西春駅から車で7分ほど、住宅街の一角に位置する「西春眼科クリニック」。院長の丹羽勇志先生は1997年に名古屋市立大学医学部を卒業後、同大学の眼科学教室へ入局。以降、東海地方の大学病院や総合病院で研鑽を積み、日本眼科学会眼科専門医の資格も取得した。これまでの経験を生かし、2006年に同院を開業。以来、白内障の手術など日帰り手術もできるクリニックとして地域住民の健康を支えてきた。同院では、患者のニーズや時代の流れに合わせて新しい医療機器はもちろんのこと、予約やキャッシュレス決済システムなどを取り入れ、患者にとって受診しやすいクリニックをめざす。今回は丹羽院長に同院開業までの歩みや同院の診療の特徴、診療において特に心がけていることなどについて話を聞いた。

（取材日2022年9月28日）