おか顕微鏡歯科医院

岡 誠介院長

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大阪の大動脈、大阪市営地下鉄御堂筋線の大国町駅を出ると「おか顕微鏡歯科医院」が見える。院長の岡誠介先生は、歯科医師になって3年目に手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使った拡大精密治療を知り、その質の高さに大きな衝撃を受けた。数年をかけて技術を習得し、現在では顕微鏡を用いて治療からケアまでトータルに提供できる歯科医院だ。一方で、3児の父親でもある岡院長は、キッズスペースや託児室の導入など子どもへ温かいまなざしを注ぐ。「貴重な歯を守るために最小限の治療をして、痛い、怖い、行きたくない所という歯科のイメージを変えたい」という岡院長に、顕微鏡歯科治療や理想の歯科診療について話を聞いた。
(取材日2017年4月18日)

治療をできるだけしたくない、顕微鏡歯科治療への想い

―「顕微鏡歯科治療」とは、どのような治療をするのですか。

裸眼の2~24倍程度まで拡大できる顕微鏡(マイクロスコープ)で患部を見ながら治療を行います。患部が驚くほど大きく見えるので、裸眼では見えないごく初期の虫歯やこまかな歯のヒビなど、これまでは特定できなかった痛みの原因も突き止めることができます。また、口の中は奥になればなるほど暗く見えにくいので、時には経験や感覚に基づいた勘頼みの治療が行われていますが、顕微鏡には照明があり、口の奥まで明るく照らし出します。明るく拡大した視野であれば、必要最小限なごく狭い範囲だけをピンポイントで削ることができるのです。お米に文字を刻む事が安易にできるような精密さですので、健康な歯を削りすぎたり、治療すべき部分を間違えたりすることもありません。なお、顕微鏡歯科治療には熟練した技術と長い治療時間が必要ですので、自由診療で行っています。また、治療の様子はすべて録画するので、患者さんと見ながら説明することもできます。

―治療を最小限で行うメリットについて、具体的な例があれば教えてください。

メリットは、歯科治療を繰り返し行うことで奪われる歯の寿命を伸ばすことです。最小限の治療を行うことにより、歯を失う主な原因の1つである歯が割れてしまう破折(はせつ)の予防です。歯折は、若い頃に虫歯治療で歯の神経(歯髄)を抜いた歯で多く起こります。そこで当院の生活歯髄治療では、歯髄を残す努力をしています。また、他院で抜くしかないといわれた虫歯も、顕微鏡で見ながら小さな範囲の治療を積み重ねて、抜かずに治療できる場合があります。痛みはつらいものですが、体の異常がこれ以上進まないように伝えてくれるシグナルでもあります。歯髄がなくなると痛みを感じなくなるので、虫歯の痛みからは解消されますが、歯の根元に新たな異常が生じても、痛まないので気づくことができません。このような事態を避けるためにも、私は生まれもった歯をできるだけ減らさないように治療しています。

―顕微鏡歯科治療を始めたきっかけをお聞かせください。

大学卒業後、歯科医師になって3年目に、顕微鏡歯科治療を知りました。それまでにも治療経験を重ね、技術的には上達しているつもりでしたが、顕微鏡で歯を見たときには「今までの自分の治療は何だったんだろう、全然あかんやん」と大きなショックを受けました。顕微鏡だからできる丁寧で精密な治療は、家族や友人に行いたい、何よりも虫歯治療経験の多い私自身が受けたい歯科治療だったのです。また、患者の痛みを解消することはもちろんですが、最初から痛みや症状が起きないように、あるいは再発しないようにすることが、歯科医師の本当の目標だと考えていたので、オンリーワンの治療を提供しようと心を決め、その後は顕微鏡歯科の技術習得に力を入れてきました。



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