里町眼科

里町眼科

小國 務院長

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安城市柿田公園東交差点の北東角にある「里町眼科」。カフェのようなおしゃれな外観と、オフホワイトとピンクのツートンカラーのソファーが並ぶ待合室は、落ち着きがあり、温かみのあるクリニックだ。小國務院長は勤務医時代に網膜に関連する疾患の治療に従事し、手術経験の豊富なドクター。その経験を生かして、同院でも日帰り手術を行っている。また、入院手術のほうがより適切と判断した場合には要望に合った病院を紹介している。白衣を見て泣く子どもが多いことから診療着をブルーに替えたり、患者の反応を見ながら治療の説明方法を変えたりといった柔軟な対応は患者にはありがたい。人と話すことが好きだという小國先生に、医師をめざしたきっかけや、日帰り手術に力を入れるクリニックの診療について聞いた。
(取材日2018年6月13日)

手術は術後の経過も考え、入院か日帰りかを決定

―医師をめざしたきっかけから教えてください。

僕は生まれた直後にNICU(新生児集中治療室)に入ったそうなんですが、その時お世話になった小児科の先生がすごく感じの良い先生でとても良くしてもらった、と幼い僕に親が何度か話してくれたんです。そういったことも影響して、医療系の番組やドラマに興味を持ってよく見ていました。実家が学習塾ということもあり、中学受験をして私立に進んだのですが、その学校が医学部受験をする子が多い学校だったんですね。もともと興味はありましたし、周囲の環境も手伝って大学の進学先を医学部に決めたんです。

―眼科を専攻されたのはどうしてでしょうか。

医学部をめざした時から手術をしたいという気持ちがありました。5年生の時に全科を実習で回るのですが、眼科は顕微鏡で手術をするんですね。目は光を通すものだけにほかの体の組織と違って光が反射するような感じできれいなんです。また顕微鏡の中で操作することにもすごく興味が湧いたんです。子どもの頃にプラモデルを作るのが趣味で、細かい作業が好きだったんですよ。だから顕微鏡での細かい作業にも心惹かれたんだと思います。選択実習の際に眼科で指導担当の先生に顕微鏡を使う作業の筋が良いと褒められ、「眼科の医師になったほうがいいよ」と言われてその気になりました(笑)。好きなことが向いていると言われたことで、眼科を専門とすることを決心しました。

―日帰り手術をされているとのことですが、どういった手術が多いのでしょうか。

手術の数としては白内障が一番多く、毎週コンスタントに行っています。あとはこの辺りは農家さんも多いためか、日光に当たる時間が長いとなりやすい翼状片(よくじょうへん)という疾患が多く見受けられます。この病気は手術しても再発しやすいため工夫が必要な手術なのですが、今のところ当院で行ったケースでは再発もなく、自信を持って取り組んでいる手術の一つです。当院で行う手術はすべて日帰りになりますが、手術後に痛みが生じたり、眼圧が上がって気分が悪くなったりするなどの術後の不安定さが考えられる患者さんには入院設備がある病院を紹介しています。

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