?

私自身は和歌山市出身ですが、この地域に母親の実家があり、幼い頃から慣れ親しんだ場所でした。ここは文教地区で若い世代も多く、成人して他の地域へ出た子どもが、再び戻ってくるような住みやすい地域です。昔から知っているこの場所で、地域の皆さんの歯から健康を診ていきたいと思い2012年に開院しました。小さいお子さんから高齢の方まで幅広い世代の患者さんを診ていますが、基本的には親子2世代、3世代にわたって通う患者さんが多く、ご家族全員を診ることが多いですね。

12年の勤務医時代には、どのようなことに力を注ぎましたか?

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2000年に明海大学を卒業した後に、埼玉で2ヵ所、大阪で1ヵ所のクリニックで経験を積みました。初めのクリニックでは診療はもちろんのこと責任ある立場として運営も含めて学び、次のクリニックでは予防歯科について深く学びました。予防に注力したのは、どれだけ治療をしても、再発して戻ってくる患者さんが多かったので、予防ができることを伝えられるようになりたかったからです。そのクリニックは、1階が治療専門フロア、2階が予防専門フロアになっており、治療が終わったら2階のフロアに通うというシステムでした。ここでの経験が、当院をつくるもとになっています。私は大阪で開業をすると決めており、大学卒業後から関東での治療経験しかなかったので、関西での治療の提供をするという経験をしたいと思い、3ヵ所目のクリニックへ。文化の違いによる歯科治療に対する意識や、コミュニケーションも違ったので、そこで多くのことを学べました。

口の健康を真剣に考えるからこそ、予防歯科に注力

予防歯科の具体的な取り組みについて教えてください。

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私は歯科診療において、予防が最も大事だと考えています。そのため、患者さんご自身にも予防の意識を高めていただきたいので、まずは一人ひとりに、ご自身の口の中の現実を知っていただくことを大切にしています。口腔内の写真をアップでお見せしたり、お口の中の菌を採取して一緒に顕微鏡で見ていただくことも。それから患者さんとじっくり話し合い、このままでは将来的にどのようなリスクがあるかお伝えして、個々の口の環境に合わせて治療カリキュラムを決めていきます。現実を知らせるというと、少し厳しいように思われるかもしれませんが、知ることで正しいケアができますし、それくらい予防は大切なことなのです。

予防やメンテナンスの初診の流れを教えてください。

まずは個室のカウンセリングルームでお話を伺い、先ほどお話ししたように現在のお口の状態を説明します。その後は、個々に合わせて歯ブラシの選び方をアドバイスし、その後、磨き方をレクチャー。ブラッシングでは歯ブラシの持ち方からスタートし、診察台の上についている鏡を見ながら、どこが磨けていないかなどをお伝えします。正しいブラッシングができるようになると、3日ほどで口の中に変化が現われることも。当院では初診で歯石の除去などクリーニングを希望する方にも、クリーニングはせず歯の磨き方からお伝えします。なぜなら、初めにブラッシング指導をして1週間実践していただくと歯茎の腫れが治まったり、口の中の環境が改善されたりすることが期待でき、歯石除去を行った際の出血を抑えたり、痛みの軽減につながります。痛みを出さないために歯茎の状態を改善へ導いた上で歯石を除去するのが、当院の治療方法です。

先生が診療をする上で大切にしていることを教えてください。

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「歯科は怖くて、行きたくない」と思っている患者さんがほとんどなので、患者さんと密にコミュニケーションを取り、その気持ちをわかった上で対処するように心がけています。歯を削る治療は、何も良いことがありません。患者さんには「知らない人にあなたの大切な歯を削られてしまうんだから、悔しく思わなきゃ駄目だよ」と伝えているくらい。私は治療をする上でのリスクもしっかり伝えています。患者さんには歯科医師の意見に従うだけではなく、ご自身の歯に関心を持ち、歯科治療に対する意識を高めていただきたいですね。また、当院では小児歯科も標榜に掲げていますが、お子さんたちに対しても大人の方々と同じように、一人ひとりに合う治療を提供するように心がけています。

通いやすさを考え、院内構造や土日診療にこだわって

先生の休日の過ごし方や、趣味についても聞かせてください。

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お酒を飲むことが好きなので、休診日の前日に友人と飲みに出かけたり、行きつけのお店にいる他のお客さんと飲むこともありますね。オンオフの切り替えになり、とても楽しい時間ですよ。あとは、釣りが好きなので、同じく休診日の前夜に、釣り仲間の技工士さんと釣りへ出かけることも。釣りたい魚のシーズンに合わせて、2週間に1回くらいのペースで楽しいひとときを過ごしています。オフの時間を思いっきり楽しむことで、次の診療にも励めますね。

どんな時にやりがいを感じられますか?

患者さんに「ここに来て良かった」と言っていただけた時に、やりがいを感じられます。歯科医師として得た知識と経験を生かして、丁寧に診療することで患者さんに喜んでいただけると幸せですね。私なんかでも、人のためにできることがあると感じられるとうれしいです。口は空気も水も、すべて栄養が入ってくる場所なので、もっと大切にしてほしい。口の健康が全身の健康につながるということを、広めていきたいですね。また、私は勤務医時代から土日診療を行うクリニックで勤めてきたので、当院でも土日診療を続けています。平日は仕事が忙しくて来られない患者さんでも、休日の間に治療を受けられますので、積極的にご利用ください。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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当院には多くのファミリー層が通院しています。育児中のママさんたちが、歯の治療を受けられないということがないように、広々とした個室の診療室にはベビーカーのまま入れるようにしていますので、ぜひお子さんと一緒にお越しください。キッズスペースも用意しています。また当院では予防歯科に力を入れ、ブラッシングも丁寧にレクチャーしていますので、患者さんと一緒に健康的な口内環境をつくっていきたいですね。最近では歯周病が糖尿病に関係しているなど、口腔内の環境が全身の健康に影響を及ぼしているという話もあります。ですので、歯や口腔内だけでなく、全身の健康をもサポートできるクリニックであればと思っておりますので、些細なことでも気軽に相談してください。

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