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地域医療機能推進機構 横浜中央病院

藤田  宜是 院長

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「院長はスーパースターでなくてもいい。それぞれが持ち場で役割を果たせるよう、うまくバランスをとればいいんですよ」と笑みを絶やさず語る「独立行政法人地域医療機能推進機構 横浜中央病院」藤田宜是院長。長らく糖尿病や腎臓病の研究と臨床に携わり、2015年に病院長に就任。急性期医療に加え、地域包括ケアの中核病院として慢性期医療も担うようになった同院の舵取りを担う。「暖かい心と気配りの医療」との基本理念と、職員の自主性を重視する方針で「存在価値のある病院」をめざすという藤田院長。にこやかで気さくな人柄、楽しい語り口も印象的。開放的で先取の気概に富む街、港・横浜に似合う藤田院長に、横浜中央病院の特徴や今後の展望を語ってもらった。
(取材日2016年3月3日)

生まれ変わった病院の舵取りを担う、優しい院長先生

―まず、こちらの病院の概略をお聞かせください。

当院はもともと社会保険協会を運営母体とする病院でしたが、2014年から独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO:ジェイコー)が直接運営する病院となりました。高齢化の進むわが国で急務として求められる、急性期医療から在宅介護までを含めた包括医療の推進の一環として、従来の急性期医療に加えて、地域包括ケア病棟を開設し、地域一体型の包括医療の中核病院として活動しています。

―どのような患者が来院されるのですか。

当院は、4つのエリアの中心に位置しており、4方向から患者さんが来ます。まず北側の官庁街やオフィス街にお勤めの方、南側は本牧や山手の住宅街、東側は中華街で外国人の方、そして、西側は生活弱者の人も多い寿町です。ですから、多様な患者、さまざまなニーズにもきめ細かく対応できるように心がけています。特に、外国人の受け入れには力を入れており、厚生労働省の「医療通訳等が配置された拠点病院」の拠点病院にも選定され、中国語(北京語)、韓国語、英語の3ヵ国語について対応が可能です。中国人の医療通訳も4人在籍しています。医療通訳は、独自の研修を受け、守秘義務なども理解したうえで診察にも同席しますから、日本語の不自由な患者さんに、とても好評です。

―地域包括ケアの中核病院としてどのような取り組みをされていますか。

「慢性期医療は経営的に厳しい」と民間病院が敬遠しがちな分野ですが、当院では、高度急性期病院と、地域の開業医、介護施設等とのネットワークがスムーズに機能するようになり、高度治療が終わった患者を当院で受け入れ、さらに次の病院や施設に紹介し、最終的には家庭医による在宅医療をバックアップするという循環がうまくいっています。病院経営的にも成功したモデルケースとして、同じ機構の病院関係者など、全国から見学者が来られるようになりました。開業医の先生方との情報共有も整備していますが、現在、もっとスムーズな連携を行うために、情報のクラウド化をめざして取り組んでいるところです。



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