特徴

栂・美木多駅3番バス停から庭代台左回り4分、庭代台右回り12分で到着する庭代台西口バス停から、徒歩3分の場所にある「ぽらんのひろば井上診療所」は、糖尿病診療に特化した診療所だ。東日本大震災を機に「人と人とがつながれる場所を」と考え開業に至った井上朱実院長は、長年総合病院に勤め、糖尿病治療に従事してきたエキスパートだ。血糖コントロールを第一優先とするのではなく、「患者のやりたいことを実現するための糖尿病治療」に重きを置いているのが同院の特色。病気というマイナスな状態に対しポジティブな意識への入れ替えを行い、患者に行動変容を促すために、まずは患者の「物語」をしっかりと聞くことに注力しているという。1階には患者からの寄贈品が所狭しと並ぶにぎやかな多目的室を設け、かつての勤務先病院から引き継いだ患者会、糖尿病の専門家を招いての勉強会や症例検討会、管理栄養士による夕食会などさまざまなイベントを開催。診療所開放の趣旨を理解する地域住民に対して貸し出しも行っている。

ドクター紹介記事

東日本大震災を機に「人と人とがつながれる場所」を

井上 朱実 院長

ぽらんのひろば井上診療所

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