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高橋 秀明 院長の独自取材記事

たかはし歯科クリニック

(枚方市/藤阪駅)

最終更新日:2019/08/28

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藤阪駅から徒歩10分。緑に囲まれた閑静な環境にある「たかはし歯科クリニック」は、開業7年目となる地域密着型の歯科クリニックだ。院内はバリアフリー設計で土足仕様のため、車いすやベビーカーでもスムーズに院内を移動できる。患者の話題になると、思わず頬を緩めて生き生きと話す姿が印象的な高橋秀明院長は、大学を卒業後、生まれ育った寝屋川市と泉大津市の歯科医院で10年間修行した後、現在の枚方市津田元町に同クリニックを開業。今では「生涯この土地で歯科医院を続けたい」と言うほど地域への愛着を持ち、患者に寄り添った丁寧な説明と会話を重視する。虫歯や歯周病といった治療と並行して検診やメンテナンスといった予防歯科に注力する高橋先生に、開業までの道のりから、今後の展望まで話を聞いた。
(取材日2019年1月22日)

開業7年目、地域に根付いて診療を続ける

開業までに歩んでこられた道のりをお聞かせください。

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岐阜の大学を卒業し、大阪に帰ってきてから10年ほど、他院で勤めさせてもらってからの開業になります。当初は地元の寝屋川で開業するつもりでしたが、すでに歯科医院も多かったですし、なかなか理想の場所が見つかりませんでした。ほかにも何軒か候補はありましたが、最終的に現在のビルで開業することになった決め手は、広々とした診療スペースが確保できること、それにバリアフリー設計に対応していることでした。土足で来院いただけるようにしているのも、車いすを利用する方をはじめ、靴の脱ぎ履きが難しい高齢者や小さなお子さん、ベビーカーを押すお母さんなどに、不自由なくスムーズに診療を受けてもらいたかったからです。

このエリアの住民の印象はいかがですか。

ここ津田・藤阪エリアにはご年配の方がたくさんいらっしゃるのですが、これまで来院してくださった皆さん、本当に優しくて気さくな方ばかりです。今でこそ周辺に何軒か新しい歯科医院さんができましたが、開業当時は、近くに歯科医院がなくて困っていたそうで、「いつできるか心待ちにしていたのよ」と喜んで来てくださる方がいて、とてもありがたかったですね。

患者さんは年配の方が中心ですか?

ご年配の方が最も多いですね。それでも、今年で開業から7年目になりますが、最近では、藤阪エリアの開発が進み、若い核家族の方の来院も徐々に増えてきたように思います。午前中は子ども連れのお母さんがいらっしゃるようになりましたし、18時頃から20時までの時間帯には仕事帰りの方が車で来られることも増えましたね。

ご来院されている患者さんはご紹介が多いそうですね。

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はい、ありがたいことに、当院に来てくださる患者さんのほとんどは、患者さん同士のご紹介です。患者さんがお友達や、息子・娘さんに当院をお勧めしてくださったり、お孫さんまで3世代で通ってくださる方もいらっしゃいます。基本的に紹介、紹介で来院くださっていますね。「Aさんに聞いて来ました」とか、「Bさんの知り合いでちょっと予約を取りたいのですが」という方がとても多い印象です。これから先もご紹介で来院していただけるように、患者さん一人ひとりにご満足いただけるよう努力していきたいと思います。

定期検診とメンテナンスによる歯の健康維持に注力

診察するときに心掛けていることはありますか?

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なるべく患者さんの気持ちに寄り添って、お話させてもらうことを意識しています。初対面から信頼関係を築けたら理想なのでしょうが、なかなかそういうわけにはいきませんので、信頼関係を築くためにもその患者さんが、何を望んでいるのかを、しっかり聞かせてもらい、そして、納得してもらってから治療を始めるようにしています。もちろん、患者さんの希望にすべて添えないこともありますが、できる範囲内で治療の選択肢を示し、説明を尽くすようにしています。ほかにも、今まで通っていらっしゃった歯科医院が閉院されて、たまたま当院に来てくださった方は、最初は不安ですよね。そういうときは、「前の先生はこういった方針で治療されていたのですね」と以前の医院のやり方を尊重しながら、こうやれ、ああやれと押し付けず、あくまで、患者さんに納得してもらってから、治療を始めることを心掛けています。

特に力をいれている治療は何ですか?

当院では定期的な検診とメンテナンスに、より比重を置いています。今ある歯を維持することはとても大切なので、なるべく予防に来ていただけるように患者さんに呼びかけるようにしています。私たち歯科医師は基本的に、現在進行形で痛みや不具合が出ている歯を治したり、抜いたり、埋めたり補ったりはもちろんですが、治療した歯をいかに維持していくかを重視します。当院ではPMTCというプロによる歯のクリーニングを行っており、歯石除去、着色除去、研磨、フッ素塗布で口の中をきれいにするのはもちろん、虫歯や歯周病を予防します。3ヵ月に1度、遅くとも半年に1度は検診を受けてもらいたいので、患者さんにはハガキで定期検診の案内を送らせてもらっています。そのほか、女性の方は特に、歯を白くすることに興味があると思いますが、ホワイトニングなど保険外の自由診療もメニューの1つとしてご用意させてもらっています。

歯科用CTを導入されているそうですね。

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レントゲンでは見えにくかった部位を3次元的に立体で見ることができるのがCTの強みです。撮影した口の中の画像を、輪切りにしてあらゆる角度から見ることができます。親知らずを抜く際も、歯の根っこの角度や、位置がすべて正確にわかるので、正確な治療を行うことができます。なにより、患者さんにとってのメリットも大きいと思います。自分の歯が口の中でどうなっているのか、CTの写真を見るとわかるので、「少し嫌な曲がり方をしているから、通常よりも少し抜くのに時間を要しますよ」とか「この根っこは神経にだいぶ近いので、大学病院での手術が必要です」とか、こちらの説明に対して、十分納得して治療にのぞむことができます。CTは開業時から導入していましたが、改めて導入してよかったなと思いますね。

地域住民に頼られる存在であり続けたい

歯科医師としてうれしかったことは?

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初診で来られた患者さんで、前歯と下の奥歯がほとんど喪失していて、ほとんど噛むことができない状態の方がいらっしゃったのですが、これをすべて治すにはとても長い期間かかります。治療に通うとなると、人間どうしても精神的に疲れてくるものです。でも、その患者さんはそこを本当によく頑張ってくれました。丸2年しっかり通っていただきました。最後の治療のあと、「先生、ありがとうございました」と御礼を言ってくださったときは、ぐっとこみ上げてくるものがありましたね。もちろん、その方の頑張りがすべてですが、こちらがしっかり向き合えば、患者さんも応えてくれるのだと再確認できたきっかけにもなりました。

休日はどのようにお過ごしですか?

大学時代の友人や、歯科医師になってから仲良くなった同業の友人たちと休みが合えば、「1泊どこか行こうか?」と、旅行や山登りに出かけたりすることがありますね。最近ですと、兵庫県の赤穂まで旅行に行きました。坂越湾で獲れる名物の牡蠣は絶品でしたね。それ以外は、基本的にのんびり過ごすことが多いです。体を動かす機会は今では少なくなりましたが、もともと武道が好きで、高校時代は剣道部、大学時代は日本拳法部に所属していました。私の世代は何といってもキックボクシングや総合格闘技ブームの全盛で、少なからず影響を受けましたね。

最後に、将来的に地域の中でどういう存在でありたいですか?

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地域の方々により愛される歯科医院をめざしています。私自身、この町に愛着を持つようになって、今では生涯この町で地域の皆さんのために仕事をしようと思うようになりました。何かお口のトラブルがあった場合でも、「いつも診てもらっているところに行けば、とりあえずなんとかしてもらえる」という存在でありたいです。もちろん、歯科医院にできることは限られているので、当院で手に負えない場合は、大きな病院との橋渡しを含めて自分にできることは何でもやっていこうと思っています。どんどん自費診療を勧める歯科医院が増えているみたいですが、私はそうではなく、地域住民の方々に頼ってもらえる、昔ながらの歯医者でありたい。たとえ歯が痛くなくても、「そういえば最近あの歯医者さんの顔見てないな」「そろそろメンテナンスに行っとこうかな」とか、そういう気軽な感じで来ていただける歯科医院になっていきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オフィスホワイトニング/1歯につき3000円(1クール)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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