きたなら駅上ほっとクリニック

きたなら駅上ほっとクリニック

松本 悠院長

20190426 bana

東葉高速線および新京成線の北習志野駅直結の駅ビルの3階にある「きたなら駅上ほっとクリニック」。院内は明るく清潔感あふれる色使いでまとめられており、診察室も落ちついて話せるような雰囲気づくりを心がけているという。できるだけ受診のハードルを低くしたい、と語る松本悠(ゆう)院長は、このクリニックを、ゆりかごから最期まで、必要な時に一休みできる「心の宿り木」のような存在にしたいと話す。かつては水球選手として活躍し、医師になってからも休職してバックパッカーとして世界中を回った経験を持つ松本院長。いつかは患者を連れて世界中を旅したいという壮大な夢を描いている。そんな松本院長に、さまざまな話を聞いた。
(取材日2019年4月11日)

心が疲れたらいつでも気軽に立ち寄れる場所に

―2018年10月にこのクリニックを引き継がれたのですね。

前院長時代から認知症を主に多くの患者さんが来院されていましたが、医師の数の限りもあり初診まで随分お待たせしてしまっていました。私が引き継いでから、認知症はもちろん、生まれてから最期の時までの長い人生の中でちょっと心が疲れた時や悩みが深くなった時に気軽に立ち寄っていただき、人生のパートナーとして寄り添って行けるような場所にしたいと思い、幅広い分野に対応できるよう拡大しています。現在外来では医師が10名在籍し、お電話の他にインターネットでも予約を受けつけるようにしました。また、平日の夜は曜日により20時まで、土曜日も17時半まで受けていますので比較的若い層の患者さんも随分増えてきました。今は15歳以上の患者さんが対象ですが、早い時期に体制を整えて小児の診療も開始したいと考えています。日曜の診療も開始したいと思っています。

―初診の患者はできるだけ早く受診できるように配慮されているそうですね。

このエリアは精神科の病院はいくつかありますがクリニックは比較的数が少なく、初診の予約が取りにくいケースも多いようです。精神科や心療内科を受診されたい方は、今困っているから早く診てほしい、ということでご連絡してこられるのでしょう。ですから私たちはなるべく早くお会いしたいと思っています。当クリニックでは早ければ当日に、遅くとも1週間以内に初診でかかっていただけるよう努めています。またどうしても相性がありますから、担当の医師を変えることもむしろ積極的に勧めています。医師は10名おりますから気軽にお申し出ください。医師を変えたけれど、やっぱり前の担当医師が良かった、ということでまた戻られる方もいらっしゃいます。

―ご家族からの相談もあるのですか? 受診のタイミングについても教えてください。

ご家族がご相談に来られるケースも多いですね。当クリニックではご家族のための相談時間も設けています。また当クリニックにはご家族ぐるみで来院されている患者さんも多いんですよ。お子さまの問題が親御さんの診療を通じて解決につながることや、その逆ももちろんあります。ご家族皆さんとお話することで、早く問題解決の糸口が見つかることも多くあります。受診のタイミングとしては、お悩みが深くなって日常生活に支障が出るようになったら、早めに受診をお勧めしたいですね。そうでなくとも自分の中で悩みが深くなってきたと感じたら、私たちにお話しにいらしていただければうれしいです。



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