はらだこどもクリニック

はらだこどもクリニック

原田 由利香理事長

頼れるドクター

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母親の心の安定が子どもの健康につながる

―「イクメン」が増えていますが、お父さんが子どもを連れて受診することはありますか?

はい、最近のお父さんたちは、子育てにとても協力的です。お父さんだけで子どもを連れてくる場合もありますし、土曜日にはご両親そろっての受診が増えています。お父さんがお母さんの大変さや子どもについて知ることで積極的に関わってくれるようです。また、お母さんと子どもだけで家にいると、家の中だけで孤独になることもあるようですが、そんなお母さんの大変さをお父さんには理解してほしいです。実のところ、どんな子どもでもお母さんが大好きですから、子どもの気持ちや健康状態には、お母さんの気持ちの安定が大きく影響しています。そしてお母さんの心を支えるのは、お父さんの役目ですよね。だから、お父さんが育児や家事に参加するのは、子どもにとって大事なことなんですよ。

―先生が小児科の医師になろうと思われた理由をお聞かせください。

私がまだ幼い頃に、姉が交通事故で亡くなりました。それ自体はあまり記憶にないのですが、子どもを先に亡くした親の悲しみ苦しみが身近にあり、命の大切さを強く感じていました。また、世間にはお金や名誉などさまざまな価値基準がありますが、命という価値基準を最優先にできる医師という仕事のわかりやすさ、潔さに魅力を感じるようになりました。小児科を選んだのも、命や親子の絆の大切さが身にしみているからですね。子どもたちは本当に純粋ですから、彼らを見ていると性善説が信じられるなという気持ちになります。自分が少々しんどいときでも、子どものためなら必死になって頑張れるんです。小児科の医師である毎日は本当に楽しくて、仕事が嫌と思ったことはないですよ。

―最後に、今後取り組みたいこと、そして読者へのメッセージをお願いします。

待合室も広くなったことですし、妊娠中のプレママやプレパパに、赤ちゃんや子育てのことをお話しできる機会を設けようと思っています。絵本の会なんかも行いたいですね。こういった取り組みが、子どもや保護者の交流の場にもなればと思っています。子育てを始めたばかりのお母さんが、家に閉じこもって1人で悩むのはつらいことです。だからヘルプを出してほしい、たいした病気でなくても小児科へ気軽に来て、相談してほしいですね。直接顔を合わせて話せば、ずっと楽になると思います。私も、いつでも頼れるおばあちゃんのように、お母さんや子どもたちに接していきたいですし、来てくれた親子が「良かったね」と笑顔で帰れるようなクリニックをめざしていきます。



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